ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1209947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笹子駅〜滝子山〜大谷ヶ丸〜やまと天目温泉

2017年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:53
距離
18.5km
登り
1,472m
下り
1,075m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:18
合計
4:52
距離 18.5km 登り 1,472m 下り 1,089m
7:40
17
7:57
7:58
7
8:05
23
8:28
9
8:37
32
9:09
9:11
42
9:57
7
10:04
10:16
4
10:25
5
10:30
32
11:02
11:04
11
11:41
11:42
50
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
JR中央本線 新宿駅>笹子駅
<復路>
栄和交通 大菩薩上日川峠線 やまと天目温泉>甲斐大和駅
JR中央本線 甲斐大和駅>新宿駅
コース状況/
危険箇所等
降雨のため、堆積した落ち葉がスリッピー。滝子山から大谷ヶ丸までの区間は、ピンクテープなく踏み跡も不明瞭。視界不良時は、ルートロスに注意。
その他周辺情報 やまと天目温泉は、「高アルカリ性温泉」と謳うだけあって、ヌルヌル感がハンパない。お休み処の生ビールは500円。
07:33に笹子駅に到着。気温は、24度。
2017年07月29日 07:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 7:37
07:33に笹子駅に到着。気温は、24度。
中央高速下り方面は乗用車多し。天気は曇り。
2017年07月29日 08:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 8:02
中央高速下り方面は乗用車多し。天気は曇り。
はぐれウリ坊を目撃!
2017年07月29日 08:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 8:04
はぐれウリ坊を目撃!
道証地蔵と登山口。
2017年07月29日 08:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 8:26
道証地蔵と登山口。
最初のお手製橋(思いやり橋)はややスリッピー。
2017年07月29日 08:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 8:27
最初のお手製橋(思いやり橋)はややスリッピー。
標高の低いエリアの登山道は、ドライで歩きやすい。
2017年07月29日 08:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 8:33
標高の低いエリアの登山道は、ドライで歩きやすい。
滝が涼しい。
2017年07月29日 08:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 8:45
滝が涼しい。
気温は、22度まで下がってひんやり。
2017年07月29日 08:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 8:48
気温は、22度まで下がってひんやり。
水量も十分。
2017年07月29日 09:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
7/29 9:09
水量も十分。
ガスってきた〜
2017年07月29日 09:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 9:13
ガスってきた〜
濡れ落ち葉はスリッピー。夕暮れか?と思わせるほど真っ暗な登山道を進む。
2017年07月29日 09:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 9:14
濡れ落ち葉はスリッピー。夕暮れか?と思わせるほど真っ暗な登山道を進む。
なめ滝。ここで頭から水浴びしてクールダウン。ちょー気持ち良い。
2017年07月29日 09:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
7/29 9:15
なめ滝。ここで頭から水浴びしてクールダウン。ちょー気持ち良い。
廃屋はスルー。
2017年07月29日 09:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 9:25
廃屋はスルー。
防火帯は異空間。太陽が明るい!
2017年07月29日 09:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 9:31
防火帯は異空間。太陽が明るい!
一応、渡れた。
2017年07月29日 09:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 9:35
一応、渡れた。
防火帯を振り返ると「八ヶ岳!」のはずが、雲オンリーの眺望。
2017年07月29日 09:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 9:46
防火帯を振り返ると「八ヶ岳!」のはずが、雲オンリーの眺望。
ガスガスの中、高度を上げる。
2017年07月29日 09:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 9:46
ガスガスの中、高度を上げる。
黒と白の世界。これはこれで良い雰囲気。
2017年07月29日 09:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 9:51
黒と白の世界。これはこれで良い雰囲気。
鎮西ヶ池は、湧水は無く、単なる水たまり状態。
2017年07月29日 09:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 9:57
鎮西ヶ池は、湧水は無く、単なる水たまり状態。
山頂までの最後の登り。
2017年07月29日 10:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 10:01
山頂までの最後の登り。
到着するも、予想通り眺望はゼロ。
2017年07月29日 10:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 10:03
到着するも、予想通り眺望はゼロ。
太陽が出て来て暑い。
2017年07月29日 10:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 10:03
太陽が出て来て暑い。
大谷ヶ丸方面。かろうじて山容を確認。
2017年07月29日 10:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 10:15
大谷ヶ丸方面。かろうじて山容を確認。
大谷ヶ丸方面へ。トレースを頼りに進む。ピンクテープはなし。
2017年07月29日 10:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/29 10:27
大谷ヶ丸方面へ。トレースを頼りに進む。ピンクテープはなし。
自然の造形美。真っ暗の中を進んできたので、太陽がうれしい。
2017年07月29日 10:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 10:43
自然の造形美。真っ暗の中を進んできたので、太陽がうれしい。
地味。かなり地味。
2017年07月29日 10:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
7/29 10:56
地味。かなり地味。
ガスで真っ暗。
2017年07月29日 10:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
7/29 10:59
ガスで真っ暗。
真っ暗で地味な登山道を抜けて、ようやく分岐に到着。
2017年07月29日 11:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 11:04
真っ暗で地味な登山道を抜けて、ようやく分岐に到着。
カエルをパチリ。1ヶ月100MBの制限のため、アップする写真はこれが最後。
2017年07月29日 11:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/29 11:30
カエルをパチリ。1ヶ月100MBの制限のため、アップする写真はこれが最後。
撮影機器:

装備

個人装備
MHWフリューイッド6 グレゴリー2Lハイドレーション ウォーターキャリー1L 菓子パン3個 せんべい小4袋 上下着替え 速乾性のパタゴニアT MHWダイヘドラルプリカーブパンツ MHWウェイクールアームズ ダーンタフ・ノーショーソックス アディダス テレックス スコープ GTX ヘッ電 カメラ iPhone6S Garmin GPSMAP 62s 地図

感想

台風が接近中ではあったが、雨が降らない予報だったため、前日の昼、急きょ滝子山へ出かけることを決定した。
新宿バスタ発のバスが満席だったため、仕方なく笹子まで電車でアプローチした。
笹子駅到着は、07:33。自分を入れて、降りた登山客は4名。
気温は24度。天候は、曇り。
微妙な天気だし、登山客は少ないだろうと思いつつ、笹子駅をスタートした。
ちな、人に会ったのは笹子駅が最後で、道中「全く」誰にも会わないという、自分史上最もロンリーな山行となった。
登山道の入り口の道証地蔵までは、林道ウォーキング。
道証地蔵から先は本格的な登山道となる。
高度を上げてすみ沢と出合うと、そこから先は清流と滝のオンパレード。
夏山は清流沿いを歩くに限ると思うが、今回も随分と沢に助けられた。
沢沿いの気温は、ぐっと下がって22度と涼しいが、湿度が高く、汗が噴き出てくる。
滝の写真を撮りながら、顔を洗い、頭に水をかぶってクールダウンする。
防火帯は、太陽の光が入り、緑がまぶしい世界。
ただ、高度を上げるとガスが強まり、まるで夕方のような暗さ。
暗くてジメジメする中、滝子山頂を目指す。
滝子山頂もガスガスで、眺望はゼロ。
大谷ヶ丸がかすかに見えるが、他には何も見えないし、アブがブンブン飛んでいるので、パンを食べてエネルギー補給したら、即下山を開始する。
滝子山方面の分岐を過ぎて、大谷ヶ丸に向かって進軍するが、ガスと雑木林に囲まれた登山道は、かなり地味。
トレースは薄く、ピンクテープは無いので、ルートロスしないよう進む。
滝子山は標高1590.3mで、大谷ヶ丸は標高1643.8m。
なので、少し下った後は、基本、登り道。
登り切った大谷ヶ丸は、小金沢連嶺との合流点で、特に標識は見当たらなかった。
暗いし、ガスってるし、何も見えないので、休憩なしで米背負峠からやまと天目温泉を目指して下山する。
登山道は、米背負沢沿いなので、ここでも顔を洗い、頭に水をかぶってクールダウンする。
沢沿いの登山道は、本当に最高だと思う。
小1時間ほど歩くと、大蔵沢大鹿林道に出る。
ここから先は、1時間程度の長い林道歩きとなる。
真っ暗なトンネルを抜けて、やまと天目温泉に到着したのは12時半頃。
温泉で汗を流して、ビールをひっかけてから、甲斐大和駅までバスで戻り、高尾駅でひっそりと反省会再び。
「道中、誰にも会わない」という自分にとっては前代未聞となるロンリー山行となり、これはこれで良い思い出になった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:963人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥秩父 [日帰り]
上日川峠ー大菩薩嶺ー黒岳ー笹子駅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
初狩ー滝子山ー大谷ヶ丸ーやまと天目山温泉
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
滝子山・大谷ヶ丸・天目山温泉
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら