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Yamareco

記録ID: 1197347
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

のんびり焼岳(新中ノ湯→上高地)

2017年07月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
10.2km
登り
913m
下り
1,007m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
1:58
合計
7:05
距離 10.2km 登り 913m 下り 1,024m
8:29
4
8:33
73
9:46
10:37
33
11:10
7
11:17
11:21
4
11:25
11:29
1
11:30
11:51
1
11:52
11:55
9
12:04
12:14
33
12:47
28
13:15
13:16
10
13:30
6
13:36
14:00
14
14:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
5:30 松本BT → 6:39 さわんどBT (バス:1,600円)
さわんどBT → 新中ノ湯登山口 (タクシー:4,400円)

タクシーは前日に予約しておくとスムーズに乗り換えできる。
コース状況/
危険箇所等
焼岳の上高地側の斜面はザレて滑りやすい。
その他周辺情報 前日に『Hotel M Matsumoto(ホテル エム マツモト)』に宿泊。
http://www.hotelm-matsumoto.com/rooms/
この時期は朝4:00から500円で朝食バイキングが利用でき、早朝出発でも便利。

下山後、『上高地西糸屋山荘』へ宿泊。
http://www.nishiitoya.com/
電車とバスとタクシーを乗り継いでようやくたどり着いた登山口はゴールみたいなものですが、ここから出発です。
2017年07月15日 07:11撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 7:11
電車とバスとタクシーを乗り継いでようやくたどり着いた登山口はゴールみたいなものですが、ここから出発です。
噴火警戒レベル1。
2017年07月15日 07:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 7:13
噴火警戒レベル1。
しばらく樹林帯の中を進む。
2017年07月15日 07:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/15 7:17
しばらく樹林帯の中を進む。
スタートから1時間ほど登ると焼岳が姿を現す。
2017年07月15日 08:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 8:24
スタートから1時間ほど登ると焼岳が姿を現す。
抜群の青空。
2017年07月15日 08:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 8:27
抜群の青空。
所々にある木段を登りながら山頂方面へ。
2017年07月15日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/15 8:41
所々にある木段を登りながら山頂方面へ。
景色が良い場所で少し休憩。
2017年07月15日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 8:48
景色が良い場所で少し休憩。
コイワカガミ?が辺り一面に咲いていました。
2017年07月15日 09:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 9:31
コイワカガミ?が辺り一面に咲いていました。
ツガザクラ(h)
2017年07月15日 09:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/15 9:04
ツガザクラ(h)
2300mの目印、長い斜面は地味にキツイ。
2017年07月15日 09:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:16
2300mの目印、長い斜面は地味にキツイ。
先月に比べると乗鞍岳の雪もだいぶ溶けていました。
2017年07月15日 09:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 9:20
先月に比べると乗鞍岳の雪もだいぶ溶けていました。
少しだけ残った雪渓。
2017年07月15日 09:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:21
少しだけ残った雪渓。
山頂がなかなか近づいてこない。
2017年07月15日 09:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/15 9:29
山頂がなかなか近づいてこない。
やっと鞍部までたどり着く。
2017年07月15日 09:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:34
やっと鞍部までたどり着く。
登ってきた斜面を振り返る。
2017年07月15日 09:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:40
登ってきた斜面を振り返る。
火口湖の正賀池。
2017年07月15日 09:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:35
火口湖の正賀池。
南峰は立ち入り禁止。
2017年07月15日 09:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:35
南峰は立ち入り禁止。
北峰へ向かいます。
2017年07月15日 09:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/15 9:43
北峰へ向かいます。
巨大な溶岩石。
2017年07月15日 09:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/15 9:46
巨大な溶岩石。
山頂との分岐に荷物をデポします。
2017年07月15日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:50
山頂との分岐に荷物をデポします。
硫黄の噴気口、有毒キケン。
2017年07月15日 10:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 10:23
硫黄の噴気口、有毒キケン。
山頂直下の岩場の上がガレているので落石に注意。
2017年07月15日 09:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:52
山頂直下の岩場の上がガレているので落石に注意。
午前中にも関わらず山頂は賑わっていました。
2017年07月15日 09:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 9:54
午前中にも関わらず山頂は賑わっていました。
到着〜。風が涼しい。
2017年07月15日 10:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 10:05
到着〜。風が涼しい。
若干雲がかかるも穂高の眺望ばっちし。
2017年07月15日 10:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 10:01
若干雲がかかるも穂高の眺望ばっちし。
槍ヶ岳も見えました。(h)
2017年07月15日 10:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/15 10:01
槍ヶ岳も見えました。(h)
荷物を回収して、焼岳小屋方面へ下山。
2017年07月15日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 10:28
荷物を回収して、焼岳小屋方面へ下山。
ザレた斜面は滑りやすいので注意。
2017年07月15日 10:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/15 10:47
ザレた斜面は滑りやすいので注意。
中腹にも噴気孔が所々あり。
2017年07月15日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 10:58
中腹にも噴気孔が所々あり。
穂高稜線の雲が取れてようやく綺麗に見える。
2017年07月15日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 10:58
穂高稜線の雲が取れてようやく綺麗に見える。
中尾峠まで降りて少し登り返す。
2017年07月15日 11:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 11:09
中尾峠まで降りて少し登り返す。
中尾峠展望台にも所々小さな噴気孔。
2017年07月15日 11:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 11:14
中尾峠展望台にも所々小さな噴気孔。
展望台から焼岳。
2017年07月15日 11:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 11:17
展望台から焼岳。
焼岳小屋に到着し、エネルギー補充。
2017年07月15日 11:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 11:27
焼岳小屋に到着し、エネルギー補充。
バッチゲット!
休憩後、上高地方面へ下る。
2017年07月15日 11:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 11:53
休憩後、上高地方面へ下る。
鎖場。岩の角度的に鎖を使わないと通過しにくい。
2017年07月15日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 12:06
鎖場。岩の角度的に鎖を使わないと通過しにくい。
長ハシゴは一人ずつ慎重に降りる。(s)
ギシギシたわんでちょっとビビる。(h)
2017年07月15日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 12:10
長ハシゴは一人ずつ慎重に降りる。(s)
ギシギシたわんでちょっとビビる。(h)
大正池方面。
2017年07月15日 12:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 12:13
大正池方面。
細い鉄橋を通過。
2017年07月15日 12:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 12:27
細い鉄橋を通過。
途中で出会った登山者の方に、ヒカリゴケの場所を教えて貰いました。
2017年07月15日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 12:33
途中で出会った登山者の方に、ヒカリゴケの場所を教えて貰いました。
やっと上高地側の登山口に出る。
2017年07月15日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 13:14
やっと上高地側の登山口に出る。
田代橋を渡ってバスターミナルを目指す。
2017年07月15日 13:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7/15 13:26
田代橋を渡ってバスターミナルを目指す。
田代橋から。梓川の透明度が素晴らしいです。(h)
2017年07月15日 13:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/15 13:28
田代橋から。梓川の透明度が素晴らしいです。(h)
途中で河原に降りて休憩。梓川の流水は足を浸けただけで心臓が止まりそうになるほど冷たかった。
2017年07月15日 13:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 13:34
途中で河原に降りて休憩。梓川の流水は足を浸けただけで心臓が止まりそうになるほど冷たかった。
上高地BTに到着。斜めソフトクリームで〆。
2017年07月15日 14:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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7/15 14:30
上高地BTに到着。斜めソフトクリームで〆。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

連休に入り、ようやく本格的な夏山シーズン到来。
上高地付近の山はあまり登っていなかったので、今回は焼岳に行ってきました。
前日に松本駅前のホテルで宿泊、バスでさわんどBTへ移動し、タクシーに乗り換え新中ノ湯登山口へ。
当初は中ノ湯BSから旧道を歩いて登山口まで登る予定でしたが、暑い日差しの下のアスファルトは大変だし、翌日晴れたら前穂も登りたかったので体力温存ということで。

登山道に入り1時間ほど樹林帯を登って広場に出ると焼岳の頂が姿を現す。
そこからカール状の斜面を南峰と北峰の間の鞍部を目指して登りますが、地味に長くてなかなか山頂が近づいてこない。景色や花を楽しみながらコツコツ登ります。

鞍部にたどり着くと、火山特有の岩石や噴煙を間近に感じる事ができ、他の山とはまた違った景観を楽しめます。少し休憩してから北峰の頂へ到着。
山頂は涼しい風が気持ちよく360度近辺の山々が見渡せ、次はどこに登ろうか考えるとワクワクしてきます。午前中にもかかわらず登山者が多かったですが広い山頂なので、ゆっくり寛ぐことができました。

下山は上高地方面へ。
滑りやすい急斜面を慎重に降りて、中尾峠の展望台から焼岳を振り返ると、新中ノ湯方面から見たとは違った迫力ある山容が楽しめました。
焼岳小屋でエネルギーを補充して上高地へ向かって下山。所々ハシゴや鎖場があるので慎重にクリア。登山口に出るまで結構長く感じたので、上高地側から焼岳をピストンするのは大変そうだ。

上高地は観光客の往来で賑やか。
途中、梓川の河原に降りて焼岳と穂高の山容を楽しみながら休憩。川に足を浸けると想像以上に冷たくて痺れた。夏は気持ちいいだろうな〜と考えて、もう7月で夏じゃん。。。と改めて実感した一日でした。

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訪問者数:819人

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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