岩手山

2017年07月15日(土) ~ 2017年07月16日(日)

• GPS: 54:32
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,405m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:15

8:45 岩手山焼走り登山口
9:33 ２．２Km道標
10:18 10:35 第２噴出口跡
10:53 第１噴出口跡
11:43 ツルハシ
14:08 14:30 平笠不動避難小屋
16:00 宿泊地

2日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:45

6:15 宿泊地
9:00 馬返しキャンプ場

12時間で天気がガラッと変わってしまい、コース変更を余儀なくさせられてしまいました。雷・雨・風と壮絶な自然の力を感じる二日目となりました。

天候

1日目快晴　2日目暴風雷雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

焼走登山口駐車場は、登山者用が砂利側なのでご注意を

その他周辺情報

焼走国際交流村　入浴施設が下山後のオアシス

写真

7/15 8:41

15日　この日はいつになく快晴で駐車場からは山頂までくっきり

7/15 8:41

焼走り溶岩流自然観察路入り口
この先何があるのか・・・

7/15 8:43

見渡す限り溶岩流の跡
一面真っ黒の石

7/15 8:43

一見重そうに見える黒い塊も、孔だらけで軽い。

7/15 8:45

じゃあ行きますか
どんなコースかな？

7/15 8:55

うん一般的な登山道

7/15 9:33

標識はとても立派

7/15 9:38

階段のような、土留めのような・・・
高さがあって乗り越えるよりも迂回したほうがスタミナ温存できるかも

7/15 9:52

石の上は個人的に歩きやすい
グリップしっかりしてる

7/15 10:02

しっとりしてそうな色なのにとてもぽろぽろ
火山灰？

7/15 10:03

もうすっかり深い緑に包まれて

7/15 10:04

自然の中をひたすら歩きます

7/15 10:05

崩れやすい土なので歩くときは浮石より具合悪いかも
滑るというか踏み出したら半歩戻される感じ・・・

7/15 10:10

天気悪ければ沢？

7/15 10:11

川砂利みたいなのが残ってる

7/15 10:18

第2噴出口跡？
わき道を進んでいくと

7/15 10:20

7/15 10:20

絶景！！！
下界が素晴らしい

7/15 10:20

溶岩流跡があんなに遠くに
100分くらい歩いたかな〜

7/15 10:21

遥か遠くに見えるお山は？

7/15 10:21

すっかり夏雲

7/15 10:21

見上げれば山頂もくっきりと

7/15 10:22

自衛隊の演習場のようでした

7/15 10:25

溶岩質のところにもきれいに咲いていました

7/15 10:35

フル装備バージョン
といっても違いがよくわからない

7/15 10:49

白いのも

7/15 10:50

黄色いのも

7/15 10:50

粘土質の土ならもう少し歩きやすくてタイム稼げたかな~

7/15 10:53

ぽろぽろ崩れる溶岩たち
第一噴火口跡？かしら？

7/15 10:53

触るとすぐ崩れますが、普段は急勾配にへばりつき

7/15 10:54

そんなすぐそばが登山道だったりして

7/15 10:55

もう少しズームするとピンボケしちゃう・・・
遠目からの一枚

7/15 10:57

いがぐり頭の少年の後ろからのつもり

7/15 10:59

7/15 11:00

7/15 11:05

7/15 11:06

7/15 11:15

道すがら頂上方面を見てみると、なんて勾配

7/15 11:22

奇麗に整備されて歩きやすそうにみえるでしょ？
土がぽろぽろで一歩踏み出して半歩下がる状態で、相当疲れます。気合い入れていきましょう〜

7/15 11:23

斜面にいっぱい咲いています。
山はいいこと半分そうじゃないこと半分
休み休み行けばいろいろ気づきます

7/15 11:26

景色もいいし

7/15 11:33

7/15 11:33

高山植物探しながら歩けば多少は・・・

7/15 11:36

なんて言ってる間に樹林帯リスタート

7/15 11:40

7/15 11:40

7/15 11:41

色づきもあり

7/15 11:43

7/15 11:44

上坊分岐。
こっちもすごそう・・・

7/15 11:51

いろんなコースの名山があってもいいじゃない？(その1)

7/15 11:54

いろんなコースの名山があってもいいじゃない？(その2)

7/15 12:07

いろんなコースの名山があってもいいじゃない？(その3)

7/15 12:15

残り1.4km
最後に気づく・・・大事なのは距離じゃない

7/15 12:17

いろんなコースの名山があってもいいじゃない？(その4)

7/15 12:18

大岩　もろい部分があるから要注意！

7/15 12:20

道端に鉢植えのようなオブジェが
思わず一枚

7/15 12:21

三十六童子

7/15 12:26

溶岩の塊にへばりついて咲いている

7/15 12:38

バンザーイ

7/15 12:44

5号5勺目

7/15 13:12

少し眺望あります。

7/15 13:17

いろんなコースの名山があってもいいじゃない？(その
5)
いや、ここはキレイ

7/15 13:18

7/15 13:18

7/15 13:19

奇麗な稜線

7/15 13:21

本当に800mで登れる？

7/15 13:22

反対側の岩場に思わず一枚

7/15 14:08

平笠不動避難小屋から一枚
この急勾配に心が折れそう・・・本当に800mだべか？

7/15 14:09

山小屋と岩山を

7/15 14:10

7/15 14:13

7/15 14:17

遠目からも

7/15 14:24

7/15 14:25

御苗代湖

7/15 14:25

大きな目玉の妖怪みたい

7/15 14:25

鬼が城コースの稜線が美しい

7/15 14:35

山小屋からだいぶ登ったな~

7/15 14:47

もう少しもう少し

7/15 14:52

8号5勺目

7/15 14:53

やっと稜線に出ると・・・
スゴイ景色　絶句　何とも言えない色合い
ぜひ自分の目でどうぞ

7/15 14:53

7/15 14:53

感動もそこそこに山頂へ

7/15 14:54

稜線から内側は別世界
素晴らしいの一言

7/15 14:57

絶景かな

7/15 15:03

信仰の対象の山頂にはいろんな神様が
コマクサのイラスト入り岩手山の標識
標高2038m

7/15 15:03

いやー2000m越え
宮城じゃ経験できない高さ

7/15 15:04

そしてカルデラをぐるっと回ります

7/15 15:04

中央だけ盛り上がってる

7/15 15:12

稜線からの平笠不動避難小屋

7/15 15:16

下界の景色も最高

7/15 15:17

コマクサも満開

7/15 15:20

一周する間不思議な景色が広がります

7/15 15:20

崩れそうで崩れない

7/15 15:21

焼走り登山口付近も望めます

7/15 15:28

テクテクテクテク

7/15 15:31

中も歩ける

7/15 15:33

中にも神様が祀られて

7/15 15:36

ぐるっと一周

7/15 15:37

お世話になる8合目避難小屋
窓3階？
わいわいがやがやの声がここまで

7/15 15:37

7/15 15:40

今まで見たことのないグラデーション

7/15 15:42

ぎざぎざの稜線
おそらく鬼が城コース

7/15 15:43

7/15 15:53

不動平避難小屋

7/15 15:55

山頂へのY時分岐

7/15 15:57

7/15 15:58

7/15 15:58

7/16 9:22

・・・その晩はスゴイ風
あくる朝は暴風雨＆雷　山頂の稜線に出ることはできないので、馬返しキャンプ場へ・・・そこから焼走りへ
こういう体験も必要だよね

7/16 20:35

今回はコーヒーセットと、自衛隊員から聞き出した虫よけ対策（はっか油）のお試しもできたので次回から標準装備へ。

7/15 11:30

7/15 15:59

7/15 17:13

7/15 18:12

7/16 6:24

7/16 6:30

7/16 8:06

撮影機器：

Canon IXY 160 Canon

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス 笛 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ

感想

umbrest

溶岩流跡の歩道はとてもとても歩くのが大変でスタミナを奪われましたが、アドベンチャー要素が満載の焼走りコースで、いろんなものが見れましたよ。
また天候も未知との遭遇的な壮大なスペクタクルでお送りできればよかったのですが、余裕がありませんでした。
次回は時間的にも余裕をもって具体的に岩手山を紹介できればと思います。
周辺もいろいろと見どころがあって山レジャーの大御所的な存在になりうると思います。

雑魚寝　山小屋宿泊はいろいろなアクシデントに何回も起こされる可能性があり熟睡できるとは限りません。体調管理はしっかりと。悪しからず。