往復20km超のロングコース平ヶ岳（登り）

2017年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,586m
• 下り: 351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:09

距離 11.5km 登り 1,586m 下り 355m

5:09 鷹ノ巣登山口
6:57 下台倉山
7:37 台倉山
7:44 台倉清水
8:22 白沢清水
9:15 9:18 池ノ岳
9:44 9:47 平ヶ岳三角点
10:06 平ヶ岳キャンプ指定地
10:18 ゴール地点

05:05 スタート(0.00km) 05:05 - 山頂(4.92km) 07:36 - 山頂(10.19km) 09:45 - その他(11.28km) 10:13 - ゴール(11.52km) 10:18

天候

雨時々曇り、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道小出ICから銀山平までは奥只見シルバーライン。そこからR352は国道のくせに一車線しか幅がないので対向車に注意。
鷹ノ巣駐車場には10台ぐらい周りにも10台ぐらいは停められる。
バイオトイレがある。

コース状況／危険箇所等

登山道から5分くらいの沢は飛び石で渡れる。
痩せ尾根は両側がけっこう落ちているので転ぶと危険。
ロープでよじ登るところがあるけど、足場はあるので難しくはない。
水場は煮沸しないとちょっと厳しい感じ。

その他周辺情報

鷲の巣駐車場近くのヒュッテに自動販売機がある。
銀山平にカモシカの湯（500円）と、白銀の湯（650円）がある。
どちらも良い湯でした。

写真

8/13 5:08

前日からの車中泊組でほぼ駐車場はいっぱい。反対側にもクルマは停められる。バイオトイレあり。

8/13 5:44

下台倉山（1604m）までは、痩せ尾根を登っていく。

8/13 7:36

下台倉山から台倉山（1695m）までは、ほぼ平行移動。ダラダラと歩いて距離をかせぐ。

8/13 7:46

台倉清水（水場）は、水たまりになっていて飲めない。

8/13 8:23

白沢清水は、流れが弱く。煮沸しないとキツそう。

8/13 9:11

池の岳直下最後のキツイ登り。

8/13 9:19

姫の池、高層湿原が広がる。晴れていたらキレイなんだろう。
ここには、板場の休憩ポイントがあります（一応緊急時のキャンプ指定地？？）。

8/13 9:39

幽霊草だっけ？？

8/13 9:42

11kmのロングウォークの先にあるものは……

8/13 9:43

三角点
山頂2003m

8/13 9:49

玉子石への道。
この先は、logファイルを変えたので「下山」に続く

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル カメラ トレッキングポール エマジェンシーシート

備考

水を多めに持っていって良かった。

感想

syd

5:10鷲の巣駐車場横から登山開始（840m）。沢を渡ってしばらく行くと、尾根までは急な登り。そこからは龍の背のような細尾根を歩いて行く。行きは霧で気づかなかったが、帰りに見たらけっこう両側が落ちていて怖かった。下台倉山（1604m）の手前で、雨が強く降ってきて、松の木の下でレインウェアを着る（コース途中に、山小屋どころか、ベンチすらなく、休憩ポイントが全然ない）。が、暑い。腕をまくり上げて行く。
下台倉山まではけっこうな登りが続いて、下台倉山から台倉山（1695m）まではゆっくり高度を上げていく感じ。台倉清水は水たまりになっているだけで、水場として使えない。ここからはやたらと木道が多い道をゆっくり高度を上げていく。
白沢清水は水が流れているも、そのまま飲むのは厳しい感じ（この手前にはRPGに出てきそうな毒の沼があった）。水を節約していく。
休憩ポイントが少ないので、おにぎりを食べるのも難しい。
白沢清水からは、鎖場（ロープ）などもあって帰りがキツそうだなと思える急登が続く。霧で山頂があまり良くわからずテンションが上がらないまま急な登りを登り切って池が岳（2075m）に到着。湿原の近くに板場の休憩地が作られている（ここがキャンプ指定地？？）。
この後は、湿原を眺めながら平行移動。玉子コースから来た人たちとすれ違う（玉子から来た人たちはちょっと元気なような）。木道を歩いて何にもない平ヶ岳山頂（2141m）に到着。山頂に誰もいなかった。雨が強く降ってきたので、一本満足バーを口にくわえて移動。
玉子石に向かう途中で水場を見た（こっちがキャンプ指定地？？）。ここもそのまま飲むのは厳しい感じ。味見はしたけど。まだ雪渓が残っていた。
この続きは「下山」で。