奥多摩のB級??ルート (購読特典:セミの羽化) ★古里駅ー赤杭山・エビ小屋山・川苔山ー瘤高山・本仁田山ー奥多摩駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR東・青梅線奥多摩駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・公式道につき道標設置は良好 ・公式道・川苔山ー本仁田山間(鋸尾根):ファミリーハイクには向かない 急傾斜が多い。しかも崖四カ所に対し、鎖・階段等の公式お助けグッズは皆無で唯一ボランテリアの虎ロープが一本だけ。。 崖には目印もお助けもないので、踏み跡錯綜しており間違えると断崖で進退極まって後退していたりする。 |
写真
装備
備考 | 殺虫剤 |
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感想
閲覧ありがとうございます(^^
いやー、鎖などのお助けアイテムもなく、杉山の縦走、乙でした(爆)
川苔山(川乗山)の山頂は展望が開け、幾つかの登山道が集まる・いわばターミナルといったところ。もちろんお食事には良いところなのですがベンチが少なすぎる。まるで大岳山のようだ(・∀・;
さて、山行前日の蟬の羽化で御座います
蟬に立ち会うのは六回目ぐらいかな?
羽化そのものは、蟬と蚕のみを体験していますが、
甲虫系やトンボ系も白いのが出てくるのでありましょうか??
自然の摂理に従えばアスファルトに転げるセミの幼虫もそのままにしておけ。
という声も聞こえてきそうですが
当方は蟬の羽化が大好きで、中身入りの蟬を見つけたのはラッキーです(・∀・)
※ゴキブリの脱皮・蚊の羽化は全力で駆逐します
蟬の羽化はとても神秘的で人の生を凝縮したような感動も覚えるのですが、明け方には別れる一期一会、これが蟬との付き合いなのです (・∀・)
空蟬をいだく六脚あどけなき ほの香
初めての羽根をまといて蟬静か ほの香
羽化蟬のその背愛おし旅の朝 ほの香
明易や玉きはる世の羽根休め ほの香
羽化蟬も吾の手も深きしじまなり ほの香
案ずれば我が手に戻れ油蝉 ほの香
シャワー浴びテレビを消して蟬の羽化 ほの香
蟬として己の殻に休みけり ほの香
七年後妹は幾つや蟬かへる ほの香
今日よりは虹で遊ぶも思ふまま ほの香
空蟬(うつぜみ)=蟬の抜け殻・夏の季語、玉きはる=枕詞、明易(あけやす)=短夜ともいう夏の季語・万葉の通い婚以来、夏は朝が早いという感慨がこもっている、妹(いも)=男が女を親しんでいう。主として妻・恋人をさす
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