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Yamareco

記録ID: 1219276
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ハイキング
尾瀬・奥利根

鬼怒沼・大清水から

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
14.4km
登り
1,177m
下り
1,167m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
0:48
合計
9:09
距離 14.4km 登り 1,177m 下り 1,184m
7:10
20
7:30
38
8:08
8:15
201
11:36
11:56
21
12:17
12:27
56
13:23
13:24
28
13:52
13:56
90
15:26
15:32
29
16:01
18
16:19
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水から出発しました。初めは林道歩きです。
2017年07月08日 07:20撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
7/8 7:20
大清水から出発しました。初めは林道歩きです。
林道は根羽沢沿いに続いています。
2017年07月08日 07:40撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 7:40
林道は根羽沢沿いに続いています。
道標もしっかりしています。
2017年07月08日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 7:48
道標もしっかりしています。
林道は湯沢沿いになり、やっと物見山新道取り付きの一本橋まできました。橋を渡らずとも左から簡単に渡渉できます。
2017年07月08日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 8:09
林道は湯沢沿いになり、やっと物見山新道取り付きの一本橋まできました。橋を渡らずとも左から簡単に渡渉できます。
そして急登が始まりました。この取り付きから物見山までの標高差は800m、水平距離は3300m、ということは平均斜度14度を一気に登り詰める事になります。
2017年07月08日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 8:41
そして急登が始まりました。この取り付きから物見山までの標高差は800m、水平距離は3300m、ということは平均斜度14度を一気に登り詰める事になります。
こんな急登の尾根は誰も歩かないと思っていると何と先行パーティがいました。やはり物好きはいるものです。
2017年07月08日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 9:03
こんな急登の尾根は誰も歩かないと思っていると何と先行パーティがいました。やはり物好きはいるものです。
ミニ柱状節理もありました。だんだん崩れているようです。
2017年07月08日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
7/8 9:25
ミニ柱状節理もありました。だんだん崩れているようです。
標高が上がると、時々展望も開けてきました。この先に燧ケ岳と平ヶ岳が一望できるところがありました。が、写真を撮り損ねました。帰りに撮ればいいやと思いながら・・・。
2017年07月08日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 9:34
標高が上がると、時々展望も開けてきました。この先に燧ケ岳と平ヶ岳が一望できるところがありました。が、写真を撮り損ねました。帰りに撮ればいいやと思いながら・・・。
5人囃子に会って少し元気が出ました。そしてこの後はずっとゴゼンタチバナロードでした。
2017年07月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 10:07
5人囃子に会って少し元気が出ました。そしてこの後はずっとゴゼンタチバナロードでした。
岩場を越えていくと・・・。
2017年07月08日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 10:30
岩場を越えていくと・・・。
シャクナゲが咲いていました。隣に赤い花もあってここだけ華やかでした。
2017年07月08日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 10:31
シャクナゲが咲いていました。隣に赤い花もあってここだけ華やかでした。
やっと物見山に到着です。実に長かった〜!!
2017年07月08日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 11:55
やっと物見山に到着です。実に長かった〜!!
反対側に下り始めるとオサバグサやミツバオウレンも咲いていました♪
2017年07月08日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 11:56
反対側に下り始めるとオサバグサやミツバオウレンも咲いていました♪
2017年07月08日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 11:58
下り切って道沿いに行くと、いきなり鬼怒沼湿原が見えました。
2017年07月08日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
7/8 12:15
下り切って道沿いに行くと、いきなり鬼怒沼湿原が見えました。
フデリンドウやモウセンゴケもありますが、湿原はほぼワタスゲでした。ここから見える白根山は一番のお気に入りです。
2017年07月14日 22:01撮影
7/14 22:01
フデリンドウやモウセンゴケもありますが、湿原はほぼワタスゲでした。ここから見える白根山は一番のお気に入りです。
誰もいませんでした。苦労して越えてきただけに天国感がいっぱいでした。
池塘に写った青空がこの時の心情そのものです。こういう時こそ誰かと感動を分かち合いたいと思いました。
2017年07月10日 22:39撮影
1
7/10 22:39
誰もいませんでした。苦労して越えてきただけに天国感がいっぱいでした。
池塘に写った青空がこの時の心情そのものです。こういう時こそ誰かと感動を分かち合いたいと思いました。
さらに写真を撮ろうと思っていました。ところがいきなりカメラモニターにはレンズエラーの表示・・・以後は全く撮影ができなくなりました。
2017年07月12日 10:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:40
さらに写真を撮ろうと思っていました。ところがいきなりカメラモニターにはレンズエラーの表示・・・以後は全く撮影ができなくなりました。

感想

やはり物見山新道はきついルートでした。風が抜けない尾根は暑さもひとしおでした。ほとんど変化のない急登ですからテンションも上がりにくいです。山頂近くなると展望や花が癒してはくれましたが・・・。
それだけに鬼怒沼に着いた時の感動は大きかったです。それもあの湿原を独り占めですから贅沢でした。ただしそのあと、女夫淵方面からは2組のカップルが上がってきました。
復路は往路を惰性で降りました。急登だけに下りは早かったです。『秋ならもう少し楽かな』とはその時は思いませんでした。

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