【常念岳】:テントは1カ月振り。リクエストに答えて北アへ〜(テント泊)
- GPS
- 29:58
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,720m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
電池切れだったり、計測忘れだったり、なぜかとんでもない方向にも・・
【常念小屋にてテント泊】
5:15駐車スペース-5:30ヒエ平5:40-6:00山の神6:15-6:35古池-7:45王滝ベンチ-9:00烏帽子沢-10:05笠原沢-11:40胸突八丁-12:10最後の水場-12:40第1ベンチ-13:00第2ベンチ-13:30第3ベンチ-13:30常念小屋
⇒8時間15分 「ひょ〜掛かりすぎ〜」
お昼は、胸突八丁の手前にて
5:10常念小屋-6:30常念岳頂上-8:00常念小屋
⇒2時間50分 「頂上でかなりノンビリ」
10:10常念小屋-14:00ヒエ平
⇒3時間50分 「息子は1時間位短い時間にて下山」
お昼は、王滝ベンチにて
【コースタイム】
ヒエ平-王滝ベンチ 1:15
王滝ベンチ-水場 2:30
水場-常念小屋 0:50 合計 4:35
常念小屋-常念岳 1:00
常念岳-常念小屋 0:45 合計 1:45
常念小屋-ヒエ平 2:50 【合計】9:10
天候 | 1日目:晴れ たまに曇 風殆どなし 2日目:晴れ 夜中から多少あり 1日目のテント場 太陽が出ていると暑くて日傘が必要 寝る際は暑くてシュラフ不要 ⇒ 夜中に寒く感じる 2日目の朝 シャツ・ダウンジャケット・レインウェアにて。 じっとしていると風があるのでちょっと寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*広い駐車スペースは満車。その先の路肩のスペースを利用 【行き】 1:30頃出発 豊科IC ⇒ ヒエ平 IN 4:30頃 【帰り】 はほりでー湯を15:30頃出発、 豊科IC ⇒ 勝沼IC ⇒ 自宅 21:00頃 中央高速は大渋滞の為、勝沼でOUT 高速代 調布-八王子 400円 八王子-豊科 2,250円 豊科-勝沼 1,650円 合計 4,300円 走行距離 500km位 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ヒエ平〜笠原沢】 ・なだらかな登り ・危険なところは無し ・木の階段・橋は滑るので注意するぐらい ・石がごろごろしている道は子供達は安定しない。。 ・変化が乏しいので、子供達は退屈。。 【笠原沢〜胸突八丁】 ・橋を渡ってから直ぐ、水が流れています ・大きな石が続くので子供達には時間のかかる道 ・危険な場所は特にありません 【胸突八丁〜水場】 ・急で細い道ですが、子供達は一番楽しんで歩いていました 【水場〜常念小屋】 ・こちらも急で段差のある道が続きます ・子供達には時間がかかる道 ・水で5キロ増量し、おやじも足が進みません。。 【常念小屋〜常念岳頂上】 ・時間はかかりますが、子供たちにとっては楽しいルート ・石で滑りやすかったりしますので、注意は必要 ■常念小屋テント場 料金 600円x4=2,400円 特に札等はありませんでしたが・・・チェックしていないかも。 ・若干斜めの場所が多いです。 ・日当たり良好(隠れる場所無し) ・眺めは最高です。 ・石があるのでペグは無くても大丈夫 ⇒ペグが必須なテントは工夫が必要かな?シャングリラとか。 ・風がある場合には遮るものは無いです。 ・トイレは・・・混雑していたからという事にしておきましょう。。 ・とっても混雑。ヘリポートにまで設営している状況。 ・4箇所虫にやられる ・水場は小屋にて購入。 ⇒最終水場から担いだので購入していません。 ・ビール 350ml 500円 ・山バッチ 2種類 500円 ■風呂:ほりでー湯 http://www.holiday-you.co.jp/ 大人 500円 子供 300円 幼児 0円 とっても良いお風呂。気に入りました。 ■登山届 ヒエ平入口にてシーズンは常駐(たぶん) ヤマレコの計画書を提出 ⇒ 楽でーす ■トイレ・水 ヒエ平の入り口にて |
写真
感想
嫁と息子(6歳)と娘(4歳)の家族4人でお山。
約1カ月ぶりのテント泊。昨年からの嫁のリクエストに答え常念岳へ。
梅雨も明け、素晴らしいパノラマに期待「大」!!!!
【1日目】
深夜、自宅を出発しヒエ平へ。
この日一番の懸念事項。駐車スペースの空きがあるか。でした。
案の定、広い駐車スペースは停める場所がありませんでしたが、その先にスペースがあり。ラッキーでした。
5時過ぎに出発です。
常念小屋まではコースタイム4時間35分。距離・時間は余裕ですかね・・・
と思ったら、しょっぱなからウダウダな娘。
睡眠不足で早速、眠い・・・・と愚痴ります。こうなると、休みが長くなるのがいつものパターン。
多くの人たちに声を掛けられながら進みます。
沢沿いのルートは顔を洗ってさっぱりクールダウンできますので、気持ち良いですね。
風もヒンヤリ最高です。
笠原沢までは比較的なだらかな道が続きます。
大人ですとペースを上げて歩けるのですが、子供は単調で飽きる道。ダラダラ状態が続きます。
大人にとって急で大変な道の方が実は子供達は楽しく登ってたりしています。
胸突八丁からはピッチが上がりました。
テント場には水場が無いので最後の水場にて5kg程荷物が追加。
ここからはオヤジの足が止まります・・・・ザックは約26kg位です・・・もっと鍛えないと・・・
稜線に上がればそこはパラダイス!
午後の時間なので期待していませんでしたが、パノラマが広がります。
何度来ても良いですね〜やっぱり北アの景色は最高です。
混雑しているテン場。4人用テントで平らな場所を確保するのにいつも苦労します。
2人用テントを二つ担いだ方が、場所の確保は楽かな?といつも思ったり。。
久しぶりのテント場の雰囲気はたまらないですね〜
そして、この景色。。。
まだ、時間も早いので息子と横通岳方面へお散歩に。
昨年に雷鳥が見れたので、息子にも見せてやりたいなぁ・・・と。。。
まぁ、そんなに良いタイミングで見れるものでも無し。。残念!!
そして、戻ってからはダラダラと夕食&お酒タイム。
家族で過ごすテン場でのこの時間は至福なヒトトキ。幸せを感じる瞬間。
とは言っても、あっという間に落ちるのもいつもの事ですが・・
【2日目】
3時ちょっと前に目が覚めます。
コーヒーを飲んだり、アルファ米を戻したりの作業をしつつ、写真を撮ったり。。
そう、山で泊ったから見れる日の出・雲海・オレンジ色に染まる山々〜
あーーーーーー 最高!!!!!!!!!
4時過ぎに子供達を起こし、5時過ぎにようやく出発。
いよいよ、メインの常念岳登頂です。
左手には雲海、右手には槍ヶ岳、バックには大天井へ繋がる稜線。
徐々に高度を上げていくと、山々が見えてきます。
子供のペースですので疲れを感じること無く、景色を満喫できます。
登った事のある山、これから登ってみたい山等を子供達と指さしながら徐々に頂上へ。
まずは息子と登頂〜
そして遅れて、娘と嫁が登頂〜
一人で登った時の感動とはまた違う感動がありますね。
風をよけられる場所だと全く寒さは感じません。時間もたっぷりあるのでノンビリと。
本日は降りるだけ。渋滞も覚悟してますので焦る必要はありません。
30分位ノンビリしてたかな?今回のお山歩きも後半に突入します。
息子と私は先に下山して撤収作業へ。
テン場は数張しか残っていません。寂しい・・・
ちょうど娘が下山する頃に撤収も終了。下山です。
下山のスピードは速い息子。荷物を背負った私は付いて行くのがやっと・・
王滝でお昼を食べて無事に下山。
今回も最高なお山歩きでした。
写真はこちらにも。
https://picasaweb.google.com/113007841079065434179/2011719#slideshow/5631063206739442002
今回は常念岳ですか、写真を拝見すると眺めが素晴らしい。
子供と一緒の山は幕営が楽しいですよね。(我が家は小屋泊まりした事がありません。)
必然的にテントはお父さんが担ぐのでザックが重いですが。26Kgとは...自分には無理かも。
自分なら鍛えるのはあきらめて軽量化に走ります(笑)。
常念岳は、いずれ行きたい山なので参考にさせて頂きます。
こんにちは!
我が家も小屋泊まりはした事ないです。
子供たちが周りの人たちに迷惑を掛けてしまうのが目に見えますので。。
お酒を減らすor小屋で買う。
を選択すれば軽量化になるのですが・・・
常念はお勧めです!
きっと子供達も感動しますよ。
槍ダー by娘
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