4座目 阿蘇山(高岳)
- GPS
- 04:12
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(詳細は写真をご確認ください) |
コース状況/ 危険箇所等 |
千酔峡駅までの道で崩落箇所有り。崩落自体は特に問題ないのですが、道路は工事途中のため、平日は人がいると止められる?(今回は休日だったので、誰もいませんでした) また登山道も尾根に出るまでは道が不明瞭な部分が多少あります。 迷うまではしないものの、多少ヤブが多いです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
九州4座目!(物理的に)登れるか心配だった阿蘇山。
工事現場を越える事が出来れば、後は普通の登山です。
ただ、この時期は、晴れた日での昼から登山開始は避けたほうが良いと思います。
しつこいようですが、非常に暑く、道中遮るものがない為、辛いです。
少なくとも自分が登った際はすれ違った人は3人のみで、登山客自体が少ないため、
万が一の際は大変です。
どうしてもの場合は、水分を大量に持参されることをおすすめします。
改めてコースの説明ですが
駐車場:標高700m付近まで車で上がれます。10台程度は止めれそうでした。
駐車場〜仙酔峡駅:工事現場に人がいる場合、通れるか?が怪しいです。
ものすごく無理して道をショートカット出来なくもないですが、かなり無理がありあます。
仙酔峡駅:廃墟の為、自動販売機の類などは何も使えません(あるにはあるが、通電されていません)
トイレもありますが、想像の通りの状態のため、あくまで緊急の緊急として使う程度でしょう。
仙酔峡駅〜仙酔尾根(取り付き):最初のうちは問題ありませんが、途中から道が若干不明瞭です。
といっても目指すべき場所は1つなので、道に迷うことはないとおもいますが、時間帯によっては注意が必要と思われます。
仙酔峡尾根〜高岳火口壁:ひたすら登り続けます。
危険な箇所はないのですが、とにかく日を遮るものがない上、自分の時は風も吹かなかったため、非常に暑いです。
高岳火口壁〜高岳:ここまで来るとあとは問題ありませんでした。
こうして書くと、暑い事が強調されてしまいますが、道中ずっとひぐらしの声を聞きながらの登山で、登山そのものは楽しかったです。
また、山の雄大さは駐車場に着く前から伝わっており、常にその山容をみつつの登山はダイナミックさ満点でした。
道中の工事は11月までを予定されているようなので、早い段階での復旧が望まれます。
以上、参考になれば幸いです。
さぁ。残すは祖母山のみ!移動開始です。
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