栗駒山(須川温泉コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 647m
- 下り
- 649m
コースタイム
- 山行
- 0:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 1:20
天候 | 7/14 快晴 7/15 晴時々雲 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7/14 東京 10:44―(はやぶさ15)―12:38 一ノ関 13:00―(バス)―13:21 厳美渓 15:01―(バス)―16:14 須川温泉 復路 7/15 須川温泉 9:00―(バス)―10:25 一ノ関…平泉観光…一ノ関 15:50―(やまびこ52)―18:24 東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、灌木・下草で展望開けずズボンはびっしょり…。 高原ハイキングをイメージしてましたが、それは宮城側のいわかがみ平からの場合ですね…。 灌木帯の植生を見ても紅葉が素晴らしいということがよくわかります。 ⬛ 須川温泉―昭和湖―栗駒山 旅館と露天風呂の間が登山口。記帳は旅館の玄関にて。 温泉の流れる川沿いから灌木帯へ入る。名残ヶ原まで所々舗装されている。 ぬかるみの場所も多い。灌木で展望はあまり開けていない。 昭和湖から多少急になるが、全体として厳しいところはない。 稜線に出ると展望が開けて気持ちのよいルートとなる。 ⬛ 栗駒山―笊ヶ森―名残ヶ原 山頂からすぐに灌木帯で眺めは決して良くはない。 時々見える笊ヶ森の眺めがよい。 ムシが多く、下草でズボンも濡れてちょっとうっとうしいルート。 2箇所の渡渉ポイントあり。岩を伝って濡れずに渡渉が可能。 |
その他周辺情報 | 須川高原温泉 http://www.sukawaonsen.jp/ ph2.2・強酸性温泉(みょうばん緑ばん泉) 宿泊は旅館部コースと自炊部コースがあり、自炊部コースでも旅館部コースの食事に変更可能。 自炊部コースはトイレが共用、タオル類持参がルールとなります。 大・中浴場と露天風呂がありますが、露天風呂にしか入りませんでした。 電波状態が悪く、テレビ・携帯ともに時々フリーズします。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
せっかくの連休…天候が右肩下がりに悪くなるとあって、朝日連峰主脈縦走を狙っていたが諦めた。まぁ…3泊4日の縦走ともなれば天気が悪い日だってあることくらいは分かっていますが…。この際未踏の雌阿寒へ遠征と思ったものの釧路・女満別線の特割が確保できずにこれも断念して、さすがに4連休にしたのにどこにも行かないのはダメだと栗駒山行きで落ちついた。
始発の新幹線に乗るつもりが準備が整わずに昼過ぎに一ノ関に―。須川温泉行のバスは運行が限られるためにとりあえず厳美渓に立ち寄る。伊達政宗が松島と厳美渓を領内の誇りとしたというが…景観を楽しむには暑くて暑くて…。
夕刻、須川温泉に到着して日暮れまで自然探勝路を散策する。もしかしたら今日のうちの登山すべきだったかと思わないでもなかったが、とにもかくにも山菜中心の御膳に舌鼓を打ち(ナナカマドの食前酒は珍しい味わいでした)、露天風呂に癒される旅館泊を満喫した。
翌朝は5時前から登山開始―。昼から雨という予報に早出したわけだが、そうなると帰りのバスは9時に間に合わせなければならず(逃すと15時)、かなり急ぎ足の登山となってしまった。あまり厳しい山道ではないことをさいわいに1時間40分で登り、気持ちの良い山頂に30分滞在、下山に1時間20分でバスに乗る前にひとっ風呂浴びるという計算通りの山行でした。まぁ…もっと高原歩きをイメージしていたが、ずっと灌木のトンネルを歩くような感じで、特に下山路の産沼コースはあまり展望もない道でしんどかったが…。
午後は世界遺産の平泉を観光。何気に初めての中尊寺に立ち寄って金色堂に魅了されましたが、平泉駅前で食した冷やしで頼んだ山菜とろろそばがあったかいのには驚いた(指摘したら汁は冷たいとの驚愕の回答が!?)。
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