燧ヶ岳から尾瀬ヶ原へ

2017年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:39

距離 21.3km 登り 1,237m 下り 1,248m

5:51 御池登山口
6:26 6:27 広沢田代
6:49 6:51 御池登山口 ５合目
7:05 熊沢田代
8:25 8:30 俎��
8:49 燧ヶ岳
9:08 9:10 温泉小屋道・見晴新道 分岐
11:17 11:18 見晴新道分岐
11:27 桧枝岐小屋
12:01 竜宮十字路
12:26 12:27 ヨシッ堀田代
12:36 東電小屋
12:42 12:43 東電尾瀬橋
12:58 赤田代
13:17 13:18 温泉小屋
13:19 元湯山荘
13:22 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
13:57 13:58 三条ノ滝・御池・渋沢温泉方面分岐
14:27 14:28 裏燧橋
14:53 西田代
15:00 裏燧横田代
15:03 ノメリ田代
15:11 上田代
15:22 姫田代
15:24 15:25 田代坂
15:27 15:28 御池田代
15:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り→雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場にとめました。1日1000円ですが、2時間までなら無料なので、今度別の目的で行ってみようかな

コース状況／危険箇所等

・御池登山口から登りました。案内板がしっかりしているので、道迷いの可能性は、（無積雪期なら）まずなさそうです。上のほうに噂の雪渓がありましたが、長さも20m程度ですし、ほとんど登山道の右半分だけでした。横切る長さも3歩くらいしかなく、特別な装備は要りません。
・見晴新道から降りました。上のほうは急斜面のガレ場で浮石が多く滑りやすいです。森林になると足元が大変ぬかるんで滑りやすいです。途中で会った方の話では昨夜雷雨だったらしく、そのせいかもしれないとのこと。
その方の話では、熊を見たとのことですので、熊鈴は忘れずに。
またヒルっぽいものを見かけました。そちらもご注意を。

その他周辺情報

・小屋でコーヒーを飲もうか迷いましたが、結局飲みませんでした。食事については、提供時間が決まっていることもあるようなのでご確認を。

写真

8/6 5:46

御池駐車場につきました。天気予報では曇りだったのに嘘のような晴天。来て見てよかった。
トイレを借りたところ、謎の「クマ太郎」からのメッセージ「熊鈴、鳴らしてね」の張り紙が。OK、鳴らします。
早く降りられたらミュージアムにも寄ってみたい

8/6 6:06

身支度したら、早速登り始めます。すぐに1合目

8/6 6:32

岩やら階段やらずんずん登っていくと、広沢田代に出ます。
湿原です。心が浮き立ってきます

8/6 6:32

きれいな花も咲いてます。名前、なんだろう

8/6 6:57

5合目の案内板は階段についてました。雪が降っても大丈夫なのか、ちょっと気になります。

8/6 7:03

横を見ると結構な急こう配。ああ、それで息が上がってるんだな、と納得する瞬間。

8/6 7:04

振り返ると先ほどの広沢田代。さらに下には御池ロッジらしき建物が。このあたりが広沢田代から見えた最高点になるようです。

8/6 7:09

やがて熊沢田代にでます。

8/6 7:10

視界が開けると、そこには遠くまで広がる湿原と、その先にそびえる燧ケ岳。
ああ、思いもかけず、この景色を見られただけで大満足です。
もう、ここがゴールでいいんじゃない？それでいいよ。そうしようよ。
脳内会議の結果、8割がたこのまま引き返すほうに傾きかけましたが、今日のところは気を取り直して登ります。今日のところは。

8/6 7:20

湿原を登ってきます。いろいろ咲いてます。

8/6 7:32

どんどん進みます。7合目まで来ました

8/6 7:37

黄色いテープの先は、本当に危険領域。

8/6 7:43

雪渓が現れました。
正直、初めてみました。触ってみたらツルッツル。これじゃ滑るわなー。
もう小さくなっていたので、問題ありませんでした。

8/6 7:54

迷わないための親切な案内板。これとは別に、曲道にも親切な小道具が設置されているので安心です。

8/6 7:54

8合目の案内板。ん？なんだか変わったところにかかってるような…

8/6 7:57

ちょっと危険な雰囲気。

8/6 8:04

わーい、9合目

8/6 8:21

俎�瑤謀�着。朝ごはんにします。
柴安�瑤魯�スっぽい。

8/6 8:55

柴安��到着。
途中で岩の隙間に寄りました。冷たい空気が出てくるので涼しいです。

8/6 8:56

はるかに尾瀬ヶ原が見えます。別方向に、尾瀬沼も見えました

8/6 11:33

尾瀬ヶ原まで、見晴新道を降りました。
山頂から2200mくらいまでは急な段差が続き浮石などで滑ります。その下1700mくらいまでは、道がぬかるんでいる上に急こう配なので、やっぱり滑ります。また、熊やヒルなどにも注意しましょう。
写真撮る余裕なし！(笑)

8/6 11:38

花である。名前はまだ知らない。

8/6 11:40

ネジ花も生えてました

8/6 11:41

振り返ると、登ってきた燧ケ岳が見えます。

8/6 11:42

いろいろありますよ

8/6 12:02

龍宮小屋のあたりで昼ごはんにします。風が吹くと涼しいのですが、吹かないと暑いです。

8/6 12:46

北に折れて東電小屋を経由し、燧裏林道の巻き道を戻ります。
足マメが痛いのと天気が気になるので、最短コースを戻ります

8/6 13:20

花火みたいで、きれいです

8/6 13:28

久々にクワガタ見ました。懐かしい気持ち

8/6 15:38

戻ってまいりました。少し前から雷が鳴り始めてたのですが、出口まであと500mのところで、雨が降り始め、身支度を終えるころには激しい雨が降り始めました。タイミングよく戻れてよかったです

撮影機器：

COOLPIX S600 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

hato1990

20年前に訪れた尾瀬ヶ原と、その時に聞いた燧ケ岳の話を思い出し、今はその頃よりアクセスしやすいので行ってみることにしました。
混んでいるのではないかと気になりましたが、大丈夫でした。
曇りの予報だったけど青空も見えてよかったです。
熊沢田代は意外でした。最高！