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Yamareco

記録ID: 6846256
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

大谷嶺・八紘嶺、大谷崩れの砂利敷き急登から(赤水→梅ヶ島温泉)

2024年05月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
16.0km
登り
1,697m
下り
1,519m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:17
合計
7:27
距離 16.0km 登り 1,700m 下り 1,519m
8:34
91
スタート地点
10:05
10:06
8
10:14
10:14
16
10:29
10:30
70
11:40
11:47
45
12:32
12:33
12
12:44
12:44
13
12:58
12:58
62
13:59
14:00
12
14:12
14:13
27
14:39
14:39
16
14:56
15:02
18
15:21
15:21
5
15:26
15:29
35
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
しずてつジャストライン
https://www.justline.co.jp/

(往路)
新静岡→赤水

(復路)
梅ヶ島温泉→静岡駅
今日も新静岡7:00発の梅ヶ島温泉行きに乗って、ここで見送ります。
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今日も新静岡7:00発の梅ヶ島温泉行きに乗って、ここで見送ります。
最初に赤水の滝を見物しようと思って赤水で降りたのだけど、ひとつ前の草木で降りるのが正解。また適当にやってしまった。
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最初に赤水の滝を見物しようと思って赤水で降りたのだけど、ひとつ前の草木で降りるのが正解。また適当にやってしまった。
大谷崩れと一緒にできた滝です。今は赤い水が流れているわけではありませんが、
大谷崩れと一緒にできた滝です。今は赤い水が流れているわけではありませんが、
ひねりが加わったいい形をしています。水量も今日は文句なし。素晴らしい。さて、これを作った原因の大谷崩れの方に向かいましょう。
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ひねりが加わったいい形をしています。水量も今日は文句なし。素晴らしい。さて、これを作った原因の大谷崩れの方に向かいましょう。
今日はどんより。
今日はどんより。
先々週来た道、今日は右へ。
先々週来た道、今日は右へ。
林道を約3kmほど登ってきました。赤っぽい岩もごろごろしていますね。
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林道を約3kmほど登ってきました。赤っぽい岩もごろごろしていますね。
駐車場は3台。
さらに登ってここから入ります。
さらに登ってここから入ります。
沢が幾筋にも別れ、大雨の度に荒れるのでしょう。時折、違う筋に入っていきそうになります。
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沢が幾筋にも別れ、大雨の度に荒れるのでしょう。時折、違う筋に入っていきそうになります。
扇の要を過ぎてからはひたすら崩壊地の西側を登っていきます。
扇の要を過ぎてからはひたすら崩壊地の西側を登っていきます。
足元が定まりませんが、今日は湿っているからまだマシなのかも。風が冷たく、だんだん強くなってきた。
足元が定まりませんが、今日は湿っているからまだマシなのかも。風が冷たく、だんだん強くなってきた。
こんなルート、おかしいだろ😅
森林限界を超えるような山にはもちろん、こういう場所はありますが、これほどの長時間、砂利の急登を歩き続けるところはちょっと記憶にない。
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こんなルート、おかしいだろ😅
森林限界を超えるような山にはもちろん、こういう場所はありますが、これほどの長時間、砂利の急登を歩き続けるところはちょっと記憶にない。
トレースはわかるのですが、一歩一歩ズルズルしてしまいます。
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トレースはわかるのですが、一歩一歩ズルズルしてしまいます。
途方に暮れてミツバツツジを見る。
途方に暮れてミツバツツジを見る。
11:43、やっと新窪乗越。稜線に出ます。寒い!
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11:43、やっと新窪乗越。稜線に出ます。寒い!
12:32、雨が少し強くなる中、辛抱して大谷嶺。
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12:32、雨が少し強くなる中、辛抱して大谷嶺。
なーんにも見えません。気分が上がっていきませんが、あの砂利道を下るのはさすがに気が進まないので、やはり八紘嶺に向かうのが正しそう。
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なーんにも見えません。気分が上がっていきませんが、あの砂利道を下るのはさすがに気が進まないので、やはり八紘嶺に向かうのが正しそう。
途中、少しだけ青空が見えました。東へ向かうにつれ、雨の頻度は下がってきます。
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途中、少しだけ青空が見えました。東へ向かうにつれ、雨の頻度は下がってきます。
13:00、五色の頭。
13:00、五色の頭。
時折、ミツバツツジのピンク。やはりこういうガスの中は映える。
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時折、ミツバツツジのピンク。やはりこういうガスの中は映える。
そういや、崖っぷちにいるあれはシロヤシオだけど
そういや、崖っぷちにいるあれはシロヤシオだけど
やはりこのあたりも、蕾もなければ残骸もなしか。葉っぱの縁取りが濃くなって、自己主張始めちゃってます。
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やはりこのあたりも、蕾もなければ残骸もなしか。葉っぱの縁取りが濃くなって、自己主張始めちゃってます。
この厳しい区間、今日は和ませてくれるのはこれだけかな。
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この厳しい区間、今日は和ませてくれるのはこれだけかな。
と思ったら3輪だけ咲いているとか。今年は外れ年かなと思っていたのだけど、単なる周期だったら地域によっても個体によっても、もっと咲いているものがあるはずですよね。とすると、やはり今年は気象条件が開花に適さないのか。
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と思ったら3輪だけ咲いているとか。今年は外れ年かなと思っていたのだけど、単なる周期だったら地域によっても個体によっても、もっと咲いているものがあるはずですよね。とすると、やはり今年は気象条件が開花に適さないのか。
13:23、危険地帯に入ります。
13:23、危険地帯に入ります。
ようやく少し咲いているのを見つけました。風が当たらないところだったので、ここでランチ休憩。
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ようやく少し咲いているのを見つけました。風が当たらないところだったので、ここでランチ休憩。
13:59、八紘嶺。寒いのでさっさと下ります。今日は源泉かけ流し温泉に入れる♪
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13:59、八紘嶺。寒いのでさっさと下ります。今日は源泉かけ流し温泉に入れる♪
狭いトラバース&九十九折れを行きます。ガスっていて吸い込まれそうに見えるのでゆっくり。
狭いトラバース&九十九折れを行きます。ガスっていて吸い込まれそうに見えるのでゆっくり。
山伏、笹山方面も見えない。
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山伏、笹山方面も見えない。
14:38、この高度になるとヤマツツジがまだきれい。
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14:38、この高度になるとヤマツツジがまだきれい。
14:51、富士見台を過ぎたところ。今日一番見事だったな。
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14:51、富士見台を過ぎたところ。今日一番見事だったな。
14:56、八紘嶺登山口。あれ、あっちに行ってる。
14:56、八紘嶺登山口。あれ、あっちに行ってる。
前はここにあったのだけど。岩がベンチでプラケースがテーブル。
前はここにあったのだけど。岩がベンチでプラケースがテーブル。
前回と同じく、八紘嶺からは駆け下りてきました。
前回と同じく、八紘嶺からは駆け下りてきました。
ちょうど15:31のバスがスタンバイするようですが、お風呂&おでんで寛いでやはり17:51の終バスで帰ります。
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ちょうど15:31のバスがスタンバイするようですが、お風呂&おでんで寛いでやはり17:51の終バスで帰ります。
ここがその湯元屋さん。
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ここがその湯元屋さん。
お土産もあります。
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お土産もあります。
竹柵の中が露天風呂。ぬるめの湯と言っていたけど、体温に近いストレスフリー風呂か。内湯はちょっと熱めのいいお湯。交互に入ると意外といい。私、水風呂はだめなので。
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竹柵の中が露天風呂。ぬるめの湯と言っていたけど、体温に近いストレスフリー風呂か。内湯はちょっと熱めのいいお湯。交互に入ると意外といい。私、水風呂はだめなので。
そして今日もお任せで7本。ごちそうさまでした。
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そして今日もお任せで7本。ごちそうさまでした。
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コメント

hiyopaさん
こんばんは
新窪乗越から大谷崩れの登山口まで下った事ありますが、
ハイキングコースと言うレベルじゃないと思いました・・・
良く登られましたね・・・私には無理かなw
大谷嶺から八紘嶺も結構キツイ道だったとおもいます
悪天候の中、お疲れさまでした
2024/5/25 22:50
580さん、コメントありがとうございます。
大谷崩は下ってはいけないという人もいるけれど、昨日は団体さん含め下る人がちらほらいました。ところどころ踏み固められた足跡が下りの歩幅になってて難儀しました。
あの下りは、落石と一緒に滑って行ってしまいそうですね。地図は破線にしといた方がいいのでは…
2024/5/26 7:05
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