山の日に奥秩父に鎮座する 甲武信ヶ岳登山
- GPS
- 08:53
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:53
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:梓山から信濃川上までバス 信濃川上から小淵沢まで小海線 小淵沢からホリデー快速ビューやまなし号で帰路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
何度かチャンスがあったものの、なかなか行けなかった甲武信岳へ。
ルート次第ですが、マイカー無い人間には、基本1泊になるかもしれません。今回は、毎日アルペン号で毛木平から頂上を目指しました。
今年の夏は雨多く、直前も雨が降ったため急坂の西沢渓谷への下りをあきらめ毛木平から梓山まで歩きバスで帰路に着くルートとしました。
登山道はさほど危険個所はないですが、時折り崩落したかな?と思われる箇所がいくつかありましたが、それほど気にはなりませんでした。
基本千曲川を横目に登りますが、樹林帯の中を緩やかに登るため気持ちの良い登山ができます。標識も適度にあり時間配分もとりやすく整備されています。
階段がかけられている場所や橋で川を渡渉することもしばしありでした。
ナメ滝の豪快な水の流れや上流に進むにつれ、水が少なくなり源流に着くと川の移り変わり感心しながら登りました。水源では、水が湧き出てくる場所を観ることができ、これが千曲川となり信濃川までつながっているんだと貴重なものでした。水源を過ぎると急坂を登ります。
一番きつかったのはこの箇所でした。20分ほどで稜線にでます。一度は歩きたい奥秩父の縦走路です。樹林帯を登り視界が開け、ザレ場を登ると甲武信岳頂上でした。ガスで眺望が望めず、小屋まで一度バッジを買いに下りまた登り返し息整えて、下山します。
毛木平まで元の道ですが、日が差し眺望もよくなってきました。午前中勝負の天気予報でしたが、午後天気がもったようです。毛木平からは、車道を歩き日差しが強く名産のレタス栽培をみながら梓山のバス停に着きました。有意義な登山で、足の痛みなく次を考えるいい機会となりました。
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