乗鞍岳(乗鞍高原〜剣ヶ峰 ピストンもどき)

2017年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:43

距離 29.1km 登り 1,519m 下り 1,524m

5:40 鈴蘭橋
7:22 7:25 冷泉小屋（休業中）
7:46 位ヶ原山荘
8:44 肩の小屋口
9:13 肩の小屋
9:46 朝日岳（乗鞍）
9:57 蚕玉岳
10:02 10:03 乗鞍岳頂上小屋
10:15 10:18 乗鞍岳
10:22 10:23 乗鞍岳頂上小屋
10:27 蚕玉岳
10:51 10:55 「剣ヶ峰口」
10:55 11:00 肩の小屋
11:01 「剣ヶ峰口」
11:15 肩の小屋口
11:58 12:05 位ヶ原山荘
12:29 12:30 冷泉小屋（休業中）
14:03 夜泣峠
14:16 乗鞍高原 第7 (休暇村前) 駐車場
14:22 鈴蘭橋
14:23 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大雪渓に雪は残っていたが、肩の小屋口ルートに残雪はなし。
近所の焼岳活発化してるので若干不安だったけれど、特に問題はなかった。たまに風に混じってほのかに硫化水素の香りがする程度。
危険箇所特になし。

その他周辺情報

下山後は乗鞍観光センター近くの湯けむり館で入浴。720円/人。硫黄泉だが、むせかえる感じではなく、個人的に好きな塩梅のいい湯でした。

写真

8/14 5:31

ガスってて何だかイヤーな天気の中、スタート。

8/14 5:46

ちょっと晴れてきたかな、、、と思いって安心したのもつかの間、道間違いで30分程ロス。

8/14 6:24

三本滝、ちょっと興味はあったけど、今回はパス。

8/14 6:44

登山道とバス道路の合流地点がどこも分かりづらい感じが、、、。

8/14 7:21

休業中の山小屋らしい。

8/14 7:45

主峰、剣ヶ峰が見えてきた。タイミング次第では晴れてるかも！

8/14 7:56

バス道路、だいぶ九十九折ってるなぁ。

8/14 8:27

宝徳霊神付近からの沢沿いの登り。雨なんかで増水してなければ大丈夫そう。

8/14 8:42

肩の小屋口。大雪渓を横目に登る。

8/14 8:43

大雪渓でスキーしてる人が結構いる。お盆にスキーって、何かカルチャーショック。

8/14 8:45

肩の小屋口から。程よくガレ。

8/14 8:47

多分朝日岳。肩の小屋口を登っている時に急にガスが晴れたので何となく撮影。バックに一部でも青空が入ると、急に映えるから不思議。

8/14 8:53

何だか緑(ハイマツ？)が茶畑みたいで雰囲気ある。

8/14 9:02

大雪渓スキーその2。

8/14 9:12

肩の小屋に到着。

8/14 9:47

頂上へアタック。何故か木曽駒ケ岳とか空木の時よりも大分マイルドな高山病。ちょっと息が上がりやすかったり、足下が怪しかったりするけど、頭痛はほぼない。

8/14 9:55

蚕玉岳登り中に撮った池。ガスってる。(Before)

8/14 10:13

登頂した時にはガスが晴れてた(After)。どことなく白山の御前ヶ峰からの眺めに似てる。

8/14 10:18

剣ヶ峰登頂。2年ぶりくらいの本物の3,000m。

8/14 10:18

結構いい構図。気付くと指が左上にかかってて残念。

8/14 10:27

朝日岳。どことなく鳳凰山のオベリスクっぽい。ちょい背が低いけど。

8/14 10:36

まずは肩の小屋まで降りよう。しかし、お盆後半だけあって、人がすごい。渋滞がすごい。

8/14 11:51

調子が悪かった左ヒザがやはり悲鳴を上げ始めたので、肩の小屋口からはバス道路を下ることにした。クネッてるからかなりの距離だろうな、、、。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 飲料 保険証 携帯 タオル

感想

Mttyler

先月やらかした下りのヒザの調子が不安だったので、最悪バスで帰ってこれる高山として、乗鞍岳を選択。下からガッツリ登ってみた。

95%以上の人が畳平までバスで登られているようだった。下からの登山道はマイナーなようで、整備が不十分な印象を受けた。ちょっとした藪漕ぎをせざるを得ない箇所があったのが、少し残念(私は回避できるところは回避して、一部バス道路を登りましたが)。

山頂はたまに晴れるものの、基本的にガスが出ていた。天気が良いと槍やら常念やら御嶽やらが見えるらしいので、大変残念。晴れた時にまた来たいと思った。

案の定、途中で下りのヒザが若干痛んだので、登山道での下山を断念。しかし、バスに乗って降りるのもシャクだったので、緩やかな下りのバス道路を徒歩で下ることにした。お盆期間あまり歩いてなかったから、ここで罪滅ぼし。

バスには、自転車の人がかなり多かった。考えてみれば、1,500mそこそこから2,700mまでガッツリ登れる道路なんて他にないだろうし、「チャリの聖地」と言っても過言ではないのではないだろうか。将来的に自転車を始めたとしたら、ぜひ来てみたいと思った。