谷川連峰馬蹄形 白毛門から
- GPS
- 16:59
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,882m
- 下り
- 2,863m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 13:12
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:55
総歩行距離は32.96劼ら4辧3.84劼魄いた25.12劼里茲Δ
天候 | 1日目 曇り一時小雨 2日目 曇り 11時半頃強い雨、いったん止んだ その後13時くらいから降り始め、下山まで雨は強まったり弱まったり |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場広い 出発時10台強駐車していた 下山時6台くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 駐車場から少し歩くとある 危険個所 雨の岩場、特に鎖場の雨は注意した 西黒尾根下山中、雨により沢状態のため、何度か転んだ 清水峠以降の登山道沿いのアザミの棘に苦労した P→白毛門 急登多数有 松の木沢の頭辺りまでは景色が見えたが… 白毛門→笠ヶ岳 一つか二つのピークがあったかな 笠ヶ岳→朝日岳 いくつもアップダウン けっこう大変だった 朝日岳→清水峠 清水峠に近くなると、道を遮る草が… この辺りになり、ようやく景色が見えるようになってきた 清水峠→蓬峠 150僂ら200僂らいの藪の中 七つ小屋山からも邪魔な草達が… 蓬峠→武能岳 ルート上の草の朝露で、武能岳に着いたころには靴内は水浸し 武能岳→茂倉岳 途中、靴下の水分を絞った 邪魔な草は相変わらず、でも露は少なくなってきた 茂倉岳→オキノ耳 ノゾキ辺りだけ、沢の景色が見えた オキノ耳→肩の小屋 ようやく大勢の登山者と遭遇 肩の小屋で強い雨にやられた 肩の小屋→西黒尾根登山口 肩の小屋から少しするとルートに雪渓が ロープを目安に進んだら抜けられた(10mくらい) 西黒尾根の鎖場多数、雨のため滑る いくつか鎖場を残した時、強雨があり慎重に下った その後の下山ルートは沢状態 何度か滑って2,3度転んだ 西黒登山口→P 雷で停電が起きて、ロープウェイも停止中 途中で止まっている箱の中に人が見えた (その後30分くらいで停電は回復してようだ) |
その他周辺情報 | 温泉グッツの用意を忘れたので温泉は諦め R17のすき家に寄った |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
携帯
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
みなかみ町の天気予報は2日とも晴れ
期待をして行ったのだが…
前泊、道の駅水上
夜は寒くはなく、少し暑さがあった
土合橋、記憶が曖昧で通り過ぎてしまい、スマホのナビに頼ってPに到着
その頃、強い雨が降ってきて、様子を見てから出発
今年の梅雨は、暑い日が続いているため、体調が悪いのか、水分をかなり消費した
蓬ヒュッテ到着までに2.5ℓ
こんなに飲んだのは初めてだった
松の木沢の頭の頃までは、(稜線上の雲はあったが)麓の景色が見えていたのだが、
白毛門に近づくにつれ、景観が無い
酷いときは、10m先が見えないくらいで、(ホワイトアウトほどではないが)先が見えないと疲れが溜まってくる
白毛門までの上りはキツイと聞いていたので、覚悟してきたが、思ったよりも時間がかかった
白毛門ピストンの人が2名、この辺りで下りていった
途中10名くらいの高校登山部?他2名とすれ違う
白毛門まで行ったら、笠ヶ岳まではそれほど大変ではなかった
笠ヶ岳では、馬蹄形を1日で回ろうとしていた人に
朝日岳が飛ばされそうなくらいの強風で、あきらめて戻ってきたとの情報
不安だったが、予定通り進む
朝日岳は、なかなか到着しなかったという感じ
とにかく先が見えないので、ゴールがわからない
キツかったな
その後、ジャンクションピークから下って行くにつれ、景色が見えてきた
景色が見えてくると、疲れが軽くなる
清水峠に近づくと、今度はルート上にかかる草花が気になった
特にアザミの棘、気を付けながら進むのだが、やられる
この後、一ノ倉岳辺りまで悩まされる
清水峠、もうここで泊ってしまおうと思った
避難小屋利用者はいなそうだし…
でも、蓬ヒュッテでビール、の気持ちが勝って、進むことにした
まあ、翌日の昼過ぎの天候変化を考えたら、正解だったが…
七ッ小屋山へ向かう最初の上り、背の高い笹など、風を遮るので暑い
翌日の朝露を考えると、ここはこの時間に通過して良かった
自分の計画時間より、2時間半遅れで到着
すごく疲れた
朝日岳からすれ違ったのは4人でした
蓬ヒュッテ
景観は夕焼けが多少見えるくらい
良くはないが、気温もちょうどいい
テン場利用は私一人
ここはテン場が近くていい
水場の水量も豊富だったし、外のテーブルも利用でき、ビールもお酒もおいしい
ただ、虫は多かったなあ…
ちなみにヒュッテは20時消灯
テント代はトイレ利用料金として500円でした
2日目
3時20分くらいに起きた
外に出ても、少し厚手のフリースとTシャツでも寒くないくらいの気温だった
ヒュッテ宿泊(15人くらいいたのかな?確認はしてないが)の人たちは、
5時にはほとんど出発していた
まだ暗いうちの3時半頃出発した人も見かけた
朝食も済ませ、テントも片づけ、トイレも済ませ、出発の準備
本日も景観は無し
ここまで、多少の小雨にはあったが、景観も悪かったが、まあ、順調だったが…
武能岳までの草の朝露、靴の中は水浸し、スパッツも履いてるのに…
その後の休憩まで我慢したが、絞ることにした
茂倉岳、一ノ倉岳までのルートは、それほどアップダウンもなく、
いい感じなのだか、アザミを筆頭に、邪魔な草達
これさえ無ければ…
茂倉岳辺りか?雨は数分、ザックカバー装着
ノゾキ辺りまで下ると下の景色は見えた
本日ここまで、すれ違ったのは清水峠宿泊予定の1人
オキノ耳、さすが谷川岳、大勢の登山者
景観は無いが…
肩の小屋、昼食を取ろうと思っていたが…
突然の強い雨、様子を見ていたが…
諦めた、雨具装着、出発
少し進むと雪渓、10mくらいだったか、少し緊張
雨はおさまり、ザンゲ岩から30分くらいしたところで、雨具を脱いだ
その後、ラクダの背辺りから、また降り始め、
休憩をしようとしたら、雨は強くなり雨具再装着
西黒尾根は鎖場がまあまあある
滑りやすい岩もある、雨は嫌だなぁ…
雨はその後、結構な大雨、弱くもなるが、下山以降まで降り続けた
鎖場を終了した後のルート
かなり急流の沢になっていた
何度か転んだ、気を付けているんだが…
西黒尾根登山口、こんなに遠かったかなと感じるくらい苦労した
休憩もあまりできなかったし…
ロープウェイ付近で、雷が落ちて、みなかみ町停電、ロープウェイも止まってしまったと聞いた
止まった途中の箱の中に人がいるのも見えた
たいへんだ
肩の小屋を出たとき、けっこう大勢いたが…
停電はその後30分くらいで復旧したそうだ
ようやく到着
濡れた
今回の山行、景色はほぼダメだったが、初日とその夜に雨にやられなかったこと
頑張って蓬ヒュッテまで行ったこと、強い雨も残り2時間くらいだったし、
まあ、ラッキーでした
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