記録ID: 1208409
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
鹿島槍ヶ岳 雨に打たれて縦走半ばで敗退(>_<)
2017年07月27日(木) ~
2017年07月28日(金)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:44
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,692m
- 下り
- 2,360m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:35
2日目
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:19
13:55
天候 | 7/27 午前中は曇り時々雨、午後は晴れ間も出たが、夕方にまた雨模様 7/28 早朝から雨、テント撤収後に止んで昼頃には晴れ間も出た |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
柏原新道は歩きやすい道です。全体に緩やかなこう配ですが、登り始めと最後の鉄砲坂は少しきつかったです。 種池山荘〜鹿島槍南峰までの稜線も同様に歩きやすいハイキングルートです。 鹿島槍南峰〜キレット分岐〜北峰間は急こう配の岩場歩きで、転落や落石に注意! 残雪はほとんどなく、柏原新道上部のガラ場付近と冷池山荘テン場より少し上に若干残っていましたがステップが切ってあるのでアイゼンは不要でした。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷 薬師の湯に寄りました。 http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/ 山荘で割引券を配布(ネットでも配布)していたのですが、もらってくるのをうっかり忘れて定額入浴料\700を払いました(割引で\600)。 風呂も休憩場も広くて快適で、大町温泉郷のバス停に近いのでバス待ちにも便利。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
梅雨明け10日ほどは好天が多いというのが、天気に関するこれまでの常識でした。
それを信じ、夏休みを7月末にとって山登りにいくのがここ数年の通例で、実際に好天に恵まれることが多かったです。
でも、昨年は槍ヶ岳で雨に遭い、今年もまた雨で当初計画の3泊4日を途中断念。今年は特に、梅雨時期の少雨傾向と裏腹な局地的な豪雨(北部九州、新潟・北陸、秋田などの被災された皆さま、お見舞い申し上げます)、梅雨明け発表後の雨天続きと異常な状況が顕著で、これも地球温暖化の影響でしょうか?
さて、出だしからついつい恨みつらみが長くなり、失礼しました。
今夏の当初計画は、22〜23日に会社の上司と唐松〜五竜、26〜29日に夏休み山行で鹿島槍〜針ノ木・蓮華縦走の単独旅でした。第1弾の唐松・・・は雨天中止。第2弾の初日は雨予報でその後の予報もイマイチだったけど、鹿島槍・・・には何とか行きたいと思い、1日遅らせて扇沢を出発しました。
写真報告にあるように、初日・2日目と雨に祟られ、翌日以降も相変わらず雨予報。
ということですっかり行く気を失って、鹿島槍から戻ったテントの中でその日のうちの撤収下山を決めました。
来て良かったことは、一瞬ですが満天の星空が見られたことと、ライチョウが多かったこと。
山は逃げないのでまた来ることにします。今度は山荘泊で八峰キレット越えかな。
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jasper00さん、お疲れ様でした。
今年は残念ながら梅雨明け後も天候に恵まれませんでしたね。
私も24日から5日間の計画で南アルプスに行きました。
24日〜25日に塩見岳に登りましたが、ガスって何も見えず。。。
それ以降の聖岳〜光岳は天候期待できず、中止しました。
この夏の時期に晴天で暑さにやられるのも考えものですが、
景色が見えないのは、もっとつまらないですね。
sbtさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
北陸〜東北地方はようやく今日梅雨明けしたらしいので、
台風さえ来なければ今後は北アルプス等も好天が期待できるかもしれません。
先週は南アルプスの方も天気に恵まれなかったんですね。
せっかくの長期縦走も中止で残念でした。
私は今回の山行が欲求不満のまま終わったので、
お盆の週にsbtさんが行かれた塩見方面に行こうかと思っているところです。
jasper00さん、こんばんわ。
やはり今回の山行は欲求不満ですか。。。
お盆に塩見に登られるのなら、下記が参考になるか分かりませんが。。。
今回塩見岳に登って感じたことは、天候を別にすれば、
三伏峠小屋のテン泊ではなく、塩見小屋に泊まった方が良かったと感じました。
三伏峠小屋でテン泊した場合、山頂までコースタイムで往復8時間程。
1日目に強行すると、初日の山行が鳥倉登山口から11時間ほど。
2日目に往復すると、1日目の時間が余る。
一方、塩見小屋に泊まれば、山頂まで往復2時間程で山頂からご来光も拝めます。
今回の私の山行は1日目に強行した結果、三伏峠に戻ってきた頃はフラフラでした。
また、水を十分持って行かなかった事(登山口から1.5L)も
フラフラを助長しました。
(三伏峠小屋ではテン泊の方に水を販売していない。水場はテン場から10分位下ります)
間ノ岳方面からの縦走だと、塩見岳南面を通過時に切れ落ちているところがあるので、
重装備だとザックを引掛けないか注意が必要ですね。
今年のお盆は平坦を好む奥さん(笑)と子供を連れて、尾瀬でテン泊する予定です。
今度はお互い天候に恵まれるといいですね。
sbtさん、アドバイスありがとうございます。
初日に鳥倉登山口に入る時間が遅いので、塩見小屋まではたどりつけないです。
それにテン泊にこだわると、どうしても三伏峠小屋泊になってしまいます。
また、せっかくなのでピストンではなく、熊ノ平小屋泊で農鳥の方に抜けようかなと
考えているところです。2〜3日目の行程が少し厳しそうですが、早出で何とかしよう
と思います。
三伏峠小屋でテン泊者に水を販売してないことは知りませんでした。対策を考えます。
そちらは、ご家族で尾瀬に行かれるんですね。うらやましいです。
楽しい山行になることを祈っています。
jasper00さん。こんばんわ。
鳥倉登山口はバスの到着が8時半着と14時着しかないので、遅入りだと塩見小屋までその日にたどり着くのはきついですね。登山口(バス終点)には仮設トイレが3基位ありました。
三伏峠の水場は塩見岳に行くルート上にあれば、補給しながら行けますが、ルート上からは往復15分位外れます。(三伏峠テン泊の場合、前日に補給しておいた方が当日の熊ノ平小屋までの時間ロスはなくなります。)
塩見小屋は高いですけど水を販売していました。(確か0.5Lで500円、2Lで1000円と書いてあった記憶があります。ペットボトルを購入??)
また、農鳥に抜けて奈良田に下りるルートも熊ノ平泊、大門沢泊で、なるほど、ありますね。
行かれる場合はお気を付けて行ってきて下さい。
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