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Yamareco

記録ID: 1198069
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

花たくさんの霧ヶ峰(霧の駅から大回り周回)

2017年07月16日(日) ~ 2017年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
15.3km
登り
541m
下り
531m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:34
休憩
0:10
合計
4:44
天候
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧の駅に広い駐車場があります。トイレもあり。売店も充実しているので、食事やお土産購入も可能。
ただ当日は連休中ということもあり、ドライブで来ている人が多く、早朝からそれなりの埋まり具合でした。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:2A
非常に良く整備された道です。アップダウンも少なく、お散歩レベル。周回するとちょっと距離が長いですが。
その他周辺情報 前夜、霧の駅で車中泊しました。標高1,600mくらいあるので涼しく、この季節に車中泊するなら最適です。むしろ、車の窓を少し開けていたら逆に寒くて、夜中には毛布が必要なほどでした。
ただ、トイレの洗面台の水が飲用禁止になっていて、歯を磨いたりするのに躊躇してしまうのがネックでしょうか。
霧の駅から緩やかな坂を登っていると、紫色の朝焼けが出てきました。
景色はきれいなのですが、朝露で濡れた笹で足元が濡れて自分のコンディションは最悪。
2017年07月16日 04:39撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:39
霧の駅から緩やかな坂を登っていると、紫色の朝焼けが出てきました。
景色はきれいなのですが、朝露で濡れた笹で足元が濡れて自分のコンディションは最悪。
車山肩の近くにはニッコウキスゲの群生地があり、早朝なのに巨大レンズを携えたカメラ勢もたくさん。というか花が大量に咲きすぎていてビビりました。
2017年07月16日 04:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:51
車山肩の近くにはニッコウキスゲの群生地があり、早朝なのに巨大レンズを携えたカメラ勢もたくさん。というか花が大量に咲きすぎていてビビりました。
車山への緩い道を登っていきます。雲は出ているものの、眺望はまあまあ。
2017年07月16日 05:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:09
車山への緩い道を登っていきます。雲は出ているものの、眺望はまあまあ。
車山山頂にあっさりと到着。北アルプスも見えます。
2017年07月16日 05:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:37
車山山頂にあっさりと到着。北アルプスも見えます。
左が八ヶ岳、右が南アルプスでしょうか。
2017年07月16日 05:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:36
左が八ヶ岳、右が南アルプスでしょうか。
蓼科山・白樺湖方面。リフト降り場のすぐ脇から撮ったのですが、このアングルの写真を撮っている人たちがたくさんいました。みんな早朝なのに元気ですね。
2017年07月16日 05:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:41
蓼科山・白樺湖方面。リフト降り場のすぐ脇から撮ったのですが、このアングルの写真を撮っている人たちがたくさんいました。みんな早朝なのに元気ですね。
今回は過去に歩いたことのない外周を回るということで、車山乗越からは以前歩いた蝶々深山方面ではなく、北の方へ向かいます。
2017年07月16日 05:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:54
今回は過去に歩いたことのない外周を回るということで、車山乗越からは以前歩いた蝶々深山方面ではなく、北の方へ向かいます。
風雪に耐える樹。見渡したところ、周囲500mくらいにはこの1本しか生えていないという、まさにど根性の樹。
2017年07月16日 06:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:09
風雪に耐える樹。見渡したところ、周囲500mくらいにはこの1本しか生えていないという、まさにど根性の樹。
このルート、中央分水嶺なんですね。全然意識していませんでしたが。
2017年07月16日 06:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:12
このルート、中央分水嶺なんですね。全然意識していませんでしたが。
南の耳と八ヶ岳。
2017年07月16日 06:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:25
南の耳と八ヶ岳。
南の耳と北の耳の間の少しの区間が、今回歩いた中で唯一の登山っぽい箇所かも。
2017年07月16日 06:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:35
南の耳と北の耳の間の少しの区間が、今回歩いた中で唯一の登山っぽい箇所かも。
北の耳と八ヶ岳。
ちなみにこの外周ルート、途中誰にも会いませんでした。マイナー過ぎるのでしょうか。
2017年07月16日 06:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:38
北の耳と八ヶ岳。
ちなみにこの外周ルート、途中誰にも会いませんでした。マイナー過ぎるのでしょうか。
青紫色の花。
2017年07月16日 06:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:55
青紫色の花。
今回の最終ピーク、ゼブラ山。男女倉山という名前もあるらしいです。
2017年07月16日 06:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:59
今回の最終ピーク、ゼブラ山。男女倉山という名前もあるらしいです。
八島ヶ原湿原が見えます。ハートの形だと言われると、確かに。それを活かして恋人の聖地らしいですが、縁のない話です。
2017年07月16日 07:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:00
八島ヶ原湿原が見えます。ハートの形だと言われると、確かに。それを活かして恋人の聖地らしいですが、縁のない話です。
この草、あちこちで生えている気がするんですけど、花が咲くのですね。知りませんでした。
2017年07月16日 07:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 7:03
この草、あちこちで生えている気がするんですけど、花が咲くのですね。知りませんでした。
八島ヶ原湿原の北から西周りの道は木道。北の方にはニッコウキスゲがたくさん咲いています。
2017年07月16日 07:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:25
八島ヶ原湿原の北から西周りの道は木道。北の方にはニッコウキスゲがたくさん咲いています。
せっかくなので1枚。
2017年07月16日 07:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 7:27
せっかくなので1枚。
少しガスが出てきたりします。またすぐ晴れましたが、不安定な天気。
2017年07月16日 07:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:43
少しガスが出てきたりします。またすぐ晴れましたが、不安定な天気。
これはハナショウブ? アヤメ科の何かなのでしょうけど。
2017年07月16日 07:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:49
これはハナショウブ? アヤメ科の何かなのでしょうけど。
沢渡から霧の駅方面へ向かう直線のトラバース道の途中には、苔が生えたこんな景色も。普通、霧ヶ峰といえば高原の方しか歩きませんが、山腹にはこういう場所がいっぱいあるのでしょうね、きっと。
2017年07月16日 08:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 8:29
沢渡から霧の駅方面へ向かう直線のトラバース道の途中には、苔が生えたこんな景色も。普通、霧ヶ峰といえば高原の方しか歩きませんが、山腹にはこういう場所がいっぱいあるのでしょうね、きっと。
ヤナギラン?
2017年07月16日 08:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 8:47
ヤナギラン?
霧の駅に戻ってきました。まだ朝早いのに、車とバイクがいっぱいです。
2017年07月16日 08:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 8:41
霧の駅に戻ってきました。まだ朝早いのに、車とバイクがいっぱいです。

感想

3連休の中日は天気が微妙っぽい予想ということで、なんとか天気が持ちそうな霧ヶ峰を歩いてきました。好きな山ではあるのですが、登山として考えるとあまりにもゆるふわ過ぎてなかなか足が向かないので、良い機会です。

今はちょうど花の季節ということで、ニッコウキスゲを始めとして花がたくさん咲いていて良かったです。どれが何の花なのか、さっぱり分かりませんが、とりあえずきれいでした。

しかし今回、早朝から歩き始めたのですが、特に霧の駅から車山肩へ向かう道に膝下丈の笹がずっと生えていて、歩みを進めるたびに朝露が足元を濡らしてきて散々でした。別にトレッキングパンツが濡れるだけなら問題ないのですが、
 トレッキングパンツの裾が濡れる
  → その裏側の靴下が濡れる
   → 靴下の生地を伝って靴の中が濡れる
というコンボで、靴の中がビチャビチャになってしまいました。歩くとチャポチャポ音がするレベルにまでなってしまうという。こんな濡れ方をするなんて、知りませんでした。こういうシチュエーションのときは、スパッツかレインパンツが必要ですね。またひとつ経験を積んだということで。

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