浅草岳（新潟遠征3 厳しい暑さと厳しい標準CTにやられる）

2017年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:15

距離 12.8km 登り 1,479m 下り 1,250m

8:12 田子倉只見沢登山口
8:53 9:03 大久保沢の水場
9:39 田子倉眺め
10:13 10:17 剣ヶ峰
10:17 10:25 鬼ヶ面眺め
11:48 12:04 浅草岳
12:16 12:21 前岳
12:42 狢沢カッチ
13:38 13:42 鬼が面山
14:05 14:14 南岳
15:07 六十里越
15:24 15:27 六十里越登山口
15:27 ゴール地点

天候

■浅草岳　11:48　28℃　くもり　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

六十里登山口に自転車をデポして、田子倉只見沢登山口に向かいました。

コース状況／危険箇所等

浅草岳は昭文社地図のコースタイム（CT)厳しめです。
標識やリボンは適度にあり、危険箇所というような
ところはありません。

レコにあるように、渡渉の後はリボンを目印に歩いて
ください。迷いやすいです。
また、マイクロ中継局のところは、踏跡が一番ある
ところのリボンが六十里登山口への扉です！

写真

8/5 7:55

田子倉只見沢登山口。土曜日なのに、車は5台ほど。遅めの出発です。

8/5 8:27

登山道をしばらく歩くと、渡渉があります。

8/5 8:47

沢沿いの道は、リボンに従います。見逃して、少し迷いました(>_<)

8/5 9:10

きもちいいブナ林の登山道になってきました。

8/5 9:37

中先尾根の稜線に出ると、田子倉湖が見えます。

8/5 10:14

鬼ヶ面眺メに到着。

8/5 10:06

鬼ヶ面が迫力あります。この眺望を楽しみにこのルートを選択しました。北アルプスみたいです。

8/5 11:03

浅草岳の最後の急登。この時点で気温は27℃。なかなかスピードがあがりません。

8/5 11:48

浅草岳山頂。ネズモチ平登山口からの登山者が多数。

8/5 11:51

浅草岳山頂からの守門岳。ガスっていますね。

8/5 12:13

前岳方面へと進みます。雪田が残ります。

8/5 12:16

振り返って、浅草岳。穏やかな山容ですね。

8/5 12:18

前岳の分岐点。ここから鬼ヶ面山方面へと進みます。

8/5 12:25

ガスが立ち込める稜線を歩きます。

8/5 12:33

もちろん東側は絶壁。

8/5 12:59

北岳への登り返し。このあたりで、プラティパスの2リットルの水を飲み干す。残り0.5リットル(>_<)。

8/5 12:55

稜線を歩いていると、守門岳が綺麗に見えました。

8/5 13:22

鬼ヶ面山（右奥）が見えてきました。

8/5 13:42

鬼ヶ面山山頂。ガスがとれると暑い！

8/5 13:50

振り返って、鬼ヶ面山（左）と浅草岳（右）

8/5 14:03

稜線の先（右端）に鉄塔と中継基地がみえます。すこしづつ水を飲みながら、歩を進めます。

8/5 14:42

マイクロ中継基地！　向かい合ってますね。

8/5 14:52

昭文社地図では、マイクロ中継基地に「迷」マークがありますが確かに、周囲、刈り込み用につけられたピンクリボンだらけでした。でも、踏跡がいちばんはっきりしている東側のところが正解です。

8/5 15:14

もう水切れとおもっていたら、マイクロ中継基地〜六十里登山口に水場多数！　助かった〜〜〜。浴びるように飲みました。

8/5 15:32

六十里登山口からは、折りたたみ自転車で田子倉只見沢登山口までダウンヒル。

8/5 15:50

ヘッドライトを後頭部につけて、トンネルの多い車道で後から車にひかれないようにしました。でも、照明のないトンネルでは逆に前が見えない（涙）。新潟県の旅で、一番怖かったです。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2 非常用防寒シート 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1) 常食(2) 携帯食 水2.0L

感想

ヤマアリ

■厳しい暑さと厳しい標準CTにやられる
　新潟遠征の最終日の予報は、雨予報だったので、観光でもして帰るかとおもっていましたが、前日夕方になって晴れ予報。せっかくなので、もう一つ新潟の山を攻めることにしました。
　守門岳か浅草岳か迷いましたが、hirokさんのレコで、このコースがおすすめされていたので、新潟遠征の最後に締めくくりに浅草岳を選択しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1179625.html

　自転車利用なので、標高の低い田子倉只見沢登山口からスタートしましたが、なかなかコースタイムを縮めることができません。得意の下りでも、コースタイムを縮められなかったので、昭文社地図の設定が厳しかったんでしょう。
　それに加えて、26〜29℃の無風状態。この4日間で一番の日差しもあり、登りながら、みるみる水を消費してしまいます。北岳の手前で、恐れていた水切れの黄色信号。残り0.5リットルを少しづつ飲みながらの山行となりました。

　厳しい暑さと厳しい標準CTにやられましたが、鬼ヶ面山の山容、稜線歩きは素晴らしかったです。このコースにしてよかったと思います。皆様には、涼しい時期での実施をお勧めします！