早池峰山

2011年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 4.8km
• 登り: 863m
• 下り: 668m

コースタイム

朝食・準備後9:04河原の坊登山口出発-10:38御座走り標識-10:52打石標識-11:04千丈ヶ岩標識-11:29早池峰山山頂-(休憩)-12:00山頂出発-12:31五合目御金蔵-13:15小田越登山口着

天候

河原の坊晴れ、最初は暑い。
登っていくと曇り、中腹位からガスがでてきて山頂まで続く、風は終日微風。
小田越に下りるとほぼ快晴。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(行き)7月1日23:54高速バス・ドリーム盛岡81号(岩手県交通バス)東京駅八重洲口発-6:17盛岡駅前着(7,570円)-7:10岩手県交通バス・盛岡駅前発-8:55河原の坊着(1,700円)
(帰り)15:12岩手県交通バス・小田越発-16:53盛岡駅前着(1,700円)-17:08JR新幹線はやぶさ盛岡駅発-20:24東京駅着(13,840円)

コース状況／危険箇所等

ほぼコース全体、登山道両側にロープがあります。ロープ内を歩くようにすれば危険箇所ありません(高山植物保護のため、はみだしてはいけません)。河原の坊登山口から入ると、すぐに岳川を渡ります。水量かなり多いので滑らないように注意(ロープを上手に使いましょう)。次にコメガモリ沢を登って行きますが、ここも水量が多いところがあります(ところによりほとんど沢登りです)。山頂まで浮石、落石注意、下りも浮石に注意です。小田越登山口に近づくにつれて泥濘箇所が出てきます。
登山者は小田越から登る方(ピストン)が最も多いようです。トイレは河原の坊登山口、早池峰山頂避難小屋(携帯専用トイレ)、小田越登山口にあります。

写真

7/2 9:04

河原の坊登山口から早池峰山を望む

7/2 9:04

登山者名簿に住所氏名連絡先を記入

7/2 9:19

水量多いです

7/2 9:47

コメガモリ沢、登り始まりです

7/2 9:56

ここも水量多いです

7/2 10:05

コメガモリ沢、上部です

7/2 10:32

山頂方面、ガスが出ています

7/2 10:39

御座走り標識から見下ろします、高度感あります

7/3 8:52

打石

7/2 11:05

千丈ヶ岩

7/3 8:54

鎖場ですが、右に登山道ありますので使いません

7/2 11:24

山頂手前の登り

7/2 11:30

一等三角点

7/2 11:34

山頂祠

7/3 11:51

山頂から木道の小田越コース登山道を見る

7/2 11:52

違う角度から小田越コース登山道を見ます

7/2 12:01

早池峰山頂避難小屋、左携帯専用トイレ

7/2 12:06

少し下って山頂方面を振り返る、赤い屋根は避難小屋

7/2 12:12

八合目手前、薬師岳を見る

7/2 12:19

鉄梯子、順番が来ました、登ってくる方がいますので、左の梯子を降ります

7/2 12:40

さらに下って山頂方面を振り返ります

7/2 12:48

岩と空と雲

7/2 12:49

もう一枚

7/2 13:16

最後は木道を歩き、小田越登山口到着

7/2 13:18

小田越登山口

7/2 14:05

小田越登山口から早池峰山を望む、山頂雲がなくなっています

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

感想

htalicia

今週も懲りずに5週連続の東北です。アクセスは盛岡駅からのバスを選択しました。盛岡の天気予報は曇り時々晴れでしたが、午後はほとんど快晴、暑かったです。登頂時、山頂のまわりはガスで展望よくありませんでした。下山してから山頂を見るとガスがとれてきたので、もう少し粘れば良かったかなあと・・・。早池峰山は高山植物の宝庫ということで花目当ての登山者も多く、かなりの入山者数でした。子供達や団体で登る方もいらっしゃって、下山時は渋滞ぎみ、鉄梯子は順番待ちでした。私は花に詳しくないのですが、確かに岩の間からけなげに咲いている高山植物は、好きな方にとっては非常に興味をそそられるものだと思います。私はそれよりもこの山の岩の表情に見せられました。上り下りともいろいろな岩が点在していて、その表情は千差万別、なかなか見応えがありました。小田越側から見た早池峰山は山腹にある岩たちがかなりの主張をしていて、早池峰山の印象としてはかなりの部分を占めているように思いました。(GMC+1,917=18,406)