常念岳 東天井岳 常念小屋 北アルプス 快晴 テント泊
- GPS
- 18:57
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,301m
- 下り
- 2,276m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:20
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:48
やっぱストック2本使おうかな。
常念岳下山中から 左膝に痛みあり。ハイテンションで調子に乗りすぎた。
翌日 左右ふくらはぎ 筋肉痛。筋肉痛は筋肉使った証拠。気持ちがいい。
しかし左は全然筋肉痛にならない。
天候 | 前泊日は雨、山行中はずっと快晴 、下山後は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口まで観光バスやタクシーがいったり来たりしていた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 中央高速 八王子IC−安曇野IC 4600円×2=9200円 走行距離 486km ×122円/函 燹16.1km/函 瓠3682円 ∴交通費 12,882 円 帰路 ガストランチ 550円 PAでコーヒー 220円 初日 朝食コンビニおにぎり 300円 山での食材費 約1200円 山小屋で水 200円 ∴食費 約 2470 円 テント代 1000円(トイレ使用料金含む) 前泊 ビジホ代 2800円 夕食代 チャーハン800円 イオン豊科店で バナナとドリンク購入 200円 -------------------------------------------- -------------------------------------------- まあだいたい トータル 20,000円ってところかな・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
まったく無し。初心者でも行ける。 常念小屋手前、胸突き八丁の先のトラバースが滑落危険、とよく書かれているが、 まったく危険箇所無し。 おそらく最近整備されたのかと思う。 |
その他周辺情報 | ビジホは前日インターネットで検索して、電話予約した。 激安で、なにもかも、かなり古かったが、オーナーさんの対応がよかったし、 古いながらも水道や電気設備の故障なし。 テレビもバッチリ見れた。 けっこう他にも宿泊客がいた。女性客もいた。 館内を猫ちゃんがウロウロしている。 今後、北アルプス登山の拠点にしようかな・・・笑 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 温泉とかぜいたくな飲食店は興味ないので、情報なし。 |
写真
装備
個人装備 |
cheero 携帯バッテリ 軽くて使える!アマゾンで1500円。
日焼け
虫除け対策 アームカバーが使えた。まったくうっとおしくなかった。
親指穴があり親指が通せて便利。グローブ不要。
アルペンで1500円。
ハッカ油はいい匂いで スっとして服に吹いたりテントに吹いた。500円。
靴:メリルカメレオン・・・ソールが相変わらずツルツル滑る
シャツ:ノースフェイスポロシャツ 化繊100%
パンツ:ユニクロ ドライストレッチ スリムフィット
シュラフモンベル#3
モンベルキャンプシーツ 防寒というより汗がシュラフ汚すのがいやなのでいつも持参 薄い下着だけでちょうどいい感じ寝れた。
日の出日の入り時屋外が寒かったので半そでポロシャツ(ノースフェイス)に
レインウエア上(ロウアルパイン)
キャラバン薄手ダウン で暖かかった。
|
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備考 | サブザックに 頭痛薬(イブ)忘れた 頭痛がつらかった。 |
感想
【天候】
・天気予測ドンピシャだった。
登山開始から 快晴。風ほとんど無し。翌日も午前中快晴。下山したら 雨降り出す。
気象庁の天気予報はうのみにしてはいけない。
気象庁や天気ニュースは、災害の責任があるのでかなり大げさに予報、注意喚起するから。
あくまで参考にして 具体的な場所や時間に応じて自分で天気読むべし。
ヤフーのピンポイント天気予報が一番信用できる。
あとは自分の経験とビッグデータと天気図読。
・とにかく天気が良くて 2日間 眺望最高 感動のあまり何回も泣いた。
※日没、ニューホライズン ともに最高。
【前泊】
・急遽前泊して激安ビジホチェックできたのがラッキーだった。時間にかなり余裕ができた。
【動物】
・猿、熊、てんとうむし、クワガタ カミキリ虫 かわいかった。
花は興味ないけど 昆虫動物大好き。
【体調】
※長距離歩いたからさすがに 左膝が痛かった。
翌日は回復したので問題なし。
今回は 腹筋を意識して 膝の負担を軽くしてみた。
ストックはT型1本で 最短に短くして、急坂以外は 使わないようにした。
いい鍛錬になった。
東天井岳から 常念小屋に戻るまでの下山頭痛がひどかった。
サブザックにイブを入れるの忘れた。
山で緊張がほぐれ 気持ちがリラックスすると とたん 激しい偏頭痛が始まる。
自律神経の問題だから、どうしようもない。
高山病ではない。
テントではまあまあ眠れた。
とはいえ、いつもデパスかレンドルミン半錠服用であるが。
【軽量荷物】
※ テント泊荷物 今回もUL 9kg。超ラクチン。
ポイントは水と食料の見積もり。事前カロリー計算。1食分くらい余分に。
水場情報もしっかり事前におさえれば、水1リットルで充分。
最後の水場で600ccくらい水補給した。
テントで水を透かしてみたら、ちっちゃい異物が点々とあった。
コケ?土?
なんだかキモいので顔洗いと うがい用にした。
※東天井岳までは 理系の学生さん(院生)と同行した。
大天井小屋で、初テント泊とのことで 足はつりそうで テンパっていた様子だったが、
なんとか途中まで コースタイムペースでひっぱってあげた。
かなりきつそうだったけれど、無事着いたかな?
おかげで楽しい稜線歩きができました。
一緒に熊も見たし。
【山行】
距離は長かったが、危険箇所、難所一切なし。体力(とお金、余暇)さえ普通にあれば
初心者でもいける。
やっぱ北アルプスっていいなあ。
【常念小屋】
サービス問題なし。スタッフの気持ちいい。
テント場はトイレや小屋から離れた 角地確保 バッチリだった。
宿泊客、テント客 みなマナー 良し。
テントは若者多し。
就寝早くて静かなのでこっちがあせったくらい。
【反省点】
サブザック山行時、頭痛薬忘れないようにするべし。
中高年の団体が来ると マナーを逸脱している人がたまにいるので、
ついついイライラしてしまう。ご本人まったく悪気はない。
というか自分だってきっと何か迷惑行為しでかしているに違いない。
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