燕岳 リベンジ撮影〜後編
- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 81m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
前日は、夕食を終えてからぐったりして寝て
しまったので、朝3:00前に起床。
少しだけ体調も回復していたので、ご来光を
拝みに山頂へ向かう事に。
小屋を出てみると、昨夜充満していたガスが
すっかり消え、黒々とした槍ヶ岳の姿が見える。
これで一気にテンションが上がる。
山頂まではあまり時間が掛からないので、
そのまま登り、思う存分に景色を撮影出来る。
もっと動き回って撮影をしたかったが、他の
登山者もおられるので、三脚を持ってウロウロ
するわけにもいかず、位置固定で撮影。
後から見返してみると、もう少し別のアングル
で撮っておくべきだったなとも思ったが、心
を残しておけば、また、次に行くきっかけにも
なるだろう と。
腕前ばかりは、経験を積んでいくしかない。
撮影を一通り終えたのち、ゆっくり下山の準備
に取り掛かる。
そうしている間にも、谷側からガスが上がって
くる様子が見えるが、一通りの目標を果たせた
満足感で、周りの景色を堪能しながら優雅な気分
に浸る。
帰りのバスの時間があるので、下山は少しピッチ
を上げて下山。
標高を下げるにつれ気温も上がるので、汗が
一気に流れる。
登山口の手前で、昨夜登ってこられてたツアー
登山客のお一人が転倒して怪我をしたらしく、
治療を受けていた。
最後の最後まで気を抜いてはいけない。
下山後、速やかに中房温泉で汗を流して帰路につく。
といっても準備が遅いので、直前までバタバタ
してたわけだけども…
今回は、山田淳さんや、大蔵喜福さんがガイドを
務めておられるのを見かけた。
ツアー登山のガイドって、きっと大変なんだろうな...
大蔵さんの場合は、子供達のガイドだから余計に。
写真については、
GoProの日時設定がリセットされていたおかげで、
写真の時系列から配列もおかしくなってしまった。
これからは、事前に必ずチェックしておこう。
壁に飾る写真を現像に出して、早速飾ってみた。
来年こそは槍に行く という決意表明を含めて。
あと、登り始めの時、登山口のトイレ傍にうっかり
置き忘れたタバコケースを温泉まで届けて下さった方へ、
この場を借りてお礼を。
(読んで下さっていれば嬉しいんですが)
貴方の心遣いのおかげで、帰りに受け取る事が出来、
最後まで気持ちの良い登山になりました。
ありがとうございました。
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