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Yamareco

記録ID: 121561
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無雪期ピークハント/縦走
東海

六呂場山   南アルプス深南部 静岡百山

2011年07月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:37
距離
15.2km
登り
1,708m
下り
1,710m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名     発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
戸中川林道ゲート 04:45   1:11   0:00
西尾根取付点   05:56   2:13   0.04
矢筈尾根合流点  08:13   1:28   0:00
矢筈ノ頭     09:41   1:25   0:14
六呂場山     11:20   1:20   0:09
矢筈ノ頭     12:49   1:02   0:00
矢筈尾根合流点  13:51   1:09   0:31
西尾根取付点   15:31   0:47   0:03
戸中川林道ゲート 16:21

移動時間合計:10時間35分 休憩時間合計:1時間01分
天候
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東名高速道路浜松ICから県道65号線国道152号線と乗り継ぎ一路北上する、浜松ICから約66劼膿綏δの水窪湖への分岐点の信号に着くので、信号を標識に従い右折する。市道を5.4劼膿綏Ω估口を右折更に2.8劼膿綏Ω弌⊃綏Ω个留當蕕鯏呂蠍傭羸遒鳳茲辰徳る戸中川林道を9.4劼巴羮屋ゲートに着く
コース状況/
危険箇所等
所在地 静岡県浜松市天竜区、榛原郡川根本町
危険箇所 登山道は無い、標識も殆ど無いので道迷いに注意。
平地移動速度 3.52/H
累積標高差+ 1,885m
累積標高差- 1,885m
沿面距離   15.1
林道の約3卉賄世謀仍蓋が有る
写真左下から右上に斜面の色が変わっているところが登山道
2011年07月13日 05:57撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 5:57
林道の約3卉賄世謀仍蓋が有る
写真左下から右上に斜面の色が変わっているところが登山道
林道の約3卉賄世謀仍蓋が有る
斜面を登った最初の木に標識が付いて居る、又林道左側の木にテープが何本か付いて居る
標識1
2011年07月13日 05:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 5:59
林道の約3卉賄世謀仍蓋が有る
斜面を登った最初の木に標識が付いて居る、又林道左側の木にテープが何本か付いて居る
標識1
林道取付点-矢筈尾根合流点
熊罠
2011年07月13日 06:14撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 6:14
林道取付点-矢筈尾根合流点
熊罠
林道取付点-矢筈尾根合流点
標識2
2011年07月13日 07:03撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 7:03
林道取付点-矢筈尾根合流点
標識2
林道取付点-矢筈尾根合流点
土の傾斜面は歩きにくい
2011年07月13日 07:41撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 7:41
林道取付点-矢筈尾根合流点
土の傾斜面は歩きにくい
林道取付点-矢筈尾根合流点
標識3
2011年07月13日 08:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 8:30
林道取付点-矢筈尾根合流点
標識3
林道取付点-矢筈尾根合流点
古い倒木が多い
2011年07月13日 09:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 9:07
林道取付点-矢筈尾根合流点
古い倒木が多い
矢筈尾根合流点
標識4
2011年07月13日 09:37撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 9:37
矢筈尾根合流点
標識4
矢筈尾根合流点
藪と言ってもこの程度
2011年07月13日 09:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 9:40
矢筈尾根合流点
藪と言ってもこの程度
矢筈尾根合流点
黒沢山方向
2011年07月13日 09:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 9:40
矢筈尾根合流点
黒沢山方向
矢筈尾根合流点-六呂場山
2011年07月13日 09:41撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 9:41
矢筈尾根合流点-六呂場山
六呂場山頂上
2011年07月13日 11:22撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 11:22
六呂場山頂上
六呂場山
一番目立っている
2011年07月13日 11:27撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4
7/13 11:27
六呂場山
一番目立っている
六呂場山三角点
2011年07月13日 11:28撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
7/13 11:28
六呂場山三角点
六呂場山
落ちていた標識を木にかけて撮影
標識5
2011年07月13日 11:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 11:30
六呂場山
落ちていた標識を木にかけて撮影
標識5
六呂場山-矢筈尾根合流点
この程度の踏跡が付いている
2011年07月13日 11:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 11:56
六呂場山-矢筈尾根合流点
この程度の踏跡が付いている
六呂場山-矢筈尾根合流点
この辺りは踏跡明瞭
2011年07月13日 12:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 12:49
六呂場山-矢筈尾根合流点
この辺りは踏跡明瞭
矢筈ノ頭-矢筈尾根合流点
帰路撮影
標識6
2011年07月13日 15:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7/13 15:05
矢筈ノ頭-矢筈尾根合流点
帰路撮影
標識6
撮影機器:

感想

 行動時間が長くなりそうなので前日に水窪湖まで入り駐車場で車中泊、朝暗い内に戸中川林道ゲートに移動する、戸中川林道は整備が良いので夜間でもゲートまでなら問題無く走れる。ゲートを潜り左側の西俣沢林道に入り東俣沢に掛かる橋を渡る、500m位行くと林道右側に矢筈尾根を登った記録に良く出てくる水道設備の黒いホースが尾根に伸びて居るのが見える。このコースは初っぱなから急登だなあ等と思いながらも、私が登る西尾根は林道で高度を稼ぐので年寄りには優しいコースで有って欲しい。

 西俣沢林道のほぼ3卉賄世里兇譴深侈未僕る登山口に取り付く、頭上に小さな登山口標識が木に取り付けられている、ほんの少し登ると尾根に出る後は矢筈尾根に出るまでは高みを目指して登ればよい。とは言うものの1,000〜1,050mと1,400〜1,500mは相当な厳しい登りなので、テープに導かれる踏跡を辿らないと疲れ方が著しい、まあこの辺りはきつい所は尾根が狭まっているので良いが矢筈尾根に近づくと広々とした台地なので、何処でも歩けるしテープも例によって数が減り且つルートも幾つか有るようだ。

 矢筈尾根と西尾根が合流する付近は非常に広いので行きは北の端辺りを、帰路は1,473.0m三角点(矢筈山)に向かう道を歩いてみた、この位広いと感に頼って歩いていると何処に行って仕舞うか分からない、磁石とかGPSとか兎に角方向を知る手段が必要になる。又この尾根は古い倒木が非常に多く乗り越えて歩けばテープを追うのは楽だが、結構大木が多いので体力的にキツイ、倒木を回り込んで歩くと木を乗り越えた位置まで戻らずショートカットし元の道に戻れない事が多い。

 六呂場山と黒沢山の稜線上の矢筈ノ頭はテープは彼方此方に付いて居るが山名標識の類は全く見あたらない、この直ぐ北側の1,762m峰が檄薮との情報が有ったので矢筈ノ頭も薮と思っていたが拍子抜けする程薮が無い。六呂場山の稜線に出ると稜線が狭くなるので道を外れる心配は少なくなる、当然手入れのされた道ではないので何処を歩いたら安全で楽か自分で判断する楽しみが有る。六呂場峠を越えた所で稜線越えと北側の巻道が有ったので行きは巻道を通ってみた、始は可成り確りした道だったが段々と怪しくなり最後はガレ場で殆ど消えてしまう、消えた所から稜線は直ぐなので稜線に登るが稜線から下る道は見えない。

 稜線に出てから標高差100m荒れている踏跡を辿れば六呂場山頂上に立つ事が出来る、山頂は広くも狭くも無く木立に囲まれていて展望は無い、例の”耳目は欺かない判断が欺くのだ”の看板と三角点だけが目立つ山頂だった。六呂場山の標識が何か有るだろうと周辺を探すと古い木の標識が一枚地面に転がっていただけだった、展望は無いけどそんなに悪いとこでもない、がしかし何故か六呂場山だけでなく何処でも虫が異様に多い、とりわけブユ(ブヨ)と小蠅が多く鬱陶しい風の当たる所へ行って休憩しよう。

 帰路は基本的には来た道を戻る、ただ六呂場山手前の巻いた道は稜線を通ったが稜線の方が◎、矢筈尾根の一部巻いた所も尾根道が◎、矢筈尾根から西尾根が分岐する手前は南側のルートが○だった。
 標識が殆ど無いと聞いていたが同じ人が作成したらしい標識を5枚見ました、広い尾根では見落としも有るでしょうが山頂標識を含めて少なくとも6枚有り標識の少ない山でもはや無くなっているかも。

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