天塩岳

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:47

4:26 天塩岳ヒュッテ
4:56 前天塩岳コースから新道コースへの連絡路分岐
5:16 5:28 旧道（沢）コースとの分岐
7:01 7:02 前天塩岳頂上迂回路との分岐（西側）
7:22 7:27 前天塩岳
7:38 前天塩岳頂上迂回路との分岐（東側）
8:25 8:40 天塩岳
10:02 10:10 避難小屋
10:29 10:33 円山
11:20 11:21 新道コースから前天塩岳コースへの連絡路分岐
11:46 11:49 前天塩岳コースから新道コースへの連絡路分岐
12:12 天塩岳ヒュッテ
12:13 ゴール地点

写真撮影のため機材を担いで出かけたものの、強風に加えてPM2.5と高い湿度によるミー散乱の影響により成果はなかった。機材の重さが肩に食い込んだ。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヒュッテ前駐車場は広くほぼ平面ですが、小さめの岩でゴツゴツしています。タイヤをいたわりながら駐車位置を決めるといいと思います。

コース状況／危険箇所等

ヒュッテに至る道は砂利道で、路側の背丈の高い草が路面に張り出していて見通しがききません。慎重な運転が必要かと思います。遠慮せずにクラクションを鳴らしました。

その他周辺情報

帰路、愛別町の市街地手前の協和温泉を利用しました。

写真

7/15 4:55

新道連絡路入口、ここまでヒュッテから1.5km、ここからどちらのルートをたどっても頂上まで5km

7/15 5:09

沢を渡ります。すべてこのような橋がかけられており靴を濡らすことはありません。

7/15 5:16

ヒュッテから2.3km地点で沢コースとの分岐があります。分かり易い標識が完備しています。

7/15 7:03

しばらく登って、前天塩のトラバース分岐、もちろん前天塩に向かいます。しかし、ここから前天塩の頂上目指してほぼ一直線、一気登りの道です。

7/15 7:23

前天塩の頂上、きつかった

7/15 7:21

前天塩から沢を挟んで西天塩岳、帰路のルートになります。

7/15 7:23

前天塩岳から天塩岳。これから向かう稜線。下るのがもったいない。

7/15 7:38

前天塩岳から少し下ったところでトラバース道と合流。左がトラバース道。

7/15 7:38

トラバース道から見た標識、左前天塩岳、右天塩岳。

7/15 7:55

コルまでまだ遠い。もったいないと言いながら下る。

7/15 8:18

天塩岳頂上間近、滝の上ルートと合流

7/15 8:18

滝の上ルートはハイマツの根の下に踏み跡が残る。廃道とのこと。

7/15 8:40

頂上までもう一息、あの上に頂上がある、それにしてもいい景色

7/15 8:47

三角点と頂上標識

7/15 8:25

前天塩岳、でかい

7/15 8:46

頂上の北側にテント1張りの平らなスペース、石が痛そうなのでしっかりしたマットが必要か

7/15 9:24

下山路より西天塩岳、雪渓が誘っている、寄っていこう

7/15 9:48

西天塩岳より天塩岳、カッコイイ
でもどこかで見たような構図．．．タイヤの跡、そう、あのパロディ事件だ．．．
季節や光の状態を変えてトライすれば作品をものにできそうな予感、撮影スポットに登録

7/15 9:49

西天塩岳より帰路の円山

7/15 9:51

西天塩岳より天塩岳の笹原
タイヤの跡ではなくて登山道

7/15 10:04

西天塩岳山頂、質素

7/15 10:33

円山付近のパノラマ、左から前天塩岳、天塩岳、西天塩岳

7/15 10:34

円山の標識

7/15 10:57

円山付近から望む前天塩岳、ここから見ると「登れるものなら登ってみろ」と言ってるように見える。

7/15 11:21

下りの連絡路分岐、右連絡路、分かり易い

7/15 11:21

同じく下りの連絡路分岐、左が新道、それなりに利用されている様子

7/15 11:54

沢に降りた。気持ちの良い林道跡歩き

7/15 12:04

登山道脇にウドの密集地、来春来れれば採れるかも、でも早い者勝ち

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

NIKON D810 NIKON CORPORATION

感想

optateshike

しばらく旧道が使えない状況が続いていたが5月末に開通した、この日を待っていた、復旧に携わった関係者に心から感謝。
標高1500m台の山ではあるが、その大きさと風格に認識を新たにした、「道北の盟主」ともいわれることに納得。