赤線つなぎに大岳山と鋸山へ

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:07

距離 14.4km 登り 1,393m 下り 1,384m

8:46 大岳鍾乳洞入口バス停
9:16 9:41 大岳鍾乳洞
9:43 小滝
9:53 大岳山・大滝登山口
10:01 10:08 大滝
11:15 大滝分岐
12:08 12:42 大岳山
13:42 13:48 大ダワ
14:06 天地山分岐
14:56 15:03 天聖神社
15:29 15:35 愛宕山
15:53 奥多摩温泉 もえぎの湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR武蔵五日市駅より上養沢行きバスに乗車
大岳鍾乳洞入口バス停で下車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは武蔵五日市駅改札内にアリ
水場は無し。トイレは鋸山そばの大ダワにアリ

よく整備されており、基本的に危険箇所は無し
ただ、馬頭刈尾根より大岳山への直登ルートは、分岐もわかりづらく、通る人も少ないのか注意が必要

その他周辺情報

ルート上に山小屋などは無いため、食料・水は多めに持参すること。
下山後は奥多摩駅そばに「もえぎの湯」アリ

写真

7/16 8:45

大岳鐘乳洞入口でバスを降りたところ。
沢沿いのためか、思いの外涼しい

7/16 8:52

登山道はずっとこのように沢沿いを進みます

7/16 8:57

採石場にある道迷い警告板
ルートじゃない所には立ち入り禁止のトラロープがあるし、実際はそんなに迷う所ではないと思う

7/16 8:58

採石場の様子

7/16 9:17

折角なので大岳鍾乳洞に立ち寄り

7/16 9:18

鍾乳洞の入口
既に寒いくらいの冷気が吹いてきてる

7/16 9:19

鍾乳洞内部はこんな感じ

7/16 9:42

大岳鐘乳洞の見学を終えて、登山再開

7/16 9:42

小滝

7/16 9:53

ここで舗装路は終わり

7/16 9:53

まだまだ先は長い

7/16 9:54

気持ちのいい登山道が続きます

7/16 9:54

傾斜はまだ緩やか

7/16 9:59

分岐

7/16 10:00

ここを曲がった方が、大岳山には近いのかも

7/16 10:02

大滝キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

7/16 10:09

滝口も見れます

7/16 10:15

ここは沢の脇に登山道があります
増水時は通れないでしょうね…

7/16 10:40

そろそろ沢沿いの登山道も終わり

7/16 10:47

キンバイソウらしいが、まだ咲いてなかった

7/16 10:55

心折れる階段

7/16 11:14

やっと馬頭刈尾根に合流
富士見台が気になるけど、この時期のこの時間じゃ見えるわけないのでスルー

7/16 11:20

合流

7/16 11:22

いい感じのベンチ

7/16 11:25

南側が開けていて、眺めがいい
ただ、夏場は霞んでダメですね

7/16 11:54

大岳山への馬頭刈尾根からの直登ルートは看板など失く分かりにくです
ここを左に行きます

7/16 12:36

大岳山に到着！

7/16 12:37

お約束の三角点タッチ

7/16 12:37

三頭山かな？

7/16 12:38

やっぱり霞んで景色はイマイチ

7/16 12:38

もっと早い時間なら違うのかな？

7/16 14:48

途中足が痛くて写真撮る気力なく、一気に鋸尾根へ
なかなかに切れ落ちてます

7/16 14:48

登り返しも見えて疲れが増す…

7/16 14:58

以前来た時と同じく、ここの祠で休憩

7/16 15:30

愛宕神社に着いたけど、社殿まで上がる気力なく、巻いてしまいました

7/16 15:31

やまゆりかな？沢山咲いてました

7/16 15:32

やまゆりと聞くと、某ラノベ・アニメを思い出す

7/16 15:35

鋸尾根名物の愛宕神社の階段
ここ登りたくなくて、今回も降りで利用しました

7/16 15:49

もえぎの湯に立ち寄ってから帰ります

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

感想

pong

夏の遠征前の体力づくりのため、距離を歩くことを目的に登山に行くことにした。
候補地はいくつかあったが、大岳山〜鋸山の赤線を繋げたいと以前から思っていたため、今回のルートを選択。

大岳山へ行くのは二度目だが、前回の御岳山からのアプローチとは違い、殆ど他の登山者とはすれ違わないのんびりしたとざんが出来た。
途中鍾乳洞や滝もあって、なかなか見どころあるコースなのに、人気がないのは正直もったいないと思う。

大岳山〜鋸山は、大岳山からの下りを除けばあまり傾斜もない落ち着いた尾根道。が、最近の運動不足のためか、このあたりから上りでのダメージが足に現れだし、両太ももがつり気味になり、ペースが上がらない。
暑さでいつも以上に水分を採っていたためか、トイレにも行きたくなり、鋸山の山頂は諦めて、大ダワのトイレに直行。

鋸尾根は以前歩いたことあるのである程度覚えていたが、相変わらず長い下りに、いつ足が悲鳴をあげるか若干不安を感じながらも、慎重に下ってなんとか下山した。

ものすごく汗をかいたため、とにかく温泉に入りたくてもえぎの湯に立ち寄ったが、運悪く？近くのキャンプ場などからきたものすごい数の親子連れで溢れかえっており、入館するのに30分以上待たされるハメに。
当然中の温泉も、ゆったりできる雰囲気ではなく、汗を流す程度でそそくさと帰ることにした。

遠征前の体力作りが目的だったが、予想以上の体力低下に我ながら驚いた山行だった。夏遠征までに少なくとももう一度長めの山行に行って、体力づくりをしなければと思い知らされた登山だった。