古道を辿って丹沢大山 【旧東海道〜大山道】
- GPS
- 08:51
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
阿夫利神社下社から帰りは、疲れていたらケーブルカーをオススメ。階段、岩の段差が急なので転ぶと大怪我間違い無しです! |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の雨と季節柄湿度が高いので、スリッピーな箇所が多数あります。 |
その他周辺情報 | こま参道が廃れた感じ。せっかくのポテンシャルがある観光地&登山道なので、帰りはお金を落としましょう! 名物の大山豆腐はもちろん、水がいいので食べ物はだいたい美味しいです。 |
写真
感想
SeaToSummitシリーズを家の近くから、神奈川県人の馴染み深い大山までを計画。ルートを調べていると江戸時代、庶民の娯楽だった「大山詣で」で、東海道から大山道を通り大山へ至るルートを発見!東海道の宿場町だった神奈川宿に家が近い事もあり、試してみようと。
この時期なので日が出ると暑い。出来るだけ日の出前に進めるように、朝三時から走り出す。
旧東海道は随所に看板が多く、史跡を残そうと頑張っている感じです。ところが戸塚の不動坂(渋滞の名所ですね)から分岐する柏尾通り大山道(大山道は江戸から、八王子からとたくさんのルートがあったそうです)に入ると古道を標すものがパタリとなくなりました。しかし、伊勢原市に入ると古い道祖神や様々な史跡、そして民家の垣根に大山街道の看板も多数ありました。こういう市民も一緒に盛り上げていくのって大切ですよね。
さて、暑いのもありますが、大山が近くなるに従い勾配が急になります。さすがに足が動きません。大山のバスターミナルまで1kmを切った時、横道に沢を発見!小さな沢ですが、きれいで冷たく最高のアイシングが出来ました^_^
これで復活し、こま参道からケーブルカー駅まで一気。元々乗るつもりはありませんが、ちょうど始発の時間だったようで多く人が並んでいました。
阿夫利神社下社までは女坂を。山頂まで足を残そうときつい男坂を避けたのですか、こちらも中々のハードぶり。踏みシロの少ない階段はシンドイです。下社ではご神水を汲んだ後、疲れと暑さでグロッキー。帰ろうかと思うくらいでしたが、しばらく横になって何とか復活。ただ、ここからは丁寧にスピードは出さず登って行きます。まぁ、ボチボチのペースで山頂へ。
途中、富士見台でも雲と霞で見晴らしの悪いことはわかっていましたが、山頂もやはり横浜までは観ることが叶いませんでした。せっかくなので、スタートからここまでを見渡したかったですね。
山頂で補給&ストレッチをして下山。下社から女坂を降るつもりがなぜか男坂を降りるといったトラブルはありましたが無事下山。お風呂&昼食して終了しました。
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