空沼岳万計沢コース登山口。平日の5時半過ぎで他に車はなかった。
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空沼岳万計沢コース登山口。平日の5時半過ぎで他に車はなかった。
この丸木橋を渡ってスタート。この先、3か所ほど小さな流れを渡るが、登山靴を濡らすことはない。
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この丸木橋を渡ってスタート。この先、3か所ほど小さな流れを渡るが、登山靴を濡らすことはない。
緩やかな林間の登りが続く。
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緩やかな林間の登りが続く。
タモギタケ?鮮やかな黄色が目を惹いた。
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タモギタケ?鮮やかな黄色が目を惹いた。
下界(札幌)の今日は曇りで最高気温28℃、風のない林の中は非常に蒸し暑い。
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下界(札幌)の今日は曇りで最高気温28℃、風のない林の中は非常に蒸し暑い。
万計沼が近づいた。
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万計沼が近づいた。
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万計沼の水の落ち口の小滝。ここの右側を登ると・・・・
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万計沼の水の落ち口の小滝。ここの右側を登ると・・・・
スタートして約1時間半、突然、目の前に別世界が現われる。
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スタートして約1時間半、突然、目の前に別世界が現われる。
万計山荘。施錠されていたが、トイレは向かって左横から入って使用できる。ここにはもう一つ空沼小屋があるが、老朽化などで今は使われていない様子。
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万計山荘。施錠されていたが、トイレは向かって左横から入って使用できる。ここにはもう一つ空沼小屋があるが、老朽化などで今は使われていない様子。
山荘前に広がる万計沼。
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山荘前に広がる万計沼。
防虫スプレーを振り撒いてもやぶ蚊がうるさいので、小型蚊取り線香をザックのサイドポケットに仕込む。それでも手袋の上からも刺してくる。彼らも生存に必死というわけだ。
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防虫スプレーを振り撒いてもやぶ蚊がうるさいので、小型蚊取り線香をザックのサイドポケットに仕込む。それでも手袋の上からも刺してくる。彼らも生存に必死というわけだ。
森林管理署所有のこの小屋は、民間有志団体が管理していおり、山岳関係者らが登山道の枝払いなどもしている。
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森林管理署所有のこの小屋は、民間有志団体が管理していおり、山岳関係者らが登山道の枝払いなどもしている。
この沼は空沼岳山頂までの、ほぼ中間地点になる。
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この沼は空沼岳山頂までの、ほぼ中間地点になる。
雪解け時期からしばらくはこの周辺の登山道は泥濘で悩まされるが、今はもうほとんど問題ない。
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雪解け時期からしばらくはこの周辺の登山道は泥濘で悩まされるが、今はもうほとんど問題ない。
久しぶりにベニバナイチヤクソウに出逢った。見かけたのは二株だけ。
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久しぶりにベニバナイチヤクソウに出逢った。見かけたのは二株だけ。
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万計沼から30分弱でもう一つの沼・真簾(まみす)沼。場所柄にしては意外に大きな沼で、時々ここでテント泊する人も見かける。
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万計沼から30分弱でもう一つの沼・真簾(まみす)沼。場所柄にしては意外に大きな沼で、時々ここでテント泊する人も見かける。
沼の畔に建つ龍神地蔵さま。昭和8年、水の恵みに感謝して建立、と書いてある。手を合わせて先に進む。
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沼の畔に建つ龍神地蔵さま。昭和8年、水の恵みに感謝して建立、と書いてある。手を合わせて先に進む。
この辺りから空気の温度が低くなり、汗ばんだ体に心地よい。
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この辺りから空気の温度が低くなり、汗ばんだ体に心地よい。
春の花の時期が過ぎて、咲いている花は少ない中、イワハゼが。
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春の花の時期が過ぎて、咲いている花は少ない中、イワハゼが。
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僅かだがウコンウツギも。
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僅かだがウコンウツギも。
登山口から約3時間、札幌岳への縦走路(分岐)に出る。ここを左に空沼岳山頂へ。
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登山口から約3時間、札幌岳への縦走路(分岐)に出る。ここを左に空沼岳山頂へ。
分岐地点の様子。右から登ってきて手前側に進むと山頂、登ってきて右側・写真正面に向かうと札幌岳へ。
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分岐地点の様子。右から登ってきて手前側に進むと山頂、登ってきて右側・写真正面に向かうと札幌岳へ。
山頂へ。
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山頂へ。
山頂が見えてきた。
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山頂が見えてきた。
登山口から約7Km約3時間、分岐から5分で空沼岳山頂。時間も早いので貸切。
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登山口から約7Km約3時間、分岐から5分で空沼岳山頂。時間も早いので貸切。
展望は写真のとおりガスってイマイチだが、弱い風が吹いてやぶ蚊がおらず、独り占めの静かな山頂も悪くない。
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展望は写真のとおりガスってイマイチだが、弱い風が吹いてやぶ蚊がおらず、独り占めの静かな山頂も悪くない。
バナナを食べて約30分休憩、汗で濡れた体が肌寒くなってきたので、札幌岳に向かって行動再開。
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バナナを食べて約30分休憩、汗で濡れた体が肌寒くなってきたので、札幌岳に向かって行動再開。
再度、分岐地点。写真正面から登ってきて右の山頂に行き、今度は左の縦走路に入る。
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再度、分岐地点。写真正面から登ってきて右の山頂に行き、今度は左の縦走路に入る。
縦走路の入り口。ここから先、札幌岳山頂までは自分には未知の領域なので、期待とちょっぴり不安も。
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縦走路の入り口。ここから先、札幌岳山頂までは自分には未知の領域なので、期待とちょっぴり不安も。
そこここに咲くゴゼンタチバナが目を楽しませてくれる。
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そこここに咲くゴゼンタチバナが目を楽しませてくれる。
概ねガス模様だが、時々前方の視界が開ける。
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概ねガス模様だが、時々前方の視界が開ける。
少ない数の花が嬉しい。
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少ない数の花が嬉しい。
進むうちに、だんだん歩き難い場所が出てくる。
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進むうちに、だんだん歩き難い場所が出てくる。
笹かぶりのところと、・・・・
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笹かぶりのところと、・・・・
こんなしっかりした道が交互に。
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こんなしっかりした道が交互に。
もうほとんど足元が見えない状態なので、靴底の感触を頼りに進む所も少なくない。
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もうほとんど足元が見えない状態なので、靴底の感触を頼りに進む所も少なくない。
そんな中で携帯吸殻入れの落とし物を回収。
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そんな中で携帯吸殻入れの落とし物を回収。
また比較的歩き易い場所に出ると、ほっとする。
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また比較的歩き易い場所に出ると、ほっとする。
「狂い咲き」ならぬ「狂い紅葉」?
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「狂い咲き」ならぬ「狂い紅葉」?
前方の小ピークが見えてきた。地図によればこれを巻いて先に進む。
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前方の小ピークが見えてきた。地図によればこれを巻いて先に進む。
一部笹刈り跡もあるが、切り株が脚に引っかかったり滑ったりと、大変歩きにくい。
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一部笹刈り跡もあるが、切り株が脚に引っかかったり滑ったりと、大変歩きにくい。
今度はサングラスを拾った。誰かが藪漕ぎで落としたのだろう。
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今度はサングラスを拾った。誰かが藪漕ぎで落としたのだろう。
藪の急斜面を横切って続く頼りない踏み跡では、熊笹の根が滑り易く、気を抜くと沢側に滑り落ちそうになるので、時間と体力が消耗する。
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藪の急斜面を横切って続く頼りない踏み跡では、熊笹の根が滑り易く、気を抜くと沢側に滑り落ちそうになるので、時間と体力が消耗する。
サンカヨウの種子が可愛い。
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サンカヨウの種子が可愛い。
汗だくのなかで時々目を楽しませてくれる花が嬉しい。
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汗だくのなかで時々目を楽しませてくれる花が嬉しい。
もう完全?な藪漕ぎ。
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もう完全?な藪漕ぎ。
空沼岳山頂から約1時間半のヒョウタン沼。ここも神秘的な佇まいだが、ここまで到達するのは結構しんどい。
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空沼岳山頂から約1時間半のヒョウタン沼。ここも神秘的な佇まいだが、ここまで到達するのは結構しんどい。
またまた藪漕ぎ。その最中に、かけていたメガネが藪木の枝に引っかかってどこかに飛んでしまい、探したが見つからずがっかり。
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またまた藪漕ぎ。その最中に、かけていたメガネが藪木の枝に引っかかってどこかに飛んでしまい、探したが見つからずがっかり。
藪漕ぎはまだまだ続く。
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藪漕ぎはまだまだ続く。
飲料缶のキャップの落とし物回収。本体がなくキャップだけ、というのはどういうことなのかな?
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飲料缶のキャップの落とし物回収。本体がなくキャップだけ、というのはどういうことなのかな?
可憐。
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可憐。
少しガスが薄れて遠くが見えてきた。たぶんあの先のとんがり頭が目的の札幌岳だろう。
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少しガスが薄れて遠くが見えてきた。たぶんあの先のとんがり頭が目的の札幌岳だろう。
ゴゼンタチバナは結構多く目についた。好きな花なので嬉しい。
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ゴゼンタチバナは結構多く目についた。好きな花なので嬉しい。
札幌岳山頂手前の最後の急登。流石にここは少々きつかった。
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札幌岳山頂手前の最後の急登。流石にここは少々きつかった。
どうやら山頂が見えて、本日初めて出会う人影もある。
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どうやら山頂が見えて、本日初めて出会う人影もある。
先着の若い男性4人が居たのでシャッターを頼む。スタートから12.8Km・7時間半、空沼山頂からは約6Km、3時間50分。この縦走は歯応えがあった。顔も服も汗と泥などでヨレヨレ状態だが、一応目標達成で気分は爽快。
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先着の若い男性4人が居たのでシャッターを頼む。スタートから12.8Km・7時間半、空沼山頂からは約6Km、3時間50分。この縦走は歯応えがあった。顔も服も汗と泥などでヨレヨレ状態だが、一応目標達成で気分は爽快。
先着グループ4人は間もなく下山、ここも貸切になり、しばし休憩を楽しむ。歩いてきた尾根筋の片側からはガスが湧き出してきた。
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先着グループ4人は間もなく下山、ここも貸切になり、しばし休憩を楽しむ。歩いてきた尾根筋の片側からはガスが湧き出してきた。
一等三角点の標柱そばに可憐な花が。
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一等三角点の標柱そばに可憐な花が。
下山後は登山口から4Kmほど歩いて定山渓温泉からバス・地下鉄で帰宅の予定だったが、嫁さんに山頂メールを送ったら「迎えはいいの?」の返信。即「よろしくお願いします」と送信して下山開始。
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下山後は登山口から4Kmほど歩いて定山渓温泉からバス・地下鉄で帰宅の予定だったが、嫁さんに山頂メールを送ったら「迎えはいいの?」の返信。即「よろしくお願いします」と送信して下山開始。
縦走路に比べたら、札幌岳からの下り道は一級国道並みの快適さだ。
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縦走路に比べたら、札幌岳からの下り道は一級国道並みの快適さだ。
こちら側も花は少ないが、全く無いわけではない。
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こちら側も花は少ないが、全く無いわけではない。
林間をどんどん下る。
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林間をどんどん下る。
やがて1時間ほどで冷水小屋の赤い屋根が見えてくる。
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やがて1時間ほどで冷水小屋の赤い屋根が見えてくる。
小屋前で勢いよく流れ出している水は美味そうだが、残念ながら生飲用不可とのこと。
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小屋前で勢いよく流れ出している水は美味そうだが、残念ながら生飲用不可とのこと。
冷水小屋全景。施錠されていた。外にトイレはない(中にあるのかな?)。
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冷水小屋全景。施錠されていた。外にトイレはない(中にあるのかな?)。
小屋からは全体として穏やかな傾斜の下りが続く。
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小屋からは全体として穏やかな傾斜の下りが続く。
このルートも途中3か所ほどの小さな流れを渡るが、登山靴を濡らすことはない。
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このルートも途中3か所ほどの小さな流れを渡るが、登山靴を濡らすことはない。
この標識のすぐ下で……
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この標識のすぐ下で……
立派な林道を横断して直進する。
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立派な林道を横断して直進する。
静かな雰囲気の林間をゆったり気分で下る。
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静かな雰囲気の林間をゆったり気分で下る。
この流れも丸木で渡る。
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この流れも丸木で渡る。
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オオウバユリが咲き始めていた。この花は蕾のように見えるが、これ以上は開かない。ところでウバユリの語源はなんだろう?
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オオウバユリが咲き始めていた。この花は蕾のように見えるが、これ以上は開かない。ところでウバユリの語源はなんだろう?
メガネを無くしてサングラスをかけているので、空が狭い林の中では世の中が暗く見える。
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メガネを無くしてサングラスをかけているので、空が狭い林の中では世の中が暗く見える。
札幌岳山頂から2時間少々で冷水沢コースの登山口。登山ポストのノートに、縦走してきた旨記入。
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札幌岳山頂から2時間少々で冷水沢コースの登山口。登山ポストのノートに、縦走してきた旨記入。
嫁さんの迎えの車に出逢うまで、定山渓温泉方向へ歩道を歩いたが、これがまあ実に疲れた足腰に堪える。
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嫁さんの迎えの車に出逢うまで、定山渓温泉方向へ歩道を歩いたが、これがまあ実に疲れた足腰に堪える。
路傍に咲いていた野花。全体の姿形が面白い。
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路傍に咲いていた野花。全体の姿形が面白い。
クワガタ君もお出まし。
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クワガタ君もお出まし。
16時50分、出発してから11時間10分、迎えの車に出逢って、ほっ。さあ次は温泉だ温泉だ!
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16時50分、出発してから11時間10分、迎えの車に出逢って、ほっ。さあ次は温泉だ温泉だ!
定山渓温泉「白樺の湯」@500円(平日料金)で、食事とセット(1200円と1500円の二種類)で入浴し、夕食も済ませてさっぱりして帰宅。それなりに疲れたが、充実感は十分。
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定山渓温泉「白樺の湯」@500円(平日料金)で、食事とセット(1200円と1500円の二種類)で入浴し、夕食も済ませてさっぱりして帰宅。それなりに疲れたが、充実感は十分。
藪こぎを入れての22km、11時間は凄いですね
記録を見ている限りでは、登山道が判り難そうなので、ひょっとしたら残雪の有る方が登り易いかもしれませんね
最後の舗装路歩きこちらの足まで痛くなってきそうです
この距離で11時間は少し掛り過ぎと思いますが、自分としてはまあまあだな、と自己満足してます
登山道(踏み跡)自体は割と判り易いので、笹刈などが行われた後であれば、もう少し楽に歩けるのだと思います。
それにしてもボランティアであのような現場で作業をする人達には感謝ですね。
仰るとおり、尾根筋は残雪期の方が歩き易いかもしれませんね。体力と経験不足の自分には少々難しいかもしれませんが、その時期に歩いてみたい気にはなります。
剣岳〜笠が岳縦走、どうぞ気をつけて楽しんできてください。
今回もロング山行でしたね。
もう、どんな山行もできそうですね。
これも冬の間からのトレーニングの賜でしょう。
北海道のヤブ漕ぎはヒグマの恐怖もあるので、難易度が高いと思っています。
私も静かな山歩きは好きですが、北海道に関しては多少喧しくても人が歩いている方が安心するような気がします。
MATSUさんたちの「富士古道登山」に比べれば、保育所程度の距離と時間ですが、私にはこの程度が精々かな、と思います。
それにしても「富士古道登山」は、物凄いですね、感心するばかりです。
トレーニング(というのはちょっと気恥ずかしいですが)、確かに冬から続けた効果が出ている実感はありますから、ささやかでも「継続は力」ですね。
それと「羆」は確かに要注意ですが、山域にもよりますが実際に出逢う頻度はそんなに多いものではありませんので、私は、注意をしながらもあまり気にせず行動しています。
とは言っても、実際に至近距離で遭遇したら慌てず対処できるかどうか自信はありませんが
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