大菩薩嶺
- GPS
- 06:36
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
昨日、両神山へ行こうと朝の西武池袋線の特急レッドアロー号に乗ろうとしたら、
満席のため乗車できず、他の山に行く計画も立てていなかったので、仕方なく帰る出来事があった。
この休みでは両神山はあきらめ、大菩薩嶺に行くことにした。
朝、5時過ぎの電車に乗り7時23分に塩山に着き、バスに乗り換え8時前に大菩薩峠登山口に到着。
なんとこのバスの料金は100円でとてもお得。
しばらくは車道を歩いて行く。歩いている脇を登山者の車が上がって行き、なんとなく気分が悪い。
そのうちに車道から離れ、千石茶屋の先から本格的な登山道となる。
U字の登山道を啄木鳥が木を突く音を聞きながら心地よく登っていく。
秋には紅葉がとても綺麗なんだろうと思う。
歩き始めて1時間半で上日川峠の長兵衛ロッヂに着く。
ここが車で来た人の出発地点となる。
ここでトイレ休憩をして先を急ぐ。
福ちゃん荘を通り過ぎた少し先の富士見平で富士山が見える。天気も良く最高だ。
大菩薩峠までの道は幅2m位あり、登山道というよりは林道だ。
上日川峠から1時間で大菩薩峠に着く。
ここから雷岩までの間、南アルプスと富士山がずっと見え、最高に眺めの良い区間である。
そろそろ左足の膝の外側が痛くなってきたので、ゆっくり景色を堪能しながら登っていく。
雷岩から先はところどころ残雪があり、道がぬかるんでいた。
大菩薩嶺に到着したがうわさどおり、展望は無かった。
この先、丸川峠を経てバス停に戻るルートを選択する。
丸川峠に行くルートは日陰が多く、まだ雪がしっかり残っている。
おまけにカチカチに締まった雪(氷)でとてもすべる。軽アイゼン持ってこなかったことに後悔。
ゆっくり足場を確認しながら降っていくと、30人くらいの団体さんとすれ違い、5分くらい足止めとなる。
標高1800m付近まで残雪があり、結構精神的に疲れました。
ようやく丸川峠に着き、ほっと一安心。
ここからの降りは段差が大きく、一歩一歩足を出す度に足が痛く切ない。
丸川峠から1時間半かかり、バス停に着く。
バスの待ち時間に茶屋で冷奴をつまみにビールを飲む。
くーしみるー山歩きの後の一杯はたまらん。
そして電車の待ち時間でもそばを食いながらビールを飲み今日の山行を締めくくりました。
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