朝日岳(北又小屋→蓮華温泉)
- GPS
- 15:09
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,322m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
天候 | 7/16 くもりのち雨、 7/17 ガスのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
7/17 蓮華温泉 15:15-バス- 16:15 平岩 16:45-17:20 糸魚川 17:40 - 19:34 大宮 ※ 黒東タクシー 定額10,500円−補助金1,000×人数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト: 北又小屋 道の状況: 朝日小屋〜蓮華温泉は、雪渓を何度も通過。6本爪アイゼン必須。 (北又小屋〜朝日小屋も雪渓を何度も通過するものの、アイゼンなしでもOK) |
その他周辺情報 | 蓮華温泉: 日帰り入浴 800円 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
ツェルト
ストック
6本爪アイゼン
|
---|
感想
海の日を含む三連休を利用し、朝日岳へ。
初日は北又小屋に前泊。翌日は朝日小屋まで標高差1450mを登り、最終日は東側の蓮華温泉まで、約300m登り、約1250m下ってから300mほど登り返す行程で、コースタイムは6:40+7:15の1泊2日の行程ながら登山口までのアプローチに時間を要することから、首都圏起点だと土日では難しいコース。実は始発の北陸新幹線を利用すれば北又小屋に10:30頃着くことができるため、最初は前泊ではない1泊2日の行程を考えたものの、朝日小屋の清水さんに「北又小屋発10時半で暑い時間帯に登るのは勧められない。)緬小屋前泊にするか、¬觜團丱后腹─僕用で、北又小屋からは早朝に歩き始める計画にするように。」と強く諭され、)緬小屋前泊のプランにした次第。
北又小屋から朝日小屋まではかなりの急登。但しルートは歩きやすいようにジグザグに付けられていて、足を大きく持ち上げなければならないような箇所はほとんど無く、恐れていたほどは苦労せず。途中の雪渓もベンガラのマーキングがありルートは概ね明瞭。但し1箇所、前朝日の手前でルートが北に折れる箇所がマーキングが無く、注意が必要。
朝日小屋は、評判通りの素晴らしいおもてなしと美味しい夕食で、急登の疲れを癒やされました。
最終日の朝日小屋→朝日岳→蓮華温泉のルートは、細かなアップダウンが連続し、雪渓も十数回通過。うち、3箇所程は6本爪以上のアイゼンが必要。コースタイム(7;15)を大きく上回る8:30かけて、ようやく蓮華温泉に到着し、極上のお風呂で汗を流し、ビールで乾いた喉を潤しました。
あいにくの天候ながらも、数え切れないほどの高山植物を楽しむことができ、また雷鳥にも出会え、満足の2日間でした。
※新宿 22:25−4:29 黒部
http://www.seibubus.co.jp/kousoku/line/line_toyama_takaoka.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する