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Yamareco

記録ID: 121966
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ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(日帰り黒戸尾根コース)

2011年07月15日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
14:58
距離
15.8km
登り
2,372m
下り
2,372m

コースタイム

5:15竹宇駒ヶ岳神社-7:09横手白須分岐-8:41刃渡-9:21天利天狗-11:41七丈小屋-12:10御来迎場-13:44山頂。14:12山頂-15:08天利天狗-15:51七丈小屋-17:47刃渡-20:00竹宇駒ヶ岳神社
天候 薄曇り、山頂にて一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂直下まで、ブヨ、ハエ、アブが多いです。七丈小屋で給水可能です。くさり場、ハシゴが多いので革手袋必要です。
予約できる山小屋
七丈小屋
この日は満月。
気分良く千葉から高速で目的地目指します。
この日は満月。
気分良く千葉から高速で目的地目指します。
手前が黒戸山、後ろが甲斐駒。た・高いです。
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手前が黒戸山、後ろが甲斐駒。た・高いです。
登り口は神社の奥に進めば、吊り橋が見えてきます。
登り口は神社の奥に進めば、吊り橋が見えてきます。
吊り橋です。川の水が気持ちいいです。
吊り橋です。川の水が気持ちいいです。
目印テープの手前で、セミもストップ。
こんな写真をとる余裕がありました。
目印テープの手前で、セミもストップ。
こんな写真をとる余裕がありました。
刃渡。とくに危険はありません。
刃渡。とくに危険はありません。
今回のヒミツ兵器。
今回のヒミツ兵器。
パンツまでビショビショ・・・
パンツまでビショビショ・・・
そして、はしご
この垂れ下がったくさりを見落として前進してしまいました。危うく滑落・・・でも ここもすごいコースですね。
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この垂れ下がったくさりを見落として前進してしまいました。危うく滑落・・・でも ここもすごいコースですね。
途中で追い越し、早々下山してきた○○さん。このワンコは元気でした。でもくさり場、ハシゴはどうして通過してきたのかな。
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途中で追い越し、早々下山してきた○○さん。このワンコは元気でした。でもくさり場、ハシゴはどうして通過してきたのかな。
これが目に入った時は、嬉しかったですねー。
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これが目に入った時は、嬉しかったですねー。
なんとか山頂に立つ事が出来ました。さて下山が問題です。
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なんとか山頂に立つ事が出来ました。さて下山が問題です。
下山では七丈小屋で給水。冷えた水が最高です。ビールは700円とか。。。
このあとは、だんだん緊迫した空気が・・・ヤバイ急がねば。。。 見事、完全日没してライトに御世話になったトホホ下山です。
下山では七丈小屋で給水。冷えた水が最高です。ビールは700円とか。。。
このあとは、だんだん緊迫した空気が・・・ヤバイ急がねば。。。 見事、完全日没してライトに御世話になったトホホ下山です。

感想

私は、通常犬の散歩くらいで運動らしい事はやっておりません。それが6/15UPされたURU-12さんの記録をみて、年齢的にも近いし、よし行ってみようと思ったのが、大間違いでした。( URU-12さんスイマセン)出発は千葉の自宅を1時に出るつもりが、急なメール返答もあり2時出発になってしまった。やや急いで向かうも5:00に駐車場に着いたときには、すでに5-6台の車がありました。睡眠時間も1時間・・・不安ながらの出発です。直近の登坂記録を参考に、あ遅れていると思いながらもパワーが出ません。筋力もさることながら持久力不足を痛感しつつ、七丈小屋を過ぎたあたりから、タイムアウトという事がが脳裏をかすめておりました。途中1時間遅れで出発されたワンコ同伴の群馬の方にも追い越され精神的にもへこんでおりました。9合目あたりで、『ここまできたらあと20分です。頑張ってください。』とアドバイスを頂き、山頂を目指しました。時間が気になりながらも30分程度からだを休め、早々に下山です。山頂ではすでに暗闇下山を覚悟して、ライトの点検なんかしちゃいました。自分ではかなり早足で下ったつもりでも、横手・白須分岐点ではすでに暗闇が迫ってきており、吊り橋あたりでは完全な暗闇です。ヘッドランプもLED、懐中電灯もLEDですが、ブラックダイヤモンド製のLEDには虫が沢山集まるのに、手持ちのかなり強力なLEDには虫が集まらなかったのが不思議です。ツエルトも持参しておりましたが、ちょっと意地もありまして無理な下山になりました。登山の標高差2967-800=2167mは、運動不足のオッサンには厳しすぎました。それとくさり場&ハシゴも多くて、ステッキも収納したり出したりと手間を取ります。この季節は暑さ対策と思い、チューチュータンクにポカリスエット1.8Lを入れてみましたが、山頂でおおかた飲み終えてしまいました。水分撮りすぎだったせいか、汗でパンツまでビショビショです。(笑) いろいろ反省点も多く学ぶ事が多かったですが、懲りずに次を目指してみます。

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コメント

はじめまして。
記録拝見しました。

実は、私も黒戸尾根経由で甲斐駒ケ岳を狙っている一人なのですが・・・。

黒戸尾根は単純な標高差だけで2000m超あるので躊躇して手を付けられずにいます。

それにしても・・・。

下山20時ですか。

私も今登ればそれ位になっちゃいそうです。
2011/7/17 16:06
参考にさせていただきます
ip-isobeさん、今日は。
初めまして、kurikuri8と申します。

私も上の方と同じように黒戸尾根を登りたいと
思っているのですが、ヤマレコに登場する皆さんは
足が速く結構簡単そうに登っているので、私の
レベルではあまり参考になりません。

そこでip-isobeさんみたいな方(すいません)の
レポートをお待ちしておりました。

熱中症と夜間の下りに注意すれば、行けそうな
気もしてきました。
参考にさせていただきます。
2011/7/17 16:21
お疲れ様でした!
初めまして、ip-isobeさん
感想に登場しましたURU-12です。
テン泊で北岳周辺に行っておりましたので、コメント遅くなりました。

この暑い中に、この黒戸に挑戦するのは大変だと思います。
とにかく、日帰りされた、その根性に感服いたします。
私も4年前に登山を再開したときは、
とてもこんな所に行けるなんて、思いもしませんでした。
とにかく、長い距離をできるだけ早く歩けないか
と、3年間やってきて、やっと4年目の今年に挑戦した次第です。
私は、当日、登る直前になっても、「こんなとこ、登るの大丈夫?」 と、
とても不安なままでスタートし、頂上に着いた時の喜びより、
無事に下山でしたときの安堵の方が、思い出に残っています。

本当に、お疲れ様でした。
是非、再挑戦してください
2011/7/17 17:16
ご連絡有り難うございます。
tuneitiさん、kurikuri8さん、URU-12さん、こんばんは、まだ足の筋肉痛がとれません(笑)。今回の記録はまったく情けなくて、到着時間もちょっと早めに書いちゃおうかナー。なんて思いましたが、こんなダメ記録も皆さんの参考になるかと、恥を忍んで事実を書きました。黒戸尾根のコースは実に長いですね。当然ですが登る以上は下山時間を考えて挑む必要もありますね。暗闇下山は安全のためにもお勧めしませんが、落ち着いて下りてくれば迷うような処はありませんでした。ただLEDに虫が集まりやっかいでした。こんな真似をすることの無いように、余裕を持った計画をお進め致します。(私に言い聞かせてます。)強いて云えば、筋力よりもジョギングのような持久力が必要なんでしょうね。ハアハアの連続でした。(笑)出発はくれぐれも4時前半をお勧めします。最後に、URU-12さんの記録は参考にしないでください。あの方の体力は別格です。素晴らしいです。。。(それを鵜呑みにした私が・・・)ま、50代これからもマイペースで楽しみましょう。
2011/7/17 21:20
祝・黒戸尾根日帰り
このコース初めての単独行で歩いた時の、
新鮮な緊張感を思い出してしまうレコ、
ありがとうございます。


次は、どこ行きましょう?

早月尾根?
2011/7/21 0:12
いい記録ですよ
それほど悪いタイムではないでしょう。ただ歩き始めが遅すぎます。
暗いうちから歩き始めれば、かなりゆとりをもって行動できます。
あと、夏の高山、午後は雷と思った方がいいです。はやければ正午ごろから始まります。
昼過ぎには森林限界以下に下りるように計画した方が無難です。
森林限界を越えた尾根での雷は生きた心地がしません。登山は経験のスポーツ。ヘッドランプ一つで真っ暗な樹林の中を歩くのはいい経験になったと思います。ひひひ・・変な物を見なくて良かった。
2011/7/21 20:11
プロフィール画像
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体力レベル
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