甲武信ヶ岳（＆荒川源流点探索）

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,957m
• 下り: 1,958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:27

距離 18.2km 登り 1,957m 下り 1,970m

8:31 西沢渓谷駐車場
8:39 8:40 ねとりインフォメーション
8:45 近丸新道登山口
9:59 10:00 徳ちゃん新道分岐
11:20 戸渡尾根分岐
11:24 木賊山
11:31 甲武信小屋
11:46 12:00 甲武信ヶ岳
12:09 12:15 甲武信小屋
12:22 12:24 荒川源流点
12:42 12:50 甲武信小屋
13:02 13:05 木賊山
13:06 戸渡尾根分岐
13:47 13:53 徳ちゃん新道分岐
14:41 近丸新道登山口
14:55 西沢渓谷入口バス停
14:58 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷無料駐車場に駐車。
8時20分の到着時点でまだ若干の空き有り。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にないと思います。
ただ、100名山クラスの山にしては道中のマーキングがやや少ないため、幾分不安になることがありましたが。。

写真

7/9 8:40

西沢渓谷入口のトイレ。水洗式で割ときれい。

7/9 8:46

近丸新道登山口。

7/9 8:54

7/9 9:02

トロッコ跡を歩いていきます。

7/9 9:11

小さなダムが出てきて、一瞬行き止まり？とも思いますが、実際には沢を渡って先へ進みます。

7/9 9:51

しばらくはこんな感じの登山道が続きます。

7/9 9:54

シャクナゲのトンネル。シャクナゲが咲いている時期はきれいなんでしょうけどね。。

7/9 10:04

近丸新道と徳ちゃん新道の分岐。

7/9 10:42

こんな感じの登りが延々と続きます。展望は殆どありません。

7/9 11:06

木賊山の少し手前で、やっと開けた場所に出ました。でもまたすぐに樹林帯です。。

7/9 11:20

木賊山・甲武信ヶ岳方面の分岐点。

7/9 11:27

甲武信ヶ岳がやっと眼前に。ここから甲武信小屋までいったん下ります。

7/9 11:32

甲武信小屋。20〜30人程度の登山者がいたと記憶してます。日曜のお昼前ということもあり、さすがにテント場にテントは1つも見受けられませんでした。

7/9 11:46

7/9 12:02

7/9 11:48

山頂のすぐ手前で、コイワカガミも少しだけ見れました。小屋から上がって、山頂から1〜2分下った辺りです。

7/9 11:51

山頂です。

7/9 11:50

山頂からの景色。ただ、案内表示がないので、どれが何の山なのかはよくわかりませんでした。

7/9 12:19

荒川源流点は、テント場の一番下から登山道が伸びています。私が行った時は、目印にピンクのマーキングがしてありました。ここをくぐって入ります。

7/9 12:20

荒川源流点まではマーキング等は一切ありませんが、登山道はしっかりと判別できるかと思います。

7/9 12:29

荒川源流点。場所は、テント場から100メートルほど下った場所になるかと。テント場から荒川源流点まで、下り15分の登り25分、40分程度は見ておく必要があるかと。
ちなみに、源流点とは言っても、もっと上流から水は流れてきていましたが。。

7/9 13:36

シャクナゲ。時期的に無理かと思っていましたが、下山時に一輪だけ咲いているのを見つけました。ちょっと得した気分です（笑）

撮影機器：

SH-04G SHARP

装備

備考

この日はかなり暑かった。飲料2リットルほど持参したが足りずに小屋で追加購入。飲料は大目に持参した方がよろしいかと。

感想

noyk1976

初めての甲武信ヶ岳登山を、西沢渓谷からのピストンで敢行しました。
私は登りも下りも近丸新道を利用しましたが、登山道はよく整備されており、特に危険箇所等はありません。ただし、メジャーな山にしては道中のマーキングがやや少なく、分岐でどちらに進むべきか分かりにくい場所が何か所かありました。
そして、甲武信小屋に到着するまで、展望が開ける場所は殆どないので、このコースはメンタル的にやや厳しいかな、とも感じました。特に私が登った昨日は、東京でも35℃に達するほどの猛暑でしたので、単調な樹林帯の登りの繰り返しと暑さでかなり苦戦を強いられた次第です。
それにしても、日曜の晴天なのに、登山道には本当に人が少なかったです。私が登山を始めてから甲武信小屋に到着するまでに、すれ違った登山者さんはせいぜい10組くらいだった気がしますので。シャクナゲの時期を外せばこのコースは人の少なさという点では快適ですね。私には少々さびしく感じられましたが。。

小屋から甲武信ヶ岳の山頂まで往復した後で、小屋から荒川源流点も往復してきました。（私も場所がよくわからなかったので小屋のスタッフの方に行き方を尋ねたところ、丁寧に教えていただけました。）
荒川源流点は、小屋のテント場の一番下のところから登山道が伸びており、そこから源流点まで約15分、往復で40分程度の道のりかと思います。位置的には、テント場から100メートルほど降りた場所ですね。