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Yamareco

記録ID: 122092
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山・金峰山(テン泊ゆったり山行)

2011年07月16日(土) ~ 2011年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
26.2km
登り
2,346m
下り
2,343m

コースタイム

1日目:瑞牆山荘0940 - 1015富士見平1105 - 1205瑞牆山頂1220 - 1310富士見平
2日目:富士見平0500 - 0535大日小屋 - 0555大日岩0600 - 0635砂払いノ頭 - 0710金峰山頂0720 - 0805大日岩0820 - 0850富士見平0950 - 1010瑞牆山荘
天候 1日目:晴れ
2日目:ちょっパレ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR韮崎駅からバス webで調べられるバスの前に臨時バスが出てました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所とくになし。
臨時バスで着。
2011年07月16日 09:37撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 9:37
臨時バスで着。
んでは出発ー。
2011年07月16日 09:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 9:41
んでは出発ー。
んや、なかなか良い天気。
2011年07月16日 09:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 9:41
んや、なかなか良い天気。
木漏れ日感ハンパないッス。
2011年07月16日 09:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 9:43
木漏れ日感ハンパないッス。
林道と交差するとこ。
このへんで富士見平までの半分手前ぐらい?
2011年07月16日 09:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 9:55
林道と交差するとこ。
このへんで富士見平までの半分手前ぐらい?
林道を超えるとちらっと岩が。
2011年07月16日 09:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 9:59
林道を超えるとちらっと岩が。
お、チラ見え。
2011年07月16日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 10:15
お、チラ見え。
着。
2011年07月16日 10:16撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 10:16
着。
んむ。夏が来たねぇ。
2011年07月16日 10:30撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 10:30
んむ。夏が来たねぇ。
テントはちらほら。
2011年07月16日 10:30撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 10:30
テントはちらほら。
良い色してるねぇ、キミ。
2011年07月16日 10:32撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 10:32
良い色してるねぇ、キミ。
お、大日もココで手続きなんですね?
と思った数分後には、、、
2011年07月17日 22:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:21
お、大日もココで手続きなんですね?
と思った数分後には、、、
あえなく今日幕営地は富士見平とあいなりました。
2011年07月16日 11:02撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 11:02
あえなく今日幕営地は富士見平とあいなりました。
まま、気を取り直して瑞牆へ向かいます。
2011年07月16日 11:04撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 11:04
まま、気を取り直して瑞牆へ向かいます。
小屋脇の登りを終えるとしばらくはあまり坂感ないです。
2011年07月16日 11:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 11:06
小屋脇の登りを終えるとしばらくはあまり坂感ないです。
この程度の傾斜があったりなかったり。
2011年07月16日 11:12撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 11:12
この程度の傾斜があったりなかったり。
とうとつにガツッと下ると渡河ゾーン。
2011年07月16日 11:17撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 11:17
とうとつにガツッと下ると渡河ゾーン。
やー、夏っぽい。
2011年07月17日 22:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:21
やー、夏っぽい。
支えたくなる岩脇の階段から登り返し。えーい。
2011年07月16日 11:18撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 11:18
支えたくなる岩脇の階段から登り返し。えーい。
しばらくすると階段その2。
2011年07月17日 22:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:21
しばらくすると階段その2。
道はこんなんだったり
2011年07月16日 11:25撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 11:25
道はこんなんだったり
こんなんだったり
2011年07月17日 22:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:21
こんなんだったり
こんなん。
徐々に岩感出てきます。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
こんなん。
徐々に岩感出てきます。
ちらっと展望が。あっちの岩もなかなか。
2011年07月16日 12:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:01
ちらっと展望が。あっちの岩もなかなか。
まわりこんでこのはしごを登れば、、、
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
まわりこんでこのはしごを登れば、、、
山頂。いえーす!
2011年07月16日 12:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:06
山頂。いえーす!
金峰、明日行ったるからまっててなー。

・・・やっぱ朝のうちじゃないと雲出て来ちゃいますね、。
2011年07月16日 12:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:06
金峰、明日行ったるからまっててなー。

・・・やっぱ朝のうちじゃないと雲出て来ちゃいますね、。
先ほどのを上から。
2011年07月16日 12:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:08
先ほどのを上から。
八ヶ岳側。
2011年07月16日 12:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:08
八ヶ岳側。
魚露目8号その1。
・・・足見切れてるー。
2011年07月16日 12:10撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:10
魚露目8号その1。
・・・足見切れてるー。
魚露目8号その2。
・・・こっちも見切れてるー。
もとい。こういうおもちゃもおもろいですなぁ。
2011年07月16日 12:10撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
7/16 12:10
魚露目8号その2。
・・・こっちも見切れてるー。
もとい。こういうおもちゃもおもろいですなぁ。
さっきまで立ってた岩。
風が無ければイケますが気をつけましょう。
2011年07月16日 12:11撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:11
さっきまで立ってた岩。
風が無ければイケますが気をつけましょう。
下を見ても、、、手前の壁が見えない。
急ですなぁ。
2011年07月16日 12:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:15
下を見ても、、、手前の壁が見えない。
急ですなぁ。
ではではー。
2011年07月16日 12:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 12:23
ではではー。
いっつも帰りにしか見かけない潜り岩。
なぜか登りの時に見かけた事無い。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
いっつも帰りにしか見かけない潜り岩。
なぜか登りの時に見かけた事無い。
渡河後。
ココさえ登っちゃえば後はラクチン。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
渡河後。
ココさえ登っちゃえば後はラクチン。
帰り道ー。
ワリとしっかりしてて歩きやすいんですよね、この辺。
2011年07月16日 13:02撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 13:02
帰り道ー。
ワリとしっかりしてて歩きやすいんですよね、この辺。
お、着。
2011年07月16日 13:11撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 13:11
お、着。
水場にて顔を洗うとしびれるかと思う程冷たい。
気持ちイーのでぜひ。
2011年07月16日 13:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 13:14
水場にて顔を洗うとしびれるかと思う程冷たい。
気持ちイーのでぜひ。
ご近所さん。
モルフォ?かっくいーなぁ。
2011年07月16日 13:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 13:49
ご近所さん。
モルフォ?かっくいーなぁ。
雲がでてきましたなぁ。
んむ。夏。
2011年07月16日 13:50撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 13:50
雲がでてきましたなぁ。
んむ。夏。
暇つぶし。
2011年07月16日 13:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/16 13:52
暇つぶし。
お客さん。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
お客さん。
裏(内側)から見るとこんなん。
なにもんだ?と。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
裏(内側)から見るとこんなん。
なにもんだ?と。
はい2日目ー。
2011年07月17日 05:02撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 5:02
はい2日目ー。
目が開いてんだか怪しいなかざっくらざっくら登りますー。
2011年07月17日 05:04撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 5:04
目が開いてんだか怪しいなかざっくらざっくら登りますー。
お、雲海。
よさげな景色期待大。
2011年07月17日 05:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 5:21
お、雲海。
よさげな景色期待大。
大日小屋着ー。
2011年07月17日 05:33撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 5:33
大日小屋着ー。
ひと張りもテントなし。
みなさん富士見平で阻まれたのでしょう。
2011年07月17日 05:34撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 5:34
ひと張りもテントなし。
みなさん富士見平で阻まれたのでしょう。
鷹見岩with月。
2011年07月17日 05:34撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 5:34
鷹見岩with月。
大日岩どの。
んむー、かっきー。
2011年07月17日 05:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 5:55
大日岩どの。
んむー、かっきー。
ちょっと平たい道が続いた後、きゅいっと登ると
2011年07月17日 06:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:00
ちょっと平たい道が続いた後、きゅいっと登ると
稜線にでます。
あと一息。
2011年07月17日 06:36撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:36
稜線にでます。
あと一息。
今日は富士さんにもまだ雲かかってません。
今朝とかピークぐらいで登られてるんじゃないですかねー。
天気良くてよかったですなぁ。
2011年07月17日 06:37撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:37
今日は富士さんにもまだ雲かかってません。
今朝とかピークぐらいで登られてるんじゃないですかねー。
天気良くてよかったですなぁ。
行く先はこんなん。
イワッイワしてきましたなぁ。
2011年07月17日 06:37撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:37
行く先はこんなん。
イワッイワしてきましたなぁ。
瑞牆さん。こうしてみるとけっこ歩いてるなぁ。
2011年07月17日 06:37撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:37
瑞牆さん。こうしてみるとけっこ歩いてるなぁ。
を、尖った五丈岩さまが。
2011年07月17日 06:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:40
を、尖った五丈岩さまが。
フと右をみるとこんなん。
・・・いやいや。くわばらくわばら。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
フと右をみるとこんなん。
・・・いやいや。くわばらくわばら。
ちょっとづつお近づき。
天気いいなぁ。
2011年07月17日 06:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:40
ちょっとづつお近づき。
天気いいなぁ。
狭間から再度富士。
2011年07月17日 06:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:40
狭間から再度富士。
雲に浮いて山がある感じ?
こういうのが高い山きたなって感じしますねぇ。
2011年07月17日 06:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:43
雲に浮いて山がある感じ?
こういうのが高い山きたなって感じしますねぇ。
道はこんなん。
だいぶ岩がゴロゴロしてきだします。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
道はこんなん。
だいぶ岩がゴロゴロしてきだします。
じっくり近づいてきます。
稜線歩きって感じ。
2011年07月17日 06:53撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 6:53
じっくり近づいてきます。
稜線歩きって感じ。
道はこんな。
道か?ぐらいな。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
道はこんな。
道か?ぐらいな。
あとひといきー。
2011年07月17日 07:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:00
あとひといきー。
着。
2011年07月17日 07:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:06
着。
一応てっぺんらしき箇所から。
2011年07月17日 07:09撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:09
一応てっぺんらしき箇所から。
富士と五丈岩。
2011年07月17日 07:09撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:09
富士と五丈岩。
瑞牆と八ヶ岳。
2011年07月17日 07:09撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:09
瑞牆と八ヶ岳。
雲大分晴れてきました。
2011年07月17日 07:09撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:09
雲大分晴れてきました。
これだけじゃどこに居るか分かんないなぁ。
五丈岩の中ほど。
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
これだけじゃどこに居るか分かんないなぁ。
五丈岩の中ほど。
中ほどから見下ろした図。
2011年07月17日 07:16撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:16
中ほどから見下ろした図。
んむー、次こそは登ってやるー。
2011年07月17日 07:18撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 7:18
んむー、次こそは登ってやるー。
帰り道の大日岩。
大分日が登って来てますな。
2011年07月17日 08:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 8:06
帰り道の大日岩。
大分日が登って来てますな。
こんなとこを通り抜け、、、
2011年07月17日 22:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 22:22
こんなとこを通り抜け、、、
穴を潜って裏手に回り、、、
2011年07月17日 08:09撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 8:09
穴を潜って裏手に回り、、、
頂上。
こっからでも金峰山頂が遠く見えますなぁ。
2011年07月17日 08:12撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 8:12
頂上。
こっからでも金峰山頂が遠く見えますなぁ。
反対側。
2011年07月17日 08:13撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 8:13
反対側。
横手にはこんな岩があります。
2011年07月17日 08:13撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 8:13
横手にはこんな岩があります。
さっきの潜った岩。
けっこでかいですなぁ。
2011年07月17日 08:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 8:15
さっきの潜った岩。
けっこでかいですなぁ。
ほい、富士見平着ー。
2011年07月17日 08:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 8:52
ほい、富士見平着ー。
特に何事もなく瑞牆山荘着。
おつかれさまでしたー。
2011年07月17日 10:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
7/17 10:08
特に何事もなく瑞牆山荘着。
おつかれさまでしたー。
撮影機器:

感想

今週のお山は瑞牆山&金峰山。
金峰は2度目、瑞牆は、、、3度目?ですが、テン泊はしたことないッス。

JR韮崎駅よりバスで1時間ぐらいで瑞牆山荘着。
さてさて、テン泊装備担いでとりあえず富士見平を目指します。
富士見平でデポってズルザックで瑞牆山ピストン〜大日小屋で幕営、明日金峰にササッと行って撤収!という目論みを元にえっちらおっちら登ります。
まだ元気なので30分ぐらいで富士見平着。

カップラーメンを腹に収めつつ、ズルザック(アーキテリスク・シエルゾ18・・・や、悪意はないです。サブバックとしてステキすぎる!)にカメラ飲み物等々突っ込み、さて行こうとした時に一つの看板が目にとまります。曰く、大日小屋に幕営の方は当小屋に必ず申し込みをと。
・・・ま、先に行っとくか。

と、小屋の方とお話すると猛烈な勢いでここでテント張った方が良いって、と勧められました。
トイレが、水場が、うんぬん。
あまりの押しにじゃあ、と、ここを本日の幕営地と決定しました。
んーじゃあテント張っちゃうか、とサクッと張ります。
それなら張ってる横でお湯沸かせば良かった。。。ま、良いか。どうせ時間余るんだし。

気を取り直して、瑞牆山に向けて出発ー。
小屋の裏手の登りをちょろっと登ると、暫くはワリと平坦な道が続きます。
まあ、道がどうこうよりも荷が軽くなったのがなんともはや。17〜8キロだったものが3〜4キロになったのでもうなんつーか重さ感じないですなぁ。ULさんの気持ちが分かります。

川の手前でガッツリ下りて、川を渡った後に登り返し。
最初に来たときはメンタルに来ましたが、3度目ともなると、お、始まったか、てなもんです。軽いし。
ほいほーいっと登って1時間ちょいで着。

んむー、瑞牆山のてっぺんはいつ来てもいい感じですなぁ。
着くまでに展望があまり無い分、スカッと見渡せる景色にご褒美感があります。
岩切り立ってるのもかっくいーし。うんうん。
本日はちこっと雲出てましたが、けっこ展望きいてなかなかでした。

人もぞろぞろ登ってこられたのでけーりますか、とサラッと退却。
登り返すまでの川あたりまではジャリジャリッと下り。
川を渡って登り返しゾーンにウンザリしつつガサガサッと登ればあとはワリと平坦なのでお気楽です。
この後テン泊装備担いで大日小屋まで行こうとしてたのが無くなった分気も楽。
・・・楽しすぎかしら?とか思ってる間に富士見平着。

水場に水汲みに行ったついでに顔を洗うと、も、コレが半端なく気持ちイー。
や、夏ですなぁ。
軽くしびれるんじゃなかろうかぐらい洗っちゃいました。

本日は以上。
ビールを所望し、本を読んで時間を潰したあと、晩飯食って終了です。
ちっと羽虫が多かったかなぁ。

テン場はけっこう余裕あったんですが、皆サマとは就寝の時間が合わず。。。
隣近所の喋り声で浅い眠り。。。
4時起きのハズが二度寝して4時半起き。うむ。たるんどる。
朝もさらっとカップラーメン食って5時に出発。正直まだ寝てますな。

小屋とトイレの間あたりからヌメヌメッと登って行きます。
まあそんな急登じゃないので、目覚ましにちょうどいいですかね。
ちなみに2日目もアレです。ズルザック。
ちょこっと登るとワリと平坦ゾーンに出くわします。
森の中を歩いてる感じでフラフラーッと歩いてくと鷹見岩への分岐点、もちょい行くと下に大日小屋を見下ろします。
・・・テント、ひと張りもないなぁ。皆富士見平だったってことなんでしょうなぁ、コレは。

まま、いいや。とっとと大日岩まで登ります。
しばらく平坦だったのでちっと登る感あり。短いけど。
さてさて、ここからは、、、、稜線出る手前にガツッと登って、後は頂上見ながらだからワリとメンタル楽なんだよなぁ、確か。
という記憶通り、稜線出る手前の登りが一番キツかったですかね。とはいっても今日もズルザックなのでラクチン。人間、楽を覚えるとダメになっちゃうそうですが、、、そうか、ULかぁ、てな感じ。

稜線にでると、も、天気良いし、雲海の感じも良いし、人少ないし、やたら気持ちいい山行と相成りました。
や、えがった。

てふてふ歩いて五条岩、山頂着。
五丈岩には前回リベンジを宣言している間柄。
山頂には何人か人がいらさりましたが、岩に張り付いてる人は居ない模様。これは行くしか!
と、おもむろに岩に近寄りしれっと登り始めます。
まんなか辺りから入って、左に回って右に折り返しって感じかなー、と左に行った辺りまでは良かったんですが、右に折り返せず。
んー、頑張って登っても下りて来れなそうな気がする。。。
と、あえなく敗退。
・・・今日はこの辺にしといてやるか。。。

次までに精進しときますー。


んで、ここでメシを食う予定だったんですが、予想より早く着けたのでハラヘリ感がない。
っつーことでとっとと撤退。
サクサクッと下りたいトコですが、イワイワしてるのでそれほど速くは下りられないなぁ。
大日岩で五丈岩のうさをはらすべくサクッと頂上に登り風に吹かれます。気持ちいー。

休憩がてらしばしボーッとした後、帰途につきます。
こっからは大した下りもないのでざっくらざっくらテンポ保って下って富士見平着。
水場で頭から水を被ってサッパリした後、テント撤収ー。

グハ、やっぱ重いなぁ、と思いつつ、もうちょいだしな、てことでズザザッと下ってくと、林道を超えた辺りで女の子二人連れに質問されました。
曰く「あの、瑞牆山ってこっちでいいんですか?」
・・・やー、引き返した方が良いんじゃない?
ま、人も多いしだいじょぶか。「大丈夫です。お気をつけてー。」

・・・と、気にしない事にして再びズザザッと下って瑞牆山荘着。
まだ息が切れてる最中にバス着。やー、時刻知らなかったワリにいいタイミング。

ちなみにバスに乗ると増富の湯の100円引き券くれました。わーい。


んー、昨日今日通してみて、ULにひかれる自分に気付きつつあります。。。
ま、両日とも天気よかったし、ステキ山行でしたとさ。こっぽし。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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