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Yamareco

記録ID: 1201954
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

甲斐駒ケ岳

2017年07月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
8.3km
登り
1,182m
下り
1,127m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
1:07
合計
7:26
距離 8.3km 登り 1,182m 下り 1,135m
7:50
7:51
24
8:15
71
9:26
9:27
26
9:53
9:55
52
10:47
10:49
7
10:56
11:31
10
11:41
11:42
33
12:15
25
12:40
12:53
31
13:24
13:25
8
13:33
13:36
66
14:42
14:50
1
14:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行き 芦安市営駐車場(第3駐車場)⇒広河原行きバス⇒北沢峠行きバス
帰り 北沢峠⇒広河原行きバス⇒乗り合いタクシーで芦安市営駐車場
コース状況/
危険箇所等
コース上の難しい箇所は除きぬかるみもなく歩き安い登山道です。
とてもよく整備もされています。
その他周辺情報 芦安市営駐車場のレストハウスお風呂は17時終了です。
日帰りで最終時刻に戻るとお風呂には入れません。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
5:15芦安駐車場初の始発バスののり、広河原で北沢峠行きバスに乗り換えてきました。この日は北沢峠を目指す人が多く、広河原では定刻前に臨時バスが2便発車しました。わたしも1つに乗車しました。
2017年07月20日 07:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 7:03
5:15芦安駐車場初の始発バスののり、広河原で北沢峠行きバスに乗り換えてきました。この日は北沢峠を目指す人が多く、広河原では定刻前に臨時バスが2便発車しました。わたしも1つに乗車しました。
まずは北沢峠バス停から少し下り長衛小屋をめざしました。
2017年07月20日 07:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 7:17
まずは北沢峠バス停から少し下り長衛小屋をめざしました。
北沢峠から10分ほどで長衛小屋に到着
手前にテント場があり、水もそこで供給できます。
下山までの最後のトイレとなります。
2017年07月20日 07:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 7:24
北沢峠から10分ほどで長衛小屋に到着
手前にテント場があり、水もそこで供給できます。
下山までの最後のトイレとなります。
長衛小屋から仙水峠まではゆるい傾斜が続きます。
2017年07月20日 07:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 7:25
長衛小屋から仙水峠まではゆるい傾斜が続きます。
はじめのうちは南アルプスっぽい原生林の中を歩きます。
2017年07月20日 07:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 7:42
はじめのうちは南アルプスっぽい原生林の中を歩きます。
仙水小屋
ここは完全予約制とのことです
一般登山者はトイレの使用もできないようです
2017年07月20日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 7:49
仙水小屋
ここは完全予約制とのことです
一般登山者はトイレの使用もできないようです
仙水小屋横の水場
本当に冷たかったです
水場もここが最後となります
2017年07月20日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 7:49
仙水小屋横の水場
本当に冷たかったです
水場もここが最後となります
南アルプスの原生林1
2017年07月20日 07:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 7:54
南アルプスの原生林1
南アルプスの原生林2
2017年07月20日 07:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 7:54
南アルプスの原生林2
原生林をしばらく歩くと景色が急に変わり、岩場が先に見えてきました。
2017年07月20日 07:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 7:56
原生林をしばらく歩くと景色が急に変わり、岩場が先に見えてきました。
原生林歩きの後は岩場歩きとなります。
動く岩も多く集中力が必要です。
2017年07月20日 08:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 8:00
原生林歩きの後は岩場歩きとなります。
動く岩も多く集中力が必要です。
仙水峠着
2017年07月20日 08:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 8:14
仙水峠着
ここから甲斐駒が岳まで3時間との表示
2017年07月20日 08:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 8:14
ここから甲斐駒が岳まで3時間との表示
この時点では甲斐駒や摩利支天はまだ雲の中でした
2017年07月20日 08:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 8:14
この時点では甲斐駒や摩利支天はまだ雲の中でした
仙水峠から先は急登が続きます。
2017年07月20日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 8:22
仙水峠から先は急登が続きます。
途中見えた南アルプスの女王「仙丈ケ岳」
昨年度この山に登ってきました
2017年07月20日 08:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/20 8:35
途中見えた南アルプスの女王「仙丈ケ岳」
昨年度この山に登ってきました
容赦なくつづく急登
2017年07月20日 08:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 8:43
容赦なくつづく急登
2500mを越す登山道に咲く花1
2017年07月20日 09:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 9:00
2500mを越す登山道に咲く花1
2500mを越す登山道に咲く花2
2017年07月20日 09:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 9:01
2500mを越す登山道に咲く花2
鳳凰三山も雲から姿を見せてくれ始めました
2017年07月20日 09:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 9:11
鳳凰三山も雲から姿を見せてくれ始めました
甲斐駒も雲がきれそう!
2017年07月20日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 9:12
甲斐駒も雲がきれそう!
今日初の甲斐駒
どっしりとした山の姿
雪がつもっているわけでもないのに白い山肌
周囲の人もこの景色をみて声をあげていました
2017年07月20日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 9:19
今日初の甲斐駒
どっしりとした山の姿
雪がつもっているわけでもないのに白い山肌
周囲の人もこの景色をみて声をあげていました
森林限界を超えました
仙泉峠の先比較的早い段階で森林限界を超えます
2017年07月20日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 9:20
森林限界を超えました
仙泉峠の先比較的早い段階で森林限界を超えます
仙丈ケ岳コンプリート
改めて美しい山です
2017年07月20日 09:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/20 9:24
仙丈ケ岳コンプリート
改めて美しい山です
急登と格闘して駒津峰(2750m)に到着
ここから甲斐駒まで1時間30分との表紙
2017年07月20日 09:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:26
急登と格闘して駒津峰(2750m)に到着
ここから甲斐駒まで1時間30分との表紙
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳
写真でも見る景色が目の前に広がっていました
2017年07月20日 09:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 9:27
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳
写真でも見る景色が目の前に広がっていました
駒津峰から甲斐駒までのルートもかなり手ごわいです
写真は岩場の急降下地点
2017年07月20日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 9:47
駒津峰から甲斐駒までのルートもかなり手ごわいです
写真は岩場の急降下地点
甲斐駒8合目の表示
駒津峰からここまでは岩場
この先は岩場とざら場が続きます
2017年07月20日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 9:55
甲斐駒8合目の表示
駒津峰からここまでは岩場
この先は岩場とざら場が続きます
直登コース
すぐ横に巻き道があります
普通は巻き道を選ぶようです
私も直登コース途中で断念して巻き道を選びました
2017年07月20日 09:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 9:59
直登コース
すぐ横に巻き道があります
普通は巻き道を選ぶようです
私も直登コース途中で断念して巻き道を選びました
岩場+ざら場
疲れている足にさらに負荷がかかります
2017年07月20日 10:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 10:12
岩場+ざら場
疲れている足にさらに負荷がかかります
甲斐駒へ続く登山道
2017年07月20日 10:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 10:17
甲斐駒へ続く登山道
山頂が近づくにつれた巨岩も目立ってきました
2017年07月20日 10:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 10:19
山頂が近づくにつれた巨岩も目立ってきました
花崗岩の登山道
白くて雪のようです
2017年07月20日 10:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 10:34
花崗岩の登山道
白くて雪のようです
今回のテーマであった「雲の上に行く」ことも達成できました
2017年07月20日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 10:35
今回のテーマであった「雲の上に行く」ことも達成できました
ザレ場を歩き続けて山頂を目指します
2017年07月20日 10:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 10:38
ザレ場を歩き続けて山頂を目指します
甲斐駒ではたくさんの墓標を見かけました
歴史のある山であることを伝えてくれています
2017年07月20日 10:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 10:39
甲斐駒ではたくさんの墓標を見かけました
歴史のある山であることを伝えてくれています
2017年07月20日 10:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 10:45
遠く見える甲斐駒ヶ岳山頂付近
2017年07月20日 10:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 10:47
遠く見える甲斐駒ヶ岳山頂付近
甲斐駒ヶ岳山頂がようやく見えてきました
2017年07月20日 10:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 10:52
甲斐駒ヶ岳山頂がようやく見えてきました
甲斐駒山頂
雲が増えてきていましたが、山頂はとてもよい天気でした。
2017年07月20日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 10:56
甲斐駒山頂
雲が増えてきていましたが、山頂はとてもよい天気でした。
鋸岳へのアプローチは危険が伴うとのことです
いつかは挑戦してみたい
2017年07月20日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 11:25
鋸岳へのアプローチは危険が伴うとのことです
いつかは挑戦してみたい
鋸岳方面は雲がかかっていてよく見えませんでした
2017年07月20日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 11:30
鋸岳方面は雲がかかっていてよく見えませんでした
ハイマツの赤い実(花?)
2017年07月20日 12:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 12:07
ハイマツの赤い実(花?)
下山途中
雲がかかってきた甲斐駒
幻想的です
2017年07月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 12:39
下山途中
雲がかかってきた甲斐駒
幻想的です
駒津峰まで戻りました。
ここまでは下山道とはいえ急なアップダウンや岩場越えがつづきます。快晴で気温も高くかなりの汗をかきました。
2017年07月20日 12:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 12:40
駒津峰まで戻りました。
ここまでは下山道とはいえ急なアップダウンや岩場越えがつづきます。快晴で気温も高くかなりの汗をかきました。
駒津峰から双児山のルートで下山しました。
花崗岩の山の景色とは異なるハイマツの景色です。
疲れを癒してくれる風景です
2017年07月20日 12:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 12:58
駒津峰から双児山のルートで下山しました。
花崗岩の山の景色とは異なるハイマツの景色です。
疲れを癒してくれる風景です
双児山山頂
日差しは強かったですが、吹いている風は涼しくて気持ちよかったです
2017年07月20日 13:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 13:25
双児山山頂
日差しは強かったですが、吹いている風は涼しくて気持ちよかったです
双児山からは樹林帯を下っていきます。
南アルプス原生林のなかをひたすら歩きました。
静かで心地よい山歩きができます。
2017年07月20日 14:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 14:09
双児山からは樹林帯を下っていきます。
南アルプス原生林のなかをひたすら歩きました。
静かで心地よい山歩きができます。
久々の標識
2017年07月20日 14:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/20 14:32
久々の標識
北沢峠が見えてきました。
2017年07月20日 14:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/20 14:39
北沢峠が見えてきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

はじめはゆるやかな山道にはじまり、原生林が広がる中の樹林帯歩き、岩場歩き、ザレ場歩きと山登りを満喫できる山でした。特に駒津峰から山頂は急な岩場アリ、急なザレ場ありとスリリングな箇所がいくつもありました。登るのがしんどい分山頂到着時の達成感も格別のものでした。

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