手稲山(スキー場コース)
- GPS
- 02:51
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 461m
- 下り
- 442m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
行動食
飲料
笛
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
お盆に備えてお墓の清掃と、妻の運転免許の更新のため札幌に出てきました。手稲の運転免許センターでは、気温31度で湿度も高めで日差しが強い上に、風も弱いという状況でした。
限られた短い時間の中で、標高による涼か?滝による涼か?を求めるかで、候補地として近くの「手稲山のスキー場コース」と「星置の滝と乙女の滝巡り」の2択を提示すると、妻は手稲山を選択しました。
手稲山はゲレンデスキーでは何度も訪れていますが、夏は初めてであり、いずれは平和の滝コースからも登りたかったので、少しテンションが上がりました。
スタート地点の標高575m付近にある旧ロープウェイ山麓駅付近に到着すると、気温は下界との気温差6度で、25度まで下がっていました。しかしスタート時点での14時は、日差しが強く風も弱いので登り始めるとすぐに暑くなる事は、容易に想像がつきました。
登る準備をしていますと、ドンドン下山してくる方ばかりで、他には登る方がいない中で一人の女性が「一度登ったのですが、迷って降りてきたので後からついていってもいいですか?」と近づいて来ました。
「どうぞどうぞ、でも私たちとても遅いですよ、それでもよろしければ」とご一緒することになりました。
スキー場コースの急登に差しかかると、妻はあっけなくバテてしまい「やっぱり滝見物にしとけば良かった…」とぼやきながら足が止まってしまったので、その女性には先に進んでもらいました。(苦笑)
急登の後半で追いつき、その後は日差しが雲で隠れてしのぎやすくなったので、山頂まで先行させていただきましたが、妻とその女性にとっては急登と暑さで汗まみれとなり、体力ギリギリという雰囲気でした。
山頂に到着するまでにスライドした方は、登りはじめに降りてきた2人と山頂付近での1人のみでした。あとは、山頂のリフト降り場で休憩していた自転車の方1名を見かけただけ、という静かな山行でした。スキー場と管理用道路のみの単調なコースですが、歩き易く安心感のあるコースであると感じました。
山頂は想像よりも狭かったけれど、視界を遮る木などがないので見晴らしは最高でした。次回は遠望が利く時か、名物の雲海が発生している時に巡り合えればと思いました。(道連れとなった女性も未踏でしたが、山頂は想像していたよりも広かった、とおっしゃっていました)山頂や下山の時に、近郊の山の情報交換を楽しくさせていただき、ありがとうございました。
山旅ロガーのデーターによると、到達標高1023m、累積標高523m、駐車場から山頂までの約2.2kmを1時間15分、全行程約5.4kmを2時間30分の行動時間でした。
この週末は、職場の業界のテニス大会が千歳で開催されました、3年ぶりに出場しました。この3年間は、テニスと山スキーで膝と足首を怪我したことによって、試合から遠ざかっていました。
3年前までは、月に2,3回はシングルスの大会にも出場していたことを考えると、怪我はテニスにも登山にも大きな影響を与えてしまいました。
そして年齢的なこともあり、回復にはとても長い時間がかかります。まだ完治はしていないので、再発予防に努めながら安全第一で、リハビリ登山を楽しんでいきたいと思います。
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