地蔵ヶ岳(青木鉱泉からドンドコ沢ピストン)
- GPS
- 08:55
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,733m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
昭文社のコースタイムは他の地域より長めに設定されているのか、滝や小屋で随分休んだ割には早く到着した気がします。
天候 | 晴れ(山頂は時々曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仕方なく少し下った林道路肩に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤はつづら折の急勾配。 全般的に岩に砂礫と苔が付いて滑りやすいので下山は注意が必要だと感じました。 賽の河原直下は砂礫でずるずる。 |
写真
感想
富士登山競走を控えて高地順化のため(?)に初めての地蔵ヶ岳へ向かいました。
堤防を越えて登山道に入ってしばらくすると、つづら折の激しい登りがいきなり始まり、きついきつい。
南精進滝、鳳凰の滝、白糸の滝、五色滝の4滝を巡るコース。
鳳凰の滝だけは登山道が途切れて近づけず。
9日から行方不明の男性らしい遺体が2日前に滝の200m下流で見つかったそうです。
滝に近づこうとして滑落したのだろうか。
五色滝はすぐ下まで下りることができ、冷たい空気が吹き付けて寒いくらいだったが、この季節は気持ちいい。
鳳凰小屋の手前は沢沿いのゆるやかな登山道。
小屋は大勢の登山客で賑わっていた。
見たことのないコーラを飲んで、一息ついたら山頂へ出発。
しばらくすると頭上のガスが晴れてオベリスクが見えたが、花崗岩の砂礫に急傾斜が加わり中々進まない。
ちょうど富士登山競走の練習になると思い、ラストスパートをかけて頑張りようやく賽の河原に到達しました。
オベリスクの周りには誰もいなくて、とりあえずロープが見える所までよじ登る。
躊躇というかどうやって登るんだろうと眺めていたら、後ろからきたおじさんがロープに取り付いたと思ったらあっという間に登ってしまった。
一部始終を見ていたので何となく登れそうだったけど、前日の金峰山の五丈岩でお腹いっぱいになっていたので、時々ガスの切れ間から見える景色を楽しんで昼食休憩を取ったら山頂を後にしました。
それにしても人気のある山で、下山中も続々と登山客とすれ違いました。
下山後は車を停めた場所が少し遠かったので青木鉱泉ではなく、韮崎旭温泉まで移動。
開けたところにポツンと建つ小さな日帰り温泉(500円)ですが、空いててよかったです。
富士山も綺麗に見えました。
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