三股口駐車場から蝶ヶ岳、常念岳へ

2017年07月16日(日) ~ 2017年07月18日(火)

• GPS: 56:01
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,828m
• 下り: 2,811m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:27

6:45 スタート地点
7:09 7:13 三股登山口
7:51 8:06 ゴジラの木
9:21 9:42 まめうち平
13:08 13:09 蝶ヶ岳
13:12 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:38

7:42 蝶ヶ岳ヒュッテ
8:10 8:14 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
8:24 8:36 蝶ヶ岳三角点
8:38 8:49 蝶槍
13:21 14:18 常念岳
15:20 常念小屋

3日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:53

6:54 常念小屋
9:00 9:38 前常念岳
14:28 14:35 三股登山口
14:47 ゴール地点

天候

1日目：曇りのち雨、2日目：曇りのち晴れ、3日目：雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場から出発し、ここに戻る

コース状況／危険箇所等

安曇野市内から三股駐車場に至る林道は土砂崩れの跡多く、行く前に通行止となっていないか情報入手が必要。

その他周辺情報

車中泊のため夕方「しゃくなげの湯」によって入浴し夕食もとった。
三股駐車場は70台とあるが、3連休の初日夜のためか、到着した夜９時過ぎには、空きが約10台分と少ない。下山した3日目（午後３時過ぎ）は平日であったためか、半分以上の空きあり。
帰りは、道沿いの
「ほりでーゆ〜四季の郷」で入浴。3日分の汗を流す。

写真

7/16 6:33

三股駐車場。前夜午後9時過ぎに到着し車中泊しました。この時点で70台のキャパの駐車場で空きは約10台分。休日の場合、早朝到着では場所がなかったかもしれませんね。

7/16 7:10

三股登山口。登山届けを書いて提出。トイレもあります。
駐在していた方に状況を伺いました。

7/16 7:12

登山口から少し進むと蝶ヶ岳、常念岳それぞれへの分岐点です。

7/16 7:39

途中梯子がありました。確かこの一カ所だけかな。

7/16 7:58

有名な”ゴジラ”です。ここで記念撮影をしました。

7/16 8:09

しばらく森の中を進みました

7/16 8:39

1時間以上・・・しばらく森の中を進みました

7/16 9:26

まめうち平で休憩。10人以上座って休めます。

7/16 9:41

ギンリョウソウ、森の妖精。湿っぽいところに咲いています。

7/16 10:03

7/16 10:34

蝶沢の看板。

7/16 10:37

登山道、岩が多くなってきました。

7/16 11:32

最終ベンチ
なおこの頃から小雨が降ったり止んだり。レインウェアを着ました。

7/16 12:56

大滝山への分岐点。このあたりで視界が開けました。
ただし雨で遠くまでは見えません。

7/16 12:58

頂上に近づいたのか、坂も緩やかになってきました。

7/16 18:35

蝶ヶ岳ヒュッテ。
写真右側にも出入り口があります。
なお小屋の中のトイレは男女合わせて3つしかなく、また使えない時間帯もあるので、この写真左側（ぎりぎり見えない）にある屋外のトイレを利用するのが便利です。

7/17 6:55

2日目朝。出発前にヒュッテの周辺で散歩。
瞑想の丘あたりから。
槍ヶ岳が見えるはずですが、雲に隠れています。

7/17 7:05

瞑想の丘から昨夜泊まった蝶ヶ岳ヒュッテを見下ろします。

7/17 7:10

蝶が岳山頂、2677m
昨日は雨が降り出していたので行けませんでした。

7/17 7:52

2日目の行程。蝶ヶ岳を出発し常念岳〜常念小屋に向かいます。

7/17 8:02

蝶ヶ岳〜蝶槍の尾根を歩きます。岩の大きさは1mぐらいか
、岩場を歩きます。

7/17 8:26

蝶槍近くの三角点、2664.3m。

7/17 8:38

7/17 8:40

7/17 8:42

岩場の尾根が続きます。まだ雲が多く見晴らしは悪いです。

7/17 9:02

蝶槍を越えると尾根は岩場でなく緑の中へ？

7/17 9:25

尾根上とはいえ、ところどころに湿地帯のようなところがありました。

7/17 9:34

相変わらず尾根歩きですがこのあたりは緑が多いです。
直射日光が少なくていいのですが、眺めは悪くなりますね。

7/17 10:07

ニッコウキズゲが咲いています。

7/17 10:09

蝶ヶ岳と常念岳のほぼ中間地点。
看板は”蝶ヶ岳”と書いてありますが、矢印（左向き）に進むと蝶ヶ岳方面という意味です。比較的広いところなのでここで休憩しました。

7/17 10:47

7/17 11:16

晴れてきて槍ヶ岳が見えてきました！

7/17 11:20

常念岳までもう少し、と思いつつ、なかなか着きません。

7/17 11:23

7/17 11:45

7/17 11:49

頂上は間もなく。頂上に

7/17 13:27

7/17 13:30

常念岳頂上にやっと着きました。

7/17 14:15

7/17 14:53

ここから常念小屋に向かい、降りてゆきます。
見えていながら、岩場を歩いて行く・・・歩きにくいし、時間がかかりました。

7/17 15:14

常念小屋に到着

7/18 7:02

3日目、常念岳の頂上・・の手前から東に向かい前常念岳を経由して、登山開始の三股駐車場を目指します。
常念小屋が小さくなっていきます。

7/18 7:31

小雨あり、それよりも強風に苦労しました。危険なので時には立ち止まり風が弱まるのを待ちました。

7/18 8:08

小雨というよりガスってますね。岩場を歩きます。雨で濡れているため滑って危ないですね。

7/18 8:36

次第に晴れてきました。ごつごつした1m程度の岩が多いです。

7/18 8:44

7/18 8:48

7/18 9:00

前常念岳

7/18 9:27

石室。避難小屋です。10人は楽に入れますね。

7/18 9:57

7/18 11:57

樹林帯にて昼飯。

7/18 13:00

森の中を進みます。傾斜は急ですね。

7/18 14:29

間もなく三股登山口、その前に美味しい水を頂きました。

撮影機器：

COOLPIX S570 ニコン

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

備考

途中、雪は見えたが歩いたところには雪渓はなく、アイゼンは不要であった。
ストックの先のゴムがすり切れて金属が出ていた。ゴムの換えは持ち合わせておらず、予備を持って行くべきであった。たまたま他のメンバーがポールを使わなかった（持参していただけ）のでそれを借りて事なきを得た。

感想

yoshidasakura

体力のある上級者なら一日で回れるコースです。実際に1にちで回るという方お二人に会いました。