男体山 表口から裏口へ
- GPS
- 07:12
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
天候 | 登山口…晴れ、山頂…曇り、下山後…所により小雨、雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山後…三本松からバス(東武バス・550円)で二荒山神社前へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所…裏登山口側の八から七合目の斜面。問題なく通過できますが、結構な落差があるため足を滑らせないよう注意してください。 |
写真
感想
梅雨明けが早かったので、素晴らしい青空と景色を求め男体山へ。
表(二荒山神社)側と裏(志津乗越)側、どちらから登るかを検討した結果、表側
から登り、裏側へ下るコースに決定。
神社で記帳・登拝料を奉納し登山開始。
四合目までは舗装道もありウォーミングアップ程度。
四合目から先が本格登山道の始まりで、樹林帯やらガレ場で結構厳しい道のり。
特に七から八合目辺りは、大きめの岩が多く結構キツイです。っていうか自分の体
力のなさを確認させられました(笑)
九合目辺りからは、傾斜は少し楽になりますが砂礫で歩きづらかったです。
おまけに急激に雲が下から上がってくるのが分かり、いやーな予感。
ようやく山頂にたどり着いた時には辺り一面雲で真っ白。期待していた360度の
展望は、ほぼ全滅でした。非常に残念(;_;)
その後30分程度粘るも、状況変わらないため裏側に向かって下山開始。
裏側の登山道は赤土がむき出しの場所が多く、登山道が狭いため、天気が悪い場合
は滑りやすそうでしたが、今回は問題なく下山できました。
感想としては、表側はゴツゴツした岩や石で厳い感じの上時間も長い。裏側は樹林
帯が多く赤土が目立ちました。個人的には裏側からの登山が楽そうに感じました。
(個人差があるので判りませんが、ガレ場が得意な方は表でも問題ないかもしれま
せん。)
下山後は、ひたすら舗装された林道を三本松まで歩きましたが、木々に囲まれてい
るせいか、予想していたほど暑くなく、気持ちよく散歩できました。
ただ、一度だけ林の奥からガサガサと音が聞こえた時には「く、熊か!?」とビビ
りながら早足になりました。
林道は、秋の紅葉時期にもう一度歩いてみたいと感じさせてくれる道でしたね。
その時は「熊よけ鈴」を絶対持っていく予定ですが。
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