高岩山・上高岩山・大岳山・鋸山
- GPS
- 07:12
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高岩山へは岩場あり。芥場峠から大岳山荘跡までに岩場クサリ場あり。大岳山直下に岩場あり。鋸山からの下りに岩場クサリ場ハシゴあり。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯1,050円。11月下旬から3月まで改装のため再び休業予定。 |
写真
装備
個人装備 |
保温性カップ
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
ツェルト
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて今日は。健脚な仲間と少し強度の高いコースで。といってもEK度数29.4くらいだから日帰りとしてはふつうのレベル。ただ、途中幾つも岩場があり、クサリ場やハシゴもあって注意を要する箇所が多数。一昨日ぬかるみとガスを嫌って丹沢縦走を諦め晴れの奥多摩日帰り。
武蔵五日市駅からのバスから外を見ると、見事な快晴。大岳鍾乳洞入口バス停で降りて養沢神社へ。神社の裏手に、登山口がある。
軽く準備体操していざ。ここは、のっけから急登がある。朝露か、昨日の朝までの雨か、地面が濡れてて滑りそう。割といいペースで登っていく。今日はそれほど心拍数上がらないカンジ。高度を上げて行って、大名子ノ頭。降って再び急登。暫く歩いて高岩山。ここに展望台があったと思ったのは勘違い。次の上高岩山の手前に展望台があった。上高岩山はそこからすぐ。ここまで順調に、計画より30分速いペース。上高岩山でお昼の予定を変更して次の大岳山で摂ることにして、羊羹でカロリー摂取。
芥場峠から先は、御嶽山ケーブルで上がってくる人のためか、危ないところには頑丈な手摺りができている。ここに必要か?ってところに鎖が付けてある。鎖の位置が低く、ここの鎖を持つと返って危ないんじゃないかな。
大岳山荘跡でトイレ休憩。山でタバコをスパスパ吸うのはホントやめてほしい。いや、山でだけでなく、下界でも。
大岳山直下に岩場あり。3点支持は必要かな。初めて来た時はまだ初めの頃で、随分なところに来てしまったなぁと思ったものだ。
大岳山山頂からは、西の空に霞のような雲が掛かっていて、残念ながら富士山は見えず。でも、近くの山々が青く、それを眺めながらお昼。おにぎり食べて、味噌汁飲んでコーヒー。これも殆ど予定調和になりつつある。ダイソーで買ったトルコのチョコレートが旨い。昼を摂っていると、外国人女性ハイカーが、英語が話せるかと英語で聞いてきた。何かと近寄って聞くと、御岳山から御岳ステーションまでどのくらい時間が掛かるか教えて欲しいって。地図を持ち出し、コースタイムで大体1時間半と見積もって答える。どうしてなのか、根拠を聞いてきた。大岳山から区間分数を足していって、大体1時間半と言うと納得した。あとは自分で標識を頼りに行くしかない。ちょっと事前準備が不足してるなと後で思った。英語が話せる人が見つからなかったらどうするつもりだったんだろう、とは仲間の言。
大岳山も、予定より30分くらい早く下山開始。ここからは割とフラットな尾根筋を鋸山まで。南面が雑木林で所々紅葉してて綺麗。桜と同様に、紅葉も透過光が綺麗に見える。鋸山直下は少し急登岩場あり。鋸山は眺望なく、少し休憩して下山開始。ここでも30分のahead。急降下あり岩場ありクサリ場ハシゴありの下りとあって、ゆっくり降りる。メンバーの一人が、平たいところを歩くとアキレス腱が痛いと言っていたのが、下りになると爪先が痛いといい始め、だんだん悪化したようだった。ここ暫くの山行で痛いと言わなくなっていたのは、今日に比べて短いコースだったからか。下りはほぼ計画通りの時間で下山し、予定より20分早かった。
もう一つの予定調和を目指して、もえぎの湯へ。再改装前に温泉スタンプラリー押印。
生ビールセットで乾杯。今日も良く歩いた。いい山行だった。
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