五番関 〜 四寸岩山 〜 在来道で戻る!
- GPS
- 07:03
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 732m
- 下り
- 733m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峯奥駈道は危険個所ありませんでした 在来道は崩落個所が数か所あり、通行可ですがまた崩れると通行できないかもしれません |
写真
感想
今回の行先は簡単に決まった
R169川上村からの林道高原洞川線が、五番関トンネルまで通行できると報告されていたので確認も含めて行くこととします
この林道は平成23年9月の大崩落より実に6年近く通行止めとなっていたようですね
通行は普通に可能でした
対向車ゼロ、同じ方向へバイク4台が洞川方面へ行ったようです
岩場付近では落石が多々あり、面倒だが徐石して通過した方がいいですね
途中の景色もさすが大峯奥駈道の間近を通るので雰囲気はいいです
とアプローチの話はこの程度とします
五番関トンネルからの歩きは10分程度で大峯奥駈道に入れるので好きですね
今日の歩きも、行先に拘らないので北方へ歩きます
この区間歩きは一度あるので、何も考えずに進んで行きます
五番関から大天井ヶ岳までの区間はそれなりに上がって行った記憶はあり、苦しいんだが大峯奥駈道歩き時は不思議としんどさはかなり消え失せるんですねワタシ
先週のダイトレ歩き時はとにかく「しんどい」が真っ先に在り、無理して歩く意味も楽しみもない歩きを強行した結果、コケたために撤退という結果でした
今回は、早めに行先も決まっていて大峯奥駈道歩きなので元気も出るかと期待していましたが、見事に的中でした
今日は、しんどいのでしょっちゅう歩みを止めて休憩を繰り返すこともなかったし、前回と違い水分補給量が格段に少な目だった
また途中で遭遇した、バイクの方(登山者ではない)と15分程度は立ち話したのも自身の余裕度の表れと思われます
その時に4〜5名程度、吉野方面からの登山者とすれ違いましたが、結局今日はこの位置での遭遇者のみという結果でした
がんばって四寸岩山へ昼過ぎには上がり、小一時間は休憩しましたが人の気配も音もなく下山時は遭遇者(車)ゼロでした
三連休なのでもう少し人と遭うかと思ったが、皆さんもっと中心地というか、旬の山へ向かっているんでしょうね〜
三連休とはいえ大峯奥駈道未踏区間の歩きをしてもいいぞという心意気はあったんだが、前夜にいろいろあり就寝時間が遅くなり今回も家出たのは日が昇ってから相当経過後の6時過ぎでした
こんなスタートでは遠くへ、長距離歩きも出来ないので今回の区間歩きとした
感想は一度歩いているので、その時の回想確認みたいです
が、大峯奥駈道歩きは特別なんだと捉えている自分なので、先週と違い今回はめちゃ元気で歩けました
だからと言って往復20キロも歩けるほどの体力は到底ないので、12キロ程度が限界というかマイペースかなと
それから感想としては「大峯奥駈道はやはり素敵で大好き」なんですが、今回の在来道歩きはある意味で楽しいと感じたのです
二蔵宿からの帰路で大峯奥駈道をチョイスしなかったのは単に「大天井ヶ岳への登り返しはしたくなかった」ことと、未踏の在来道歩きが通行止め解除になっていたので「歩いてみたい、急登無さそうだし」です
で、楽しかった理由は崩落地が多くてそのたびにドキッとしたこと、笑わせてくれる木の橋が在ったこと、急登・急下りがほとんどなかったことなど初めての歩き区間は、いろいろ面白いと感じます
今回は長年の通行止め道路の開通確認できたことと、初めての在来道歩き出来たことは収穫としてはかなりデカイと、満足度の高い歩きとなれました
帰宅時は三連休なので交通量がやや多いと感じましたが、充実した山歩きは確かにしたという収穫はありましたよ!
コメント
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『在来道』報告ありがとうございます。「大天井ヶ岳への登り返しはしたくなかった」よ〜く分かります。帰りにあの急登はできれば通りたくないですよね。山と高原地図の破線ルートなので僕は行ってみる勇気がなかったです。白い土嚢の崩落地点は怖そうですねえ。写真から実際は相当なところだったのが伝わりました。
私も大峰大好き人間ですので今度行く時は勇気出して行ってみようと思います。
御疲れ様でした!!
おはようございますMR-Aさん!
いま雨山帰り直後でゆっくりしていました
在来道ですが帰路途中の「大峯奥駈道」という表示を見たときに?でした
重複区間なのか、元々はこれが大峯奥駈道(の一部)だったのかまでは不明です
大峯奥駈道らしくない、歩き易い登山道という感じでした
やや距離も長いのでそれなりに時間も掛かりますが、歩くには面白かった が今回の感想になります
一度歩いてみてください
稜線歩きでないので違う感覚で、「大峯奥駈道でない処を歩く」でどうぞ
約10年前、五番関トンネルより五番関へそして大天井が岳、モノレールに沿って仁蔵小屋(小屋内は大変きれいだった)。小屋前の広場に桜の花びらが落ちていた。崩落地はすごいですね(私の時は水場の水で登山道が濡れていましたよ)。その1か月前、黒滝村の赤滝集落から柏原山、四寸岩山へ行きました。その時も奥駈け道、吉野古道が入り乱れていました。1日で大天井、四寸岩を回る、精神的肉体的タフさに感心するのみです。また大天井越えを吉野古道、在来道を奥駈け道という看板を私も見ました。
wakayama1949さんこんにちは
大天井ヶ岳は吉野方面からの登りがキツイですね
生涯一度限りでいいかなと思います
前回の歩きでは、同じコースを歩いていた方とも話しましたが「しんどい」が共通の意見でしたね
北大峯奥駈道であり位置的にも山奥深いというところでもないのですが、大峯奥駈道という名に相応しい歩きは堪能出来ますね
次回もし行くことが在っても、今回の在来道しか歩かないでしょう〜
ta_chanmさん初めまして!
17日に初めて大峯〜吉野間を通った時に、在来道気になっていました。吉野では、崩落して通行止めと案内がありましたが、五番関には無かったようなと思っていたら、ある程度の復旧はされているのですね。
それがまた崩壊しているみたいな
途中の崩落地は怖すぎますね。御無事で何よりです♪
貴重なレコありがとうございました
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