ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1189554
全員に公開
ハイキング
甲信越

涼風の高原散歩、入笠山からテイ沢

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
mizutani824 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
10.9km
登り
429m
下り
433m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:35
合計
4:35
距離 10.9km 登り 441m 下り 436m
10:12
10:13
3
10:16
51
11:07
11:30
16
11:51
11:53
9
12:16
12:17
35
12:52
12:54
27
13:21
13:22
33
13:55
13:56
3
13:59
8
14:07
14:08
7
14:15
14:16
11
14:27
4
14:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見パノラマリゾートのゴンドラ駐車場は広大です。
コース状況/
危険箇所等
テイ沢は雨の後など苔の岩が濡れていると滑りやすいので足元注意です。
今日はゴンドラで標高1800mまで上がります。標高1000mとはいえ酷暑の麓から涼しい高原まで15分で運んでくれました。
2017年07月08日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:16
今日はゴンドラで標高1800mまで上がります。標高1000mとはいえ酷暑の麓から涼しい高原まで15分で運んでくれました。
スキー場のゲレンデを横切ってゴンドラの駅まで歩きます。
2017年07月08日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:22
スキー場のゲレンデを横切ってゴンドラの駅まで歩きます。
これがゴンドラの麓駅です。
2017年07月08日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:24
これがゴンドラの麓駅です。
ゴンドラの下はMTBのコースです。このゴンドラ自転車も積めるので、ほとんどの客はMTBを楽しむ人たちです。
2017年07月08日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:39
ゴンドラの下はMTBのコースです。このゴンドラ自転車も積めるので、ほとんどの客はMTBを楽しむ人たちです。
上はお花畑です。ゼンテイカ、アヤメ、ヤマオダマキなどの花が目に飛び込みます。
2017年07月08日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:44
上はお花畑です。ゼンテイカ、アヤメ、ヤマオダマキなどの花が目に飛び込みます。
2017年07月08日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:44
春の花のシーズンは過ぎていましたがそれでもたくさんの花を見ることができます。
2017年07月08日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:44
春の花のシーズンは過ぎていましたがそれでもたくさんの花を見ることができます。
これはホテイアツモリソウ、厳重に保護されていました。
2017年07月08日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
7/8 10:46
これはホテイアツモリソウ、厳重に保護されていました。
2017年07月08日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:48
鹿ゲートを通って湿原へ。
2017年07月08日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:54
鹿ゲートを通って湿原へ。
入笠湿原です。明るく広がっていて箱庭的な湿原です。
2017年07月08日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:58
入笠湿原です。明るく広がっていて箱庭的な湿原です。
この斜面は一面のスズラン群生ですが、花はほぼ終わっていました。
2017年07月08日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 10:58
この斜面は一面のスズラン群生ですが、花はほぼ終わっていました。
山彦荘まで来ると、いよいよ入笠山登山口です。
2017年07月08日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:01
山彦荘まで来ると、いよいよ入笠山登山口です。
2017年07月08日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:05
もう一つの今日の主役はクリンソウ、旅の終わりまでどこででも見ることができました
2017年07月08日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
7/8 11:06
もう一つの今日の主役はクリンソウ、旅の終わりまでどこででも見ることができました
クリンソウは今が盛りです。
2017年07月08日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:07
クリンソウは今が盛りです。
2017年07月08日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:12
これはノカンゾウでしょうか。
2017年07月08日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:13
これはノカンゾウでしょうか。
咲き残りのスズランを見つけました。
2017年07月08日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:16
咲き残りのスズランを見つけました。
2017年07月08日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:21
2017年07月08日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:22
小一時間で山頂です。
2017年07月08日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:49
小一時間で山頂です。
風は涼しいのですが、日が当たるところは暑いです。ここでランチです。
2017年07月08日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:49
風は涼しいのですが、日が当たるところは暑いです。ここでランチです。
残念ながら遠望は利きません。わずかに鋸岳方面と、八ヶ岳の一部が望めるだけでした。富士山が見えず残念でした。
2017年07月08日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 11:50
残念ながら遠望は利きません。わずかに鋸岳方面と、八ヶ岳の一部が望めるだけでした。富士山が見えず残念でした。
山頂の標高1956mです。
2017年07月08日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
7/8 11:51
山頂の標高1956mです。
ここからは大阿原湿原方面に下山です。
2017年07月08日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 12:28
ここからは大阿原湿原方面に下山です。
首切り清水、物騒な名前ですが、この辺は伊那谷と甲州を結ぶ裏街道だったのですね。
2017年07月08日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 12:38
首切り清水、物騒な名前ですが、この辺は伊那谷と甲州を結ぶ裏街道だったのですね。
飲料水ではありません。
2017年07月08日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 12:38
飲料水ではありません。
大阿原湿原は広大ですが、すこし乾燥化が進んでいるような気がします。
2017年07月08日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 12:51
大阿原湿原は広大ですが、すこし乾燥化が進んでいるような気がします。
レンゲツツジがところどころに群生しています。
2017年07月08日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 12:53
レンゲツツジがところどころに群生しています。
ここからが今日のハイライト、テイ沢の入り口です。
2017年07月08日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:03
ここからが今日のハイライト、テイ沢の入り口です。
落葉松の林が美しいです。
2017年07月08日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
7/8 13:07
落葉松の林が美しいです。
花の咲く沢を緩やかに下っていくこのコースはとても静かでいい道です。
2017年07月08日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:10
花の咲く沢を緩やかに下っていくこのコースはとても静かでいい道です。
沢にはクリンソウがいっぱいです。
2017年07月08日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:11
沢にはクリンソウがいっぱいです。
静かで涼しい森の中。
2017年07月08日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:12
静かで涼しい森の中。
丸木橋を10か所以上渡ります。
2017年07月08日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
7/8 13:14
丸木橋を10か所以上渡ります。
2017年07月08日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:18
2017年07月08日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:20
2017年07月08日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:20
標高が高い沢(1700m付近)なので、虫やヒルなどはあまりいないようです。
2017年07月08日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:22
標高が高い沢(1700m付近)なので、虫やヒルなどはあまりいないようです。
サワギクですね。
2017年07月08日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:24
サワギクですね。
2017年07月08日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:26
ウグイスカグラ
2017年07月08日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:28
ウグイスカグラ
テイ沢散歩は約1キロです。立ち去りがたい沢でした。
2017年07月08日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
7/8 13:29
テイ沢散歩は約1キロです。立ち去りがたい沢でした。
2017年07月08日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:29
沢が林道に出る最終段階では深いゴルジュを巻きます。
2017年07月08日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:30
沢が林道に出る最終段階では深いゴルジュを巻きます。
だんだん流れが緩やかになると出口です。
2017年07月08日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
7/8 13:31
だんだん流れが緩やかになると出口です。
2017年07月08日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:35
2017年07月08日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:36
ここからは長い林道歩き。ゴンドラの駅まで約3キロありますが、のんびり歩いて戻ります。
2017年07月08日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 13:52
ここからは長い林道歩き。ゴンドラの駅まで約3キロありますが、のんびり歩いて戻ります。
牧場の横を抜けるとゴンドラまであと2キロ。
2017年07月08日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7/8 14:07
牧場の横を抜けるとゴンドラまであと2キロ。
撮影機器:

感想

いよいよ暑くなり低山に登る気が失せてきたので、今日は信州の高原へ。暑いところはゴンドラでパスして高原散歩です。
入笠山のお花畑とテイ沢の散歩が目的で高速を飛ばします。
名古屋7時に出発で10時にはゴンドラを降りることができました。ここはMTBの聖地だったのですね。ゴンドラ駅付近には大勢のMTBファンが集結していました。スキー場の夏季活用としてはよく考えてあると思いました。
入笠湿原は春の花は終わっていましたが、それでもニッコウキスゲやクリンソウなど夏の花が満開でよかったです。アツモリソウにも会えました。
スズランは終わっていましたので春の花に会いたければ6月初旬でしょうか。
入笠山までは標高差250mほどなので楽かと思いましたが、ダラダラ坂が続いていて結構しんどかったです。気温が高かったせいもありますね。下界の低山よりはずっとましだったんでしょうけど。
山頂でランチをとり、いよいよテイ沢を目指します。
高層湿原を越えて静かな沢をゆっくり下るのは思った通りのハイライトでした。静かな水音、花と緑のパラダイスです。遠いところを走ってきた甲斐がありました。最後の林道周回は少し遠いのですが、そのために一般のハイカーがあまり来ないというメリットがあるので、我慢です。
結果的に結構距離のある散歩でしたが、見どころ満載のいい山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:640人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山、ゴンドラ利用最短ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
入笠山ハイキング
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山沢入登山口
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら