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Yamareco

記録ID: 1202682
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

小野村割岳ー下の町から広河原へ、中央分水嶺を歩くー

2017年07月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
yama002 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
17.4km
登り
981m
下り
949m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:07
合計
6:25
9:40
60
下の町バス停
10:40
10:40
35
594mの鉄柵上の右俣沢
11:15
11:15
28
小滝
11:43
11:55
20
Ca850
12:15
12:45
29
13:14
13:27
36
14:03
14:10
43
14:53
14:58
67
16:05
16:05
0
16:05
広河原バス停
911ピーク大杉からエイリアンの木の間、誤って南に下る尾根に乗ってしまった、南下する道と西への正しい道の分岐点は目立たない木につけた手書の木札の道標だけなので注意が必要。
雷杉と佐々里峠の間の灰野への分岐点は、気をつけていたが見つからなかった。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:(京都バス)京阪出町柳駅ー下の町
復路:(京都バス)広河原ー北大路駅
コース状況/
危険箇所等
コースルート
 下の町バス停ー鉄柵右俣沢ーCa850−小野村割岳ーp911−エイリアン杉ー雷杉ー灰野分岐ー佐々里峠ー広河原バス停
コース状況
 危険箇所:コース全般にわたり、危険箇所はない。 
 蛭:鉄柵右俣沢からCa850にかけての、沢沿いの濡れた大小の岩石や、灌木に、多数の蛭がウヨウヨ。 ※要注意。 
 道迷い:分岐において、目立つ道標は殆どなく、木陰の小枝に手書の小さな木製の札がぶら下げられているケースが殆ど。 芦生杉、ブナに目を奪われながらの、単調な尾根歩き、林道歩きになりがち。 小さなサインを見落とさないように注意する必要がある。
下の町バス停にて下車、右手の早稲谷林道に向かう。
2017年07月21日 09:37撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 9:37
下の町バス停にて下車、右手の早稲谷林道に向かう。
早稲谷川の向こう側に置かれた松上げの灯籠木(とろぎ)、愛宕神社の献火行事で使われるらしい。
2017年07月21日 09:37撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 9:37
早稲谷川の向こう側に置かれた松上げの灯籠木(とろぎ)、愛宕神社の献火行事で使われるらしい。
歩き始めてすぐ見える林道脇の山小屋風の建物。
2017年07月21日 09:47撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 9:47
歩き始めてすぐ見える林道脇の山小屋風の建物。
林道に見える農家、これより先に民家はなし。
2017年07月21日 09:48撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 9:48
林道に見える農家、これより先に民家はなし。
鎖ゲートから林道に入る。
2017年07月21日 09:50撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 9:50
鎖ゲートから林道に入る。
早稲谷林道の最初の橋を渡り、左岸に出る。
2017年07月21日 10:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 10:20
早稲谷林道の最初の橋を渡り、左岸に出る。
早稲谷川から光砥山からの尾根に向かって延びる枝沢。
2017年07月21日 10:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 10:28
早稲谷川から光砥山からの尾根に向かって延びる枝沢。
ヤマホタルブクロ?。二俣沢付近に群生。
2017年07月21日 10:39撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 10:39
ヤマホタルブクロ?。二俣沢付近に群生。
この鉄柵の上で沢が二俣に分かれる。
2017年07月21日 10:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 10:41
この鉄柵の上で沢が二俣に分かれる。
右俣沢の雑草に覆われた林道を遡行。
2017年07月21日 10:42撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 10:42
右俣沢の雑草に覆われた林道を遡行。
見上げると、薄緑の木々の葉が瑞々しく気持ちが良い、芦生杉も見え隠れす。
2017年07月21日 11:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 11:01
見上げると、薄緑の木々の葉が瑞々しく気持ちが良い、芦生杉も見え隠れす。
足下には大小の湿り気を含んだ石、その上、間を山蛭が忙しく移動しており、要注意。(石の上で立ち上がっており、意外と速い。)
2017年07月21日 10:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 10:57
足下には大小の湿り気を含んだ石、その上、間を山蛭が忙しく移動しており、要注意。(石の上で立ち上がっており、意外と速い。)
足下に注意しながら沢沿いの林道を遡って行く。
2017年07月21日 11:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 11:10
足下に注意しながら沢沿いの林道を遡って行く。
右手に小さな滝が見える。
2017年07月21日 11:15撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 11:15
右手に小さな滝が見える。
滝を過ぎてしばらく、林道を上がると、道が分岐し、左手に手書の小さな道標札、「小野村割岳へ」が枝に巻き付け。
2017年07月21日 11:25撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 11:25
滝を過ぎてしばらく、林道を上がると、道が分岐し、左手に手書の小さな道標札、「小野村割岳へ」が枝に巻き付け。
左手の小野村割岳へ進む。(右側が光砥山p951への道と思い込み、一旦右に、間違いに気づきトラックバック)
2017年07月21日 11:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 11:33
左手の小野村割岳へ進む。(右側が光砥山p951への道と思い込み、一旦右に、間違いに気づきトラックバック)
標高850m地点付近。写真通り、この岩の支尾根にとりつき、南東方面に向かい光砥山へのルートを取る予定であったが中止。小野村割岳へ向かう。
2017年07月21日 11:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 11:43
標高850m地点付近。写真通り、この岩の支尾根にとりつき、南東方面に向かい光砥山へのルートを取る予定であったが中止。小野村割岳へ向かう。
しばらく、林道を進むと、沢を挟んで小野村割岳への尾根。右手に回り込むとトラロープ、ロープに従い、沢を渡り、尾根を進む。
2017年07月21日 11:55撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 11:55
しばらく、林道を進むと、沢を挟んで小野村割岳への尾根。右手に回り込むとトラロープ、ロープに従い、沢を渡り、尾根を進む。
尾根の急勾配の箇所にも補助ロープ、それほどきつい斜面ではないが。
2017年07月21日 12:04撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 12:04
尾根の急勾配の箇所にも補助ロープ、それほどきつい斜面ではないが。
尾根のあちこちに、大きな芦生杉が見え始める。
2017年07月21日 12:09撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 12:09
尾根のあちこちに、大きな芦生杉が見え始める。
落雷のためか、焼け焦げた芦生杉。
2017年07月21日 12:12撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 12:12
落雷のためか、焼け焦げた芦生杉。
奇怪な形状の芦生杉。
2017年07月21日 12:13撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 12:13
奇怪な形状の芦生杉。
小野村割岳931m頂上に到着、三角点。
2017年07月21日 12:19撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 12:19
小野村割岳931m頂上に到着、三角点。
小さな「小野村割岳」の標識、いくつか木に固定されている。
2017年07月21日 12:19撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 12:19
小さな「小野村割岳」の標識、いくつか木に固定されている。
次の目標は、P911の大杉。
2017年07月21日 12:58撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 12:58
次の目標は、P911の大杉。
薄緑のカーテンの中、西への尾根道を進む。
2017年07月21日 13:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 13:01
薄緑のカーテンの中、西への尾根道を進む。
p911の大杉、幹周囲6m40cm位。
2017年07月21日 13:25撮影 by  DSC-WX100, SONY
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p911の大杉、幹周囲6m40cm位。
北方に見える傘峠。
2017年07月21日 13:17撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 13:17
北方に見える傘峠。
道を外したのか、進路が南にずれたことに気づき、トラックバック。分岐点に復帰。この木に手書きの道標が結ばれていた。
2017年07月21日 13:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 13:52
道を外したのか、進路が南にずれたことに気づき、トラックバック。分岐点に復帰。この木に手書きの道標が結ばれていた。
手書道標。南方向の地面に黄色いテープで作った矢印あり。佐々里峠方面に進む。
2017年07月21日 13:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 13:52
手書道標。南方向の地面に黄色いテープで作った矢印あり。佐々里峠方面に進む。
地面は草に覆われ、踏み跡は分かり難い。
2017年07月21日 13:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 13:33
地面は草に覆われ、踏み跡は分かり難い。
これが、エイリアンの木!
2017年07月21日 14:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:06
これが、エイリアンの木!
なるほど・・・、エイリアンの木の正面。
2017年07月21日 14:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:07
なるほど・・・、エイリアンの木の正面。
エイリアンの横顔。
2017年07月21日 14:08撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:08
エイリアンの横顔。
次の目標は雷杉。
2017年07月21日 14:09撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 14:09
次の目標は雷杉。
だいぶ歩いたが、まだ雷杉に着かない!
2017年07月21日 14:22撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 14:22
だいぶ歩いたが、まだ雷杉に着かない!
標識はないが、落雷を受けたような大杉。
2017年07月21日 14:24撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:24
標識はないが、落雷を受けたような大杉。
大きな杉はあるが・・・。
2017年07月21日 14:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:30
大きな杉はあるが・・・。
標識はないが・・・、これは雷杉か?
2017年07月21日 14:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:31
標識はないが・・・、これは雷杉か?
結構大きな杉だが・・・。
2017年07月21日 14:32撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:32
結構大きな杉だが・・・。
次は、灰野分岐かな?
2017年07月21日 14:44撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 14:44
次は、灰野分岐かな?
白いきのこ、シラタケ?
2017年07月21日 14:50撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 14:50
白いきのこ、シラタケ?
「巨大杉・雷杉」の道標(さっきの巨大杉はナンヤッタンヤ・・・)
2017年07月21日 14:53撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 14:53
「巨大杉・雷杉」の道標(さっきの巨大杉はナンヤッタンヤ・・・)
雷杉、なるほど、落雷で幹の真ん中に空洞が・・・。
2017年07月21日 14:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:54
雷杉、なるほど、落雷で幹の真ん中に空洞が・・・。
少し角度を変えて・・・。
2017年07月21日 14:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 14:54
少し角度を変えて・・・。
雷杉の傍のブナの大木。
2017年07月21日 14:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 14:57
雷杉の傍のブナの大木。
P832地点。
2017年07月21日 15:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 15:06
P832地点。
次の目標は灰野分岐、尾根道を進む。
2017年07月21日 15:29撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 15:29
次の目標は灰野分岐、尾根道を進む。
北の方の山並み、残念ながら余裕がなく山座同定できず。
2017年07月21日 16:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 16:01
北の方の山並み、残念ながら余裕がなく山座同定できず。
灰野分岐は、気付かず、通り過ぎたようである。
2017年07月21日 16:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 16:01
灰野分岐は、気付かず、通り過ぎたようである。
下に道路が見える、あとは道路を広河原まで歩くだけ。
2017年07月21日 16:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 16:07
下に道路が見える、あとは道路を広河原まで歩くだけ。
佐々里・灰野分岐の道標(立派な道標)。
2017年07月21日 16:09撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 16:09
佐々里・灰野分岐の道標(立派な道標)。
中央分水嶺の尾根道から佐々里峠石室への梯子。
2017年07月21日 16:12撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 16:12
中央分水嶺の尾根道から佐々里峠石室への梯子。
広河原・峠谷の分岐道標。
2017年07月21日 16:17撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 16:17
広河原・峠谷の分岐道標。
佐々里峠の石室。
2017年07月21日 16:14撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 16:14
佐々里峠の石室。
石室前の府道38号線、この先が広河原、黙々と歩きます。
2017年07月21日 16:36撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/21 16:36
石室前の府道38号線、この先が広河原、黙々と歩きます。
広河原のバス停に到着、最終バスに間に合いました。
2017年07月21日 17:05撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/21 17:05
広河原のバス停に到着、最終バスに間に合いました。

感想

予定では、p951光砥山から小野村割岳を登る予定であったが、広河原からの最終バス(17:22)の時刻も心配なので、p951への登山は次回まで延期、今回は小野村割岳の登山と央分水嶺を歩き、芦生杉とブナの緑を味わうことにした。 小野村割岳から佐々里峠への中央分水嶺を通る道はほぼ1本道、奇怪な形をした巨大な芦生杉、落雷で幹に大きな風穴の空いた杉、ブナの巨木、淡緑色のカーテンと少し湿った空気・・・。気持ちの良い時間を過ごした。 この地域の雰囲気は掴めたので、次回は光砥山から天狗岳の方に足を延ばしてみたい。

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