焼石岳(つぶ沼コースより銀明水までで撤退)
- GPS
- 05:40
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 674m
- 下り
- 674m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
つぶ沼登山口には広い駐車場あり。無料。WCもあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(2007年秋の状況です。その後、2008年に付近で地震があったので状況の変化があると思われます) ・この当時は、中沼登山口までの林道が工事中で通行止めだったので、 つぶ沼コースを選択。 ・つぶ沼コースは、道はよく整備されている。ただし取りつき付近が林道工事の ため、登山口がちょっと解りにくかった。 |
写真
感想
【山行No 356(2)】
・昨日の栗駒山に引き続き、焼石山に向かう。
しかし、天気予報では曇りのち雨となっており、どこまでいけるか?
とりあえず朝早く(6:40)奥州市(旧 水沢市)をレンタカーで出発する。
・あわてて出発したせいで、登山口に近づいたあたりで、
今日の昼食を仕入れ忘れていたことに気付いた。
しかし今更戻れないので、手持ちの非常食でなんとかするか...
・今日はおなかの調子もいまいちだし、上空も早くもどんよりしており、気分が乗らないなぁ。
7:50-8:20 つぶ沼登山口(標高480m、気温=14℃)
・ガイドブックやネット情報だと、中沼登山口から登るとかなり楽なようだが、
残念ながら尿前林道が工事中で通行止めのため、標高の低いつぶ沼登山口から登らざるを得ない。
・つぶ沼登山口は、広い駐車場があったが、車は全然止まっておらず、
今日はここから登る人はいないみたい。ちょっと淋しい感じ。
登山口がわかりにくく、少し迷いかけたが、工事中の林道を少し登ってゆくと
道脇に小さな標識があり、そこから登山開始。
・登山道に入ると、ブナの森が広がっており、道もまずまず良好。
さすがに標高が低いので、この付近はまだ紅葉が始まっていない。
10:20 石沼
道の脇に沼が見えてきた。天気が良ければきれいそうな場所。
この付近より紅葉が始まっており、ブナを中心に黄葉になっている、
しかし日差しがないので、黄葉のいろどりもちょっと冴えない。
10:50 中沼コース分岐
・ここから少し行くと、山頂部付近が見える場所に出た。
山頂部付近は低い雲がかかっていて、不気味な感じがする。
11:20-30 銀明水(標高 約1200m、気温=10℃)
今日は天気もいまいちで、そろそろ雨も降りだしそうな気配だし、
おまけに食糧もほとんどないし、で、もう登頂意欲がなくなってきた。
ここを区切りとして引き返すことにした。
銀明水の水を飲むと、冴え冴えと冷たかった。
・下りは、雨が降り出しはしないかと気になりながら下る。
今日はこれまでまったく登山者に合わなかったが、ここで初めて登山者に出会う。
ちょっと遅い気がするが、今から頂上を目指すとのこと。
12:20 石沼
・途中で、ザックにつけておいた熊よけのスズを落としてしまっていることに気付いた。
熊に出会いませんように!
14:00 つぶ沼登山口
・なんとか雨には降られずに下山できたが、途中敗退で、不満の残る山行だった。
さすがに少量の非常食だけでは、お腹も減ったよ...
・帰りは、道路途中にあった、「ヒメカ湯温泉」というのに寄った。
塩味のする温泉。平日の昼下がりなので、客は自分一人だった。
【参考ガイド】
山と高原地図「栗駒・早池峰」 昭文社 刊
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・この日は、奥州市(旧 江刺市)に泊まった。夕方より雨となった。
・翌日は、冬型の天気でしぐれ模様。遠野市を観光。
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