籾糠山～天生湿原から「狭い山頂」をめざして～

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.5km
• 登り: 629m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:14

距離 8.5km 登り 629m 下り 632m

8:23 天生峠
8:52 9:01 天生湿原
10:37 10:52 籾糠山
12:15 12:26 木平湿原
13:13 13:15 天生湿原
13:36 天生峠
13:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天生峠に駐車。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

平瀬温泉まで走って、しらみずの湯につかりました。源泉かけ流しで、最高です。

写真

7/8 8:43

クマよけの一斗缶。「クマダイコ」と名付けました。

7/8 8:49

電気柵。

7/8 8:50

天生湿原に、獣は入れません…。残念なような、これでいいような。

7/8 8:53

天生湿原。名前も、空気も、咲き乱れる花々も、とてもいい感じです。

7/8 8:54

ニッコウキスゲ。登山口でいただいたパンフレットを見ながら、坊が教えてくれました。

7/8 8:55

湿原の真ん中に張り出した？中の島のようなところ。

7/8 9:05

湿原の道は、一方通行になっています。

7/8 9:09

これは？？？

7/8 9:11

ゴゼンタチバナですね？

7/8 9:12

遠くに白く群生しているのは…？（後でワタスゲと分かりました）

7/8 9:12

7/8 9:17

これは、フガクスズムシソウ…であると教えてもらいました。ありがとうございます。

7/8 9:17

これも。

7/8 9:20

7/8 9:21

7/8 9:22

7/8 9:22

巨木にまとわりつく様々な植物たち。たくましい。

7/8 9:43

カツラの巨木群だそうです。

7/8 10:32

山頂の突起が見えている…はずでした。

7/8 10:49

到着。複数の方々で賑わっていました。サクランボをいただいたり、焼き立てのハムをいただいたり…とてもおいしかったです。

7/8 12:20

木道。

7/8 12:20

そして、木平湿原。静かでした。

7/8 12:57

木のうろに入り込んで、ポーズ。

7/8 12:57

分岐に戻ってきました。

7/8 13:14

再び、天生湿原。ワタスゲ。

7/8 13:37

7/8 13:38

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

感想

nihao51

久しぶりに坊と嬢を連れて山に行きました。暑い日なので涼しい山行にしたかったことと、帰りに温泉に入りたかったことから、天生湿原から籾糠山と決まりました。ブナの原生林を吹き抜ける風はとても涼しく、下山後のしらみずの湯も申し分ありませんでした。満足です。
高山植物はよく見ますが、名前をきちんと知っている花はごく一部です。フガクスズムシソウを教えていただき、（一応）覚えました。名前を知ることで、親しみも増します。今後の課題となりました。
山頂で出会った方々から、サクランボや焼いたハムをいただきました。山行の楽しみは「食」であることは承知しています。次はウインナーでも焼こうか、と話しつつ下山しました。いくつかの、大切な示唆に気づいた一日でした。