栃木100名山1泊2日の日光沢温泉★熊に遭うか!?
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 876m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
7/23 7:05日光沢温泉-林道経由-9:10女夫淵9:50-バス移動-12:50鬼怒川温泉駅-電車移動-13:10東武日光駅-タクシー移動-14:15金精峠駐車場着
天候 | 曇り後雨、翌日雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
2日目はバス、電車、タクシーを乗り継ぎ金精峠まで戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
金精峠から日光沢温泉までは、割と滑りやすい所が多いかと。7/15念仏避難小屋ノートに熊の足跡発見の記載ありました。私達は7/22根名草山から日光沢温泉に向かう途中登山道に熊のウンチを発見しました。 |
写真
感想
22.23日と3年間温めて居た日光沢温泉に1泊で行く温泉ケ岳、根名草山ルートに行きました。
マイナーなルートだけど人が沢山居るより私はのんびり歩きたいなって言う方なんですね。久しぶりに栃木100名山にも登れるし。
金精峠の駐車場からは30分急登が続きます。崩落し易い所も有るから足元注意です。
温泉ケ岳へ向かう途中は尾根歩きや、急登りは有りません。少し滑り易い所はありました。
温泉ケ岳から念仏平避難小屋までは森のような広い所がありました。残雪期でなければ根名草山までは登山テープやマークがあるので見落とさなければ問題ないです。
念仏平避難小屋に立ち寄りノートを見させて頂きました7/15に通過された方は登山道に熊の足跡を発見しており、気をつけようねと話をしていたから雨が降り出し急いで雨具を装着。
早めに歩いて根名草山の山頂で丁度小雨になりお弁当を食べました。食べ終わると雨が強くなりました。根名草山からの下り登山道が判りづらい所があります。
崩落箇所もあります。そちらは必ず横断してください。登山テープが見当たらないかと思いますが誤って下らないように。
私達は雷雨が強まる中、急ぎ足で日光沢温泉に向かいました。根名草山から出て約1時間近い時に登山道に熊のウンチを発見!何だかマーキングしたような跡がありました。
しかし、雨が降っており匂いが消されいつ位前かは見た目では判断できなかったです。
強まる雨で匂いも音も消されるので、休憩は取らず声を出し、熊鈴振り回して音が大きく出るようにしながら宿へと向かいました。
予定15:30でしたが金精山をカットし休憩は最小限の飲み物休憩の1,2分を何度か取ったのみで早く着く事ができました。
翌朝5時起床し天気を伺ってましたが朝食を食べ始めた頃から雨が降り出しました。
ルートをどうするか相談し、雨が強まると昨日みたいになるのは嫌だと言う事で意見は一致し急遽ルート変更で女夫淵へ向かいました。
そこからバスにのり鬼怒川温泉駅に向かいます。鬼怒川温泉駅からは電車で東武日光駅へ。
日光駅から湯元温泉まではバスが出てますが、湯元ではタクシーを呼ばないと来ないとの事。送迎は有料になり、場合によっては日光駅から来るだろうから送迎代もバカにならないと、駅前のカウンターで聞きました。
駅前にレンタカーもあったのですが二人して免許証を車に置いてきて手持ちはコピーの健康保険証のみ。レンタカーも借りられない。
で、安心安全タクシーで金精峠へ向かいました。
何とか14時過ぎには車に戻り帰路に着きました。雨にあたられ熊に遭うかとヒヤヒヤしながらの登山で体力も消耗しましたが気力が疲れました。
※尚、日光駅のバスカウンターに確認しましたが現在1日2本日光から群馬県丸沼、尾瀬方面にバスが出て居るそうです。
金精峠は通りますがバス停は有りません。
運転士の方に交渉すれば停まるかもしれないですが私達は未定な事は今回はせず安パイで金精峠へ向かいました。
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