甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳(仙流荘アクセスからバス)
- GPS
- 12:02
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,344m
- 下り
- 2,325m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:22
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:30
天候 | 1日目 曇り雨 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 甲斐駒直下の直登コースは雨でも登りなら問題ないです。 北沢峠はこの時期夜でも暑くモンベル♯3の寝袋、薄着のシャツで寝苦しくて 寝袋から出て体に掛けて寝ました。 |
その他周辺情報 | 仙流荘の日帰り温泉が¥600から¥500に安くなってた。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
本日は次男と甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳を北沢峠テン泊で臨んだ。
このコースは何年か前、長男と一緒にやはり仙流荘からのアクセスで同様に登ったが
今回は芦安から広河原経由でアクセスするか考えた結果、また同じ仙流荘からのアクセスで登る事にした。
平日の運航だと芦安から5時半始発で広河原で1時間半も北沢峠行きバスを待たなくてはならず、家から芦安に2時間で到着するが5時半と言うことは買い物含め、3時に家を出る事になり、起きる時間を計算すると仙流荘の方が遠いが仙流荘始発が8時と考えると1時間遅く起きても芦安から行くのとたいして変わらない時間に北沢峠に到着するからだ(ややこしいが平日運航だと家から距離的に近い芦安からより遠い仙流荘からの方が起きる時間が遅く済み到着は芦安からも仙流荘からも一緒という事)
これは繁忙期の運航だとまた違ってくると思います。
仙流荘の駐車場には7時過ぎに到着したがやはり平日だけあってガラガラで道路下の駐車場も2台程度しか停まってなかったのには驚いた。
バスも2台増発したが2台目はガラガラで3台目も出してくれた様だがこちらも数人だったと思います。
テント場も当然空いていて場所取りなんかもなくスムーズに受付を済まして設営出来た。
さて初日は天候が優れない事は予報で分かっていて、どちらかと言えば明日の午前中が快晴となる予報だったので山頂の景色としては甲斐駒より仙丈の方が主観としては好きな為、初日に甲斐駒で翌日は仙丈ケ岳と言う事で息子に納得してもらい、
小雨の中甲斐駒に向かった。
テン場や小屋に人はそれなりにいた様子だったが、小雨で視界もガスってて景色も見れないからか登っているのは数人で山頂でも暫く僕らだけだったが先着していたカップルに写真を撮影して頂き、昼食を雨の中摂って当初は摩利支天にも行く予定だったがさっさと降りて食事をしようとなり、双児山経由で下山した。
テン場に着くと雨が降ったり止んだりを繰り返したが結局夜までそれを繰り返した様子でした。
川の近くだったので雨で増水したのかゴウゴウとした音であまり熟睡出来なかったし気温が高くて薄着だったのですが、暑くて寝苦しかった。
翌日は朝、10時出発のバスに乗って帰りたかったので逆算してテン場を3時に出発、ご来光を丁度小仙丈の手前で見ることが出来、更に誰もいない山頂を満喫し、
雷鳥の親子を見て、一気にピストンで下山した。
おかげで空いたバスに乗れ、空いた温泉に入り、高遠そばを食べて
これまた空いた中央道をのんびり帰る事が出来た。
家に着いたのは15時だったので片付けやら何やらする事が当日のうちに出来たのも
結果的には満足のいくものだった。
次男も初日はゲンナリだったが仙丈ケ岳はテンションが上がっていて楽しんでくれた様だ。
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