初登頂ですが何か？富士山〜富士宮口

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 4.9km
• 登り: 1,407m
• 下り: 60m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:33

6:01 富士宮口五合目
6:12 6:13 富士宮口新六合目
6:18 六合目雲海荘
6:52 7:03 新七合目御来光山荘
7:37 7:40 元祖七合目山口山荘
8:13 8:18 八合目池田館
8:56 9:06 九合目萬年雪山荘
9:32 9:44 九合五勺胸突山荘
10:31 10:34 富士宮口頂上
10:38 駒ヶ岳
13:34 ゴール地点

頂上小屋以降のログが止まっています。山頂に1時間ほどいて、12時くらいから下山開始、ゴールはログが残っている通り。登り4.5h下り1.5h

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮登山口　7/10まで自家用車可能

コース状況／危険箇所等

迷いようがない道。危険個所はありませんが高度慣れしていないと3200m超えた辺りから、かなりきつい
23000歩

その他周辺情報

天母の湯（410円＠1ｈ）

写真

7/8 5:49

去年強風により撤退した、リベンジ。初登頂を狙います。天気予報をみて前日急に思い立ち、夜中出発、明け方到着という慌ただしい日程

7/8 6:02

見えているのは頂上だと思っていたら八合目？でした

7/8 6:03

このコースタイム、高度慣れしていないと結構きつい

7/8 6:06

久しぶりの山登り大丈夫だろうか・・・

7/8 6:24

15分くらいで六合目

7/8 6:48

多分、八合目が見えています

7/8 7:03

ここまでは余裕。去年はここで敗退

7/8 7:08

去年ここで記念写真を撮りました。あの石まで行くのにも恐怖を感じるほどの風でした。本日はほぼ無風

7/8 7:51

雲が少しづつ湧いてくる

7/8 7:51

火星の大地を歩く（行ったことないけど）

7/8 7:51

こういった感じでロープが張ってあり道が間違いようがない

7/8 8:10

正直つまらない登山道をすたすた歩くこと2時間、八合目が近づいて来ました

7/8 8:19

八合目直下

7/8 8:25

八合目小屋から見る、駿河湾方向。雲で何も見えない

7/8 8:36

上は、あまり景色が変わらない。うーん、この辺から、かなりしんどい。これが空気の薄さか・・・

7/8 8:49

よし！九合目が見えてきた。足が重い

7/8 8:50

もう少し

7/8 9:09

九合目小屋。閉まっています。正直もう止めたいがここまで来て止めるとまた来ることになるのでがんばります。吐きそう・・・

7/8 9:10

多分、あれが頂上だろう・・・と信じる。信じないともたない

7/8 9:40

九号五尺小屋。刻んでくれてありがとう！！正直小屋なかったら止めてた。息を整え足を前に出します

7/8 9:49

足を出せばいつかは着くはず。本当にしんどい！こんなにしんどいのは登山を始めて2座目に甲斐駒を登った時以来

7/8 10:30

とりあえず、頂上小屋に到着。へたり込みながら、剣ヶ峰どうするか考える

7/8 10:44

山頂の文字のある場所の写真を写しておく

7/8 10:44

あれが剣ヶ峰？俺、無理。もう一度座り込む

7/8 10:46

お釜を観ながら、ピークハントしたことにならないなぁと考えながら、また来ますかと自分に問い、絶対嫌と回答。よって、登ることにする。今にも吐きそう・・・うっ

7/8 11:05

到着！どこかの誰か―、褒めてくれー、子供でも登れる山だけど俺は精いっぱい頑張った！

7/8 11:13

お釜にはまだ雪が残っています

7/8 11:21

25℃！夏装備で十分でした。冬服類をザックに入れてきて不用だった

7/8 11:26

さようなら剣ヶ峰。多分、もう来ません。私にとっては十分すごかったです。ただ、景色・・・。あの北アルプスの感動はここにはないなぁ

7/8 11:50

下りる下界は曇りか。帰りはここからサクサク下りて、というか気分が悪いので急いで下りて、1時間半で下山。富士山、あなたは、やはり高かった！

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 910 IS Canon

感想

sbtz

金曜夜にふと昨年今頃に富士山敗退を思い出し、天気を確認すると行けそう！しかし、3週ぶりの山＆冬の木曽駒以来の3000m超え＆初めての3776mと不安がよぎり、しばらく考えるも決行することに。来週からマイカー規制があるため今日しかない。登ってみて改めて富士山って「たかーーい！」。3200mあたりから高山病からか気分が悪い。もう2度とごめんとの思いだけで登頂。景色があまり良くなく残念。私は他の山から見る富士山の方が良いかな。ただ、一度は登って損のない存在感たっぷりのお山でした。無事下山に感謝。