谷川岳(ロープウェイ天神平経由)
- GPS
- 05:28
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 837m
- 下り
- 823m
コースタイム
10:25/10:30熊穴沢避難小屋
11:55/12:15 肩の小屋
12:25/12:30 トマの耳
12:40/12:50 オキの耳
13:08/13:20 肩の小屋
14:10/14:40 熊穴沢避難小屋
15:15 天神平駅
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大きな危険箇所はありませんが、避難小屋から先は鎖場を含む急坂の岩場が連続します。至仏山と同じ蛇紋岩系の岩なので特に雨上がりは滑りやすく十分な注意が必要です。また山頂付近は急峻な尾根道となります。左右とも谷で絶景ですが踏み外すと大変なので油断は禁物です。 |
写真
感想
憧れの谷川岳、ロープウェイを使って天神平経由ならば何とかなるだろうとかねてから思っていましたが、職場の他室課のグループが谷川岳へ行くということで、混ぜてもらうことにしました。
ロープウェイで標高を一気にかせいで9:30天神平駅着。午前中はまだ涼風が心地よい。尾根道は歩き出から景色も良く、また序盤は木道も整備されていて歩きやすく、順調に歩き出す。中でもCLは絶好調のようで、仙人のようなありえないペースで登っていく。さすがCL。
しかし避難小屋での小休止のあと急激にスローダウン。夏山の怖さはこれだ。結局CLはリタイヤし、天神平に引き返すことになり、残りのメンバーで山頂をめざす。登山道に雪は全くないが雪田にはまだ雪が十分残っていて雪解け水が体を和ませる。
11:40に肩の小屋に到着する。本来ならこの辺で昼食の予定だったが雲行きが怪しく、午後から雷の心配もあったので早めに山頂を極めて下山することにする。
オキの耳は12:30着。残念ながらガスが出て見通しは十分ではなかったが麓はそれなりに見通せる。直下に雪を戴いた一の倉沢、マチガ沢も見下ろせる。文字通り「直下」だ。アルペンクライマーはここを登ってくるのかと思うと気が遠くなる思いである。
避難小屋まで降りてくると雷雨の心配もない天気になってきたので、遅い昼食。15:00過ぎに天神平着。
幸い雨にもあわず、風もなく良い条件ではあったが暑かった。やはり序盤オーバーペースだったようで、殆どコースタイムどおりだったにもかかわらずかなり疲れたが、CLのアクシデントはあったもののそのほかにけが人もなく、無事爽快な山行を楽しむことが出来た。
下山後は宝川温泉へ。良質の露天の湯で心身とも癒されて帰宅できました。
今回の新規導入ギヤはヤマレコでも盛んに宣伝されているソニーのナビNV-U37の山デビュー。しか〜し、ザックのポケットに忍ばせておいたところ、高温で電池が撃沈。直射日光下では視認性もいまいち。
結論:天気のよい夏山ではこの機種は使えません。とほほ。
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