武奈ヶ岳 八雲が原でゆったりテント泊

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月12日(土)

• GPS: 26:05
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,260m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:55

9:25 イン谷口
9:55 大山口
10:50 11:00 カモシカ台
11:55 11:57 北比良峠
12:10 13:00 八雲ヶ原
13:10 イブルキノコバ
13:43 コヤマノ分岐
13:55 14:30 武奈ヶ岳
15:20 八雲ヶ原
15:20 宿泊地

2日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:40

8:50 宿泊地
9:07 9:14 北比良峠
9:55 10:00 カモシカ台
10:35 大山口
10:55 イン谷口
11:30 ゴール地点

天候

11日くもりのち晴れ、12日雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車を乗り継いで比良駅へ、9：10分比良駅発のバスでイン谷口へ。

コース状況／危険箇所等

北比良峠まではダケ道で、八雲が原から武奈ヶ岳まではイブルキノコバ経由で往復しました。所々登山道が崩壊していますが、慎重に行けば問題ありません。

写真

テント泊装備での電車移動は辛いです。

バスでイン谷口へ、乗客1人！

う〜ん、ガスってます。

今日は荷物が重いので、右のダケ道で行きます。

北比良峠までの中間地点カモシカ台です。青空が出てきました。

がっ、しかし、北比良峠は霧の中。

八雲が原では霧も晴れてきました。

重い荷物はここまで、武奈ヶ岳に行く前にテント設営です。

武奈ヶ岳にはイブルキノコバ経由で向かいます。こんな橋もあります。

八雲が原から15分ほどでイブルキノコバ到着です。

大きな橋もあります。

渓流沿いの気持ちいい道中です。

水もきれいです。

山頂にたくさんの人と青空が見えます、

山の日なので、天気の割には人が多いです。

八雲が原上部のスキー場あとが見えます。

びわこバレイ方面、雲が多いです。

たくさんのトンボが舞っています。

時々晴れ間がのぞきます。

琵琶湖方面です。

今夜の夕食です。

夕方は晴れてきました。

八雲が原湿原の周遊路です。

今日のテントは2張りだけです。

テントを張るところはたくさんあります。

テント泊マナーの注意です。

翌朝出発前豪雨に見舞われ、登山道も川のようです。

イモリも流され、登山道に出てきました。

北比良峠からの琵琶湖です。幻想的です。

北比良峠から武奈ヶ岳方面です。霧で何もみえません。

北比良峠は心地よい風が吹き気持ちいいです。

大山口まで降りてきました。

比良山系は遭難も多いみたいです。11日も沢登りの人が亡くなりました。ヘリコプターが御殿山近辺を旋回していたので、何かあったとは思いましたが・・・・。

この時間バスはありません。比良駅まで30分歩きます。

比良駅への道中から琵琶湖です。夏らしい雲です。

比良駅までもうすぐです。田んぼの向こうに見えてきました。さすが米どころ、いい景色です。

比良山脈は相変わらず雲の中です。

比良駅到着です。

装備

個人装備

テント シュラフ ガス クッカー Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 常備薬 日焼け止め 時計 タオル ストック カメラ

感想

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奥穂高に行く予定でしたが、天候不順のため断念。せっかくテント泊準備したので武奈ヶ岳に行きました。武奈ヶ岳は日帰りで何度も行っていますが、一度八雲が原でテント泊がしたかったのです。
2日とも天候は不安定でしたが、武奈ヶ岳山頂と八雲が原での夕刻は晴れ間がのぞき、高原でのテント泊を満喫できました。この日は私含め、テントは2張りだけの貸し切り状態で、もう1人の方も「むちゃくちゃぜいたくですね」と言ってました。気温は20℃くらいあったので、寝袋は式布団代わりに使い、シャツを掛けて寝ました。
ただ快適だったのは深夜までで、翌朝は5時半ごろから8時ごろまで豪雨に見舞われました。そのため早朝のコヤマノ岳への登頂はあきらめ、テントで雨が止むのを待ちました。徐々にテントの下から水が浸みてきて、限界が近づいたころに、雨が小降りになったので、急いでテントを撤収し、下山しました。
八雲が原は水場が沢水しかないので、抵抗がある人は余分に持っていかなくてはなりません。とにかくこの時期は暑いので、日帰りでも飲料は大量に必要です。
帰りは北比良峠までは小雨＆霧でしたが、徐々に晴れ間が出てきて、下山した時には晴天でした。
季節のいい時期にまた八雲が原に行きたいです。