31年ぶりに櫛形山を歩く

2017年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 9.5km
• 登り: 621m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:11

距離 9.5km 登り 621m 下り 615m

8:13 池ノ茶屋登山口
8:32 8:34 北岳展望デッキ
8:44 休憩所
8:58 もみじ沢
9:13 裸山のコル
9:42 アヤメ平避難小屋
9:46 アヤメ平
10:00 10:26 裸山
10:53 10:54 櫛形山（最高点）
11:03 11:04 櫛形山
11:22 池ノ茶屋登山口
11:24 ゴール地点

天候

晴れ、山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の茶屋林道終点の駐車場を利用
登山道よりも林道が狭いのですれ違いに注意が必要、4t車2台とすれ違った

コース状況／危険箇所等

トレッキングコースが整備され危険個所はない

その他周辺情報

みたまの湯 \770

写真

7/11 8:14

トレッキングコース入口
最近整備されたようだ

7/11 8:14

入口の案内図

7/11 8:15

駐車場の奥にある避難小屋
隣にトイレもある

7/11 8:16

トレッキングコースの様子
なんと車椅子対応のコース（北岳展望台まで）

7/11 8:26

開けた所にある展望図

7/11 8:26

右に赤石、聖が見える　左は笊ヶ岳

7/11 8:26

右から悪沢岳、赤石岳、聖岳

7/11 8:26

笊ヶ岳

7/11 8:26

笊ヶ岳から赤石岳

7/11 8:32

北岳展望台より左から北岳、真ん中の三角が甲斐駒、右が鳳凰三山

7/11 8:32

甲斐駒から鳳凰三山

7/11 8:32

甲斐駒メインで

7/11 8:32

北岳と甲斐駒、真ん中の雲の上が
アサヨ峰

7/11 8:32

北岳と間ノ岳へ繋がる稜線
北岳山荘が見えるらしいが望遠レンズじゃないと無理

7/11 8:33

展望台のパノラマ案内
空気が澄んでいれば八ヶ岳も見えるらしい

7/11 8:34

千頭星山

7/11 8:34

鳳凰三山と千頭星山

7/11 8:34

中央の隙間に八ヶ岳が見えるらしいが薄っすらと見えている？

7/11 8:58

もみじ沢まではかなり下る
途中に休憩所があったがスルーした

7/11 8:59

鞍部にベンチあり

7/11 8:59

苔むした沢

7/11 9:13

裸山のコルまで急登

7/11 9:29

この辺からサルオガゼが目立つようになる

7/11 9:29

結構いっぱいある

7/11 9:30

露出オーバーでした・・・

7/11 9:30

こっちはアンダー・・・

7/11 9:35

鹿よけ柵出現　あやめ平の一画に到着

7/11 9:36

霧が出てきた

7/11 9:36

この辺から花が咲いている

7/11 9:36

湿地なので種類は多い

7/11 9:37

あやめも咲いていた

7/11 9:37

本来ならもっと密集しているんだろうが鹿の食害から復旧中とのこと

7/11 9:37

疎らだが結構咲いている

7/11 9:37

アヤメ平の案内図

7/11 9:38

池の茶屋登山口から来たのでアヤメ平避難小屋へ向かう

7/11 9:38

木道が整備されている

7/11 9:38

アヤメのアップ

7/11 9:39

湿地の全体もこんな感じ

7/11 9:41

アップ

7/11 9:41

霧が濃くなってきた

7/11 9:42

幻想的な風景

7/11 9:43

避難小屋に到着
昔来た時はこんなの無かった

7/11 9:43

1900mらしいよ

7/11 9:43

前回来た時は5月のGWの時でまだ雪があったのでアヤメは見れなかった

7/11 9:43

こんなのもあった

7/11 9:44

前回は丸山登山口（平岡）へ降りた

7/11 9:45

でっかい木だ

7/11 9:51

裸山経由で山頂へ

7/11 9:52

登山道はこんな感じ

7/11 9:53

この辺は平

7/11 9:53

山全体が雲の中に入っているようだ

7/11 9:56

サルオガゼがここにも

7/11 9:59

裸山の直下に到着
2000mなのね

7/11 9:59

ここもアヤメの群落がある

7/11 10:00

ネットに囲まれて保護されている

7/11 10:02

裸山山頂の三角点

7/11 10:02

山頂2003mらしい

7/11 10:02

北岳間ノ岳と富士山が見えるらしいがガスで何も見えません
ここで食事を摂った

7/11 10:24

アヤメ平よりこっちのほうが密集している

7/11 10:25

囲いの中

7/11 10:25

白いのは、なにかな？

7/11 10:27

ここが一番密集している

7/11 10:27

別角度から

7/11 10:27

南西斜面に

7/11 10:27

ガスがなければバックは間ノ岳方面かな？

7/11 10:28

裸山を振り返る

7/11 10:28

アヤメと夏空

7/11 10:32

またガスの中に

7/11 10:33

7/11 10:34

昔来た時はほこら・キャンプ場で天泊した

7/11 10:34

樹齢300年らしいよ

7/11 10:34

デカすぎてフレームに収まらない

7/11 10:38

山頂まで30分

7/11 10:45

あと20分

7/11 10:53

山頂到着
展望はありません2052m

7/11 11:03

三角点

7/11 11:12

雷光型の登山道を下る

7/11 11:16

管理歩道の分岐
管理歩道への踏み跡は見当たらず

7/11 11:16

下ってきた道を振り返る

7/11 11:20

鹿よけ柵がまたありました
アヤメ平にもあったが撮影してなかった・・

7/11 11:23

駐車場奥の道標

7/11 11:23

登山道入り口にも鹿柵がある

7/11 11:23

登山口の避難小屋の入口側
左にトイレがあります

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

斬九

谷川岳についで31年ぶりに櫛形山に行ってみた。前回は平林の氷室神社から入り祠の頭のキャンプ場で一泊し平岡まで歩いたがチェルノブイリの原発事故の直後で雨中を歩いた記憶が残っている。今回は新しいトレッキングコースを歩いたが北岳展望台を先に回るコースで歩いた人には合わなかった（抜きもしないし抜かれもしない）
殆どの人が逆コースで回っていたのだろう。展望台まではガスも出ていなくて聖・赤石・荒川と北岳・甲斐駒・鳳凰三山と展望を楽しむ事が出来た。
逆で回っていたらガスの中で何も見えなかったかもしれないのでコースの選択は間違っていなかったと思う。まあ山頂はお約束のガスの中でしたが。
アヤメも鹿の食害から復旧途中ということであったが見ることが出来て良かった。
登山道自体はすごく整備されていて危ないところはないが展望台から先はもみじ沢までかなり下り裸山のコルまで急登、その後アヤメ平に出る途中で猪を目撃したので注意が必要か。登山道よりも下りの林道で4t車2台とすれ違った、道幅が狭く離合する個所が近くにあったので良かったがこちらの方が注意が必要。

コメント

怒りの獣神

２００名山らしいよｗ
お疲れさん。
櫛形山って今は２００名山らしいよ
随分簡単に歩けるようだけど、新しい登山口とかできたのかな？
昔登ったときより眺めが良いじゃない。
２０００ｍクラスだけど今日は過ごしやすかったのだろうか？

斬九

Re: ２００名山らしいよｗ
昔から池の茶屋林道終点からは登れたけどトレッキングコースは2014以降に整備されたらしい。こちらに展望の良い箇所がある。
もともと樹林帯のコースだから直射日光はないし今日は裸山のコルから雲の中に入っていたので楽だったね。レコにも書いたが登山道よりも林道の方が気を使って疲れたよ。