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記録ID: 1188525
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ハイキング
東海

八紘嶺〜大谷嶺

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
11.3km
登り
1,194m
下り
1,184m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:34
合計
5:59
8:54
8:54
38
9:32
9:32
16
9:48
10:03
54
10:57
10:57
16
11:13
11:14
43
11:57
12:00
12
12:12
12:12
10
12:22
12:23
49
13:12
13:21
14
13:35
13:35
31
14:06
14:11
18
14:29
14:29
1
14:30
ゴール地点
ザックの重量は5.5kg。
天候 晴れ時々曇り。空気中の水分が多いせいか離れた山は見えなかった。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八紘嶺登山口の駐車場に止める。車は2,3台ほど。
コース状況/
危険箇所等
大谷嶺の山頂以外は数カ所展望の良い所があるのみで基本的には樹林帯です。

【八紘嶺登山口〜安倍峠分岐】
安倍峠から登るといきなり急坂なのですが、八紘嶺登山口からだとコンスタントに登っていくのでこちらのほうが楽かもしれません。八紘嶺登山口から登っても安倍峠登山口から登っても時間は同じだと思うので、林道をさらに車で登る時間を考えると八紘嶺登山口から登ったほうが早い気がします。そのかわり単調な樹林帯が続きます。

【安倍峠分岐〜八紘嶺】
よく踏まれた道なので怖いところはありません。八紘嶺の山頂の手前に鹿の死骸があり足の骨だけ登山道に残っています。同行者が思いっきり踏みました。

【八紘嶺〜大谷嶺】
ここも思った以上に踏み跡がありますし藪も全く無く迷うポイントもないと思います。笹も刈り払われている形跡があります。登山道整備をしてくれる方々には感謝です。八紘嶺を出てすぐには急坂があり最低のコルのあたりまでは岩場が続きます。そこを抜けると比較的ゆるやかな坂になります。新窪乗越〜大谷嶺に比べると道のいやらしさは感じませんでした。


その他周辺情報 湯元屋で入浴しました。
http://www.yumotoya.com/

駐車場は湯元屋の入り口のある通りをしばらく上に上がると慰霊碑がありその上にあります。
入浴は700円です。小さいながらとても清潔で、外湯のぬるさが夏の登山後にゆったり疲れを落とすのによかったです。
八紘嶺登山口は駐車場のすぐ横にあります。
2017年07月08日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 8:30
八紘嶺登山口は駐車場のすぐ横にあります。
安倍峠との分岐
2017年07月08日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 8:47
安倍峠との分岐
八紘嶺に行くまでは痩せ尾根があって涼しい風が時折吹きます
2017年07月08日 08:53撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 8:53
八紘嶺に行くまでは痩せ尾根があって涼しい風が時折吹きます
分岐から富士見台まではすぐです
2017年07月08日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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分岐から富士見台まではすぐです
むー、空は清々しいんですけどねー。10km先はおぼろげにしか見えない。
2017年07月08日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 8:55
むー、空は清々しいんですけどねー。10km先はおぼろげにしか見えない。
夏の緑はいいもんです
2017年07月08日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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夏の緑はいいもんです
八紘嶺のすぐ下より
2017年07月08日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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八紘嶺のすぐ下より
八紘嶺山頂。誰もいなかったので石に腰掛けて栄養補給とメガネ拭き。
2017年07月08日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 9:49
八紘嶺山頂。誰もいなかったので石に腰掛けて栄養補給とメガネ拭き。
新しい山梨百名山の標識。最近随所で建てられているようです。作業服姿の人がみんなで手分けして立ててるんでしょうか。
2017年07月08日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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新しい山梨百名山の標識。最近随所で建てられているようです。作業服姿の人がみんなで手分けして立ててるんでしょうか。
目指す大谷嶺と夏の雲
2017年07月08日 10:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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目指す大谷嶺と夏の雲
急坂
2017年07月08日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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急坂
安倍奥の尾根という感じ。花はすでに終わっているのでひたすら緑と茶色の中を歩く。
2017年07月08日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 10:17
安倍奥の尾根という感じ。花はすでに終わっているのでひたすら緑と茶色の中を歩く。
軽く崩壊してますねー
2017年07月08日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 10:19
軽く崩壊してますねー
開けたポイントから
2017年07月08日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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開けたポイントから
五色の頭は地味な山頂でした
2017年07月08日 10:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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五色の頭は地味な山頂でした
気持ちのいい尾根
2017年07月08日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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気持ちのいい尾根
道が広く緩くなってきた。直射日光に当たると暑い!風がぬるい!
2017年07月08日 10:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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道が広く緩くなってきた。直射日光に当たると暑い!風がぬるい!
ヌタ場
2017年07月08日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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ヌタ場
山頂手前の尾根は広がってくる
2017年07月08日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂手前の尾根は広がってくる
大谷嶺山頂
2017年07月08日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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大谷嶺山頂
山伏方面。つ・な・ぎ・た・い。
2017年07月08日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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山伏方面。つ・な・ぎ・た・い。
南側の崩れがいい感じ
2017年07月08日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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南側の崩れがいい感じ
ベンチの裏手にはロープが張ってあった。落ちたりへんな尾根に迷い込む人がいるんですかね。
2017年07月08日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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ベンチの裏手にはロープが張ってあった。落ちたりへんな尾根に迷い込む人がいるんですかね。
僕の好きな菌類
2017年07月08日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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僕の好きな菌類
八紘嶺への登り返し
2017年07月08日 12:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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八紘嶺への登り返し
八紘嶺に戻ってきた
2017年07月08日 13:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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八紘嶺に戻ってきた
キノコ
2017年07月08日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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キノコ
近寄るとキノコの匂い
2017年07月08日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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近寄るとキノコの匂い
わずかにツツジの花が
2017年07月08日 13:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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わずかにツツジの花が
富士見台。この崩れている山は無名のピーク?
2017年07月08日 14:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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富士見台。この崩れている山は無名のピーク?
安倍峠との分岐
2017年07月08日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 14:17
安倍峠との分岐
下山しました
2017年07月08日 14:29撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 14:29
下山しました
帰りに温泉に入ってさっぱりしました
2017年07月08日 15:46撮影 by  iPhone 7, Apple
7/8 15:46
帰りに温泉に入ってさっぱりしました
撮影機器:

感想

前回の八紘嶺は安倍川の花火大会の日だったので約1年ぶり。この時は時折雷の音が聞こえるような大雨に降られたにも関わらず市街地ではピーカン晴れだった事、雨の中食べたワサビツナ巻きがいつも以上にスパルタンに鼻腔を刺激してきたのを覚えています。
…というのはさておき、今回はずっと躊躇っていた八紘嶺から先へ進む、というのをやってみました。激下りや濡れて滑りやすい木の根に足元を注意しつつも、こじんまりとして可愛らしい痩せ尾根、岩場や広々としたカラマツ帯があったり、色々な展開を楽しめました。
それにしてもこの時期はハエが多いですね。あちら様も迷惑掛けたくて飛んでいる訳ではない事は重々承知していますが、落ち着いてご飯が食べられないのだけは勘弁です。
次は涼しくなってきたら七面山方面へ行ってみたいです。

昨年八紘嶺に行ってから大谷嶺までを縦走するのが目標でした。八紘嶺の登り返しが大変!とか道が崩落していて危険!とかそういう話をよく目にしたのでビビっていたのですが、案外あっさりと行けました。それよりも夏の暑さがしんどい。飲料水は2リットル持って行きましたが、水に虫が飛び込むアクシデントもあり残りは300mlほど。涼しい風が吹くとはいえ太平洋からの熱い風は流石にキツイです。とはいえ稜線歩きはとても楽しいです。今度は七面山を目指したいです。でも、夏は水を何リットル持っていけばよいやら。涼しくなってきたらチャレンジしたいと思います。

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