白馬三山ぐるりっぱ

2017年08月15日(火) ~ 2017年08月17日(木)

• GPS: 14:19
• 距離: 24.0km
• 登り: 3,281m
• 下り: 3,153m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:56

距離 10.4km 登り 2,145m 下り 568m

7:56 宿泊地
8:49 白馬尻荘
8:52 白馬尻小屋
10:15 10:22 岩室跡
11:55 12:06 避難小屋
13:03 13:06 白馬岳頂上宿舎
14:09 白馬山荘
14:26 14:38 白馬岳
14:52 白馬山荘
6:19 宿泊地
7:28 7:37 杓子岳
8:42 8:57 鑓ヶ岳
9:17 9:18 鑓温泉分岐
9:37 大出原
10:41 白馬鑓温泉小屋
6:57 白馬鑓温泉小屋
7:14 7:15 鑓沢
7:31 7:32 崩沢
7:32 落石沢
7:33 崩沢
7:37 7:39 杓子沢
7:57 7:58 サンジロ(三白平)
8:33 小日向のコル（1824m）
9:20 9:22 中山沢
9:31 9:32 猿倉台地（1502m）
9:38 9:39 水芭蕉平
10:00 ゴール地点

天候

15日　下界は雨、上はガスガス
16日　ほぼガスと雨、夜になると晴れてきた。
17日　朝から晴れ、猿倉はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場に7時過ぎで余裕で停められました。お盆とは言え、平日のせいかも。

コース状況／危険箇所等

まったく危険箇所なし。
大雪渓は軽アイゼンがある方が楽。白馬鑓温泉小屋から3度雪渓をトラバースするがアイゼンは不要。

その他周辺情報

おびなたの湯　600円
お土産は白馬の道の駅（頂上宿舎で夕食を頼んだら、10％OFFのついた領収書をくれた。）

写真

8/15 8:47

猿倉で写真撮り忘れ
ようこそ大雪渓

8/15 10:01

大雪渓はガスの中

8/15 10:01

振り返れば
たいした斜度ではない。

8/15 10:51

ここから秋道
クラックが結構大きかった。

8/15 11:00

大雪渓の端っこ

8/15 11:31

割れてますね。

8/15 11:58

避難小屋。座るところしかないのね。

8/15 12:26

お花畑のはず。

8/15 12:26

はず

8/15 13:43

あっという間にテン場。
風があまり吹かなそうなところを選んだつもり。

8/15 14:16

白馬山荘の受付前は県境。

8/15 14:37

とりあえず、夕食の申込をしてからさくっと山頂へ。
ここだけ「しろうま」他は「はくば」
はくばやりがたけ、はくばむら・・・。

8/15 14:56

雷鳥　登場
こんな天気だもん。
このぐらいのご褒美欲しいです。

8/15 14:57

スカイプラザすげー
これは生ビールが進む。

8/15 15:02

ソーセージの盛り合わせも頼んでしまった。

8/15 17:11

今回のメインの1つ。村営頂上宿舎で夕食を食べること。
何せ、バイキングで取り放題食べ放題
11品ありました。ケーキもあるし。向かいのおにーちゃんはすげー食べていた。西穂から栂海新道行くんだって。テント泊で。夕食はほとんど小屋らしい。

8/16 6:43

昨日と同じ天気
諦めるか。

8/16 7:08

ここで杓子岳へ向かう。
結構きつい上り坂。

8/16 7:31

誰もいないので自撮り棒

8/16 7:52

で、反対側の分岐。
結論から言うと、巻き道でここまで来て、ここでザックをデポってピストンするほうが楽。

8/16 8:26

こんな稜線。雑誌のようにはならん。天気は神のみぞ知る。

8/16 8:44

で、白馬鑓ヶ岳
これで白馬三山完了。

8/16 8:56

頂上の分岐。かなり親切です。

8/16 9:06

コマクサは鑓ヶ岳の南側

8/16 9:17

ここで稜線が終わる。
先月の大門沢が蘇る・・・。

8/16 9:23

チングルマの花穂
お花畑らしい。

8/16 9:31

結構良いペースで降りている気がする。

8/16 9:57

クルマユリ
結構咲いていたが、場所的に厳しいところ。

8/16 10:17

ニッコウキスゲ
ストックをしまい忘れ、鎖とストックと濡れた岩肌。そしてカメラ。どれも大切。

8/16 10:47

で、あっという間に白馬鑓温泉小屋
分岐から1時間30分で降りてしまった。ビールと風呂の力。
このまま帰れない時間ではないが、ここで泊まることが一番のメインなので、家に明日帰るメールをする。ここは、4G
(docomo)

8/16 11:59

これがメインです。
結局、五回入りました。

8/16 13:01

お風呂のあとはビール。
500缶800円
350缶550円
買ってから、単価が350缶の方が安いことに気づく。でも次も500缶。

8/16 15:05

テント場が丸見え　逆も然り。
水着なんぞ持ってきていないのでもちろん、生まれたままの姿で入りました。
ご夫婦の方々は夫婦揃って水着。おじちゃんは水着いる？

8/16 16:26

今年は活躍している別荘。

8/16 18:11

晴れてきた？

8/17 4:03

某大学の登山サークルと思われる学生が朝の3時からうるさくて寝ていられない。彼ら彼女らはここに来たのに温泉に入っていない気がする。不思議でならん。
うるさいので、起きてみたら撮影チャンス。ゴリラポッドをミラーレスにつけてマニュアルで設定。

8/17 4:09

小屋側
もう少し露光を長くしても良かったか。

8/17 4:19

月とテント
縦構図なので、実は手持ち。

8/17 4:34

で、温泉。
日の出まで30分以上ありますよ。
独占でいちばん良いポジションをキープ。

8/17 5:12

雲海が厚く、少し遅れた日の出
来ましたね。

8/17 5:51

足湯で朝ご飯。食べ損ねていた焼きそばパンを暖める。
これ旨いよ。

8/17 7:06

帰る時は晴天。
やまアルアル

8/17 7:08

小屋が遠くなっていく。
雪渓薄い。

8/17 7:14

途中の沢。

8/17 7:19

一つ目のトラバース。
落石が多い。

8/17 7:31

猿だらけ。

8/17 7:37

ここにも
実は登山道にもいて、威嚇しながら歩いてどかした。
襲われたら恐いと思ったが、こっちの方が大きいとわざと堂々と歩いてやった。

8/17 7:39

橋の先の雪渓が少し滑る。
雪渓への登り口と降り口が恐い。

8/17 8:30

最後に見える小屋
ここから、ぐるっと尾根を回るので

8/17 8:31

山頂が今頃見えたよ。

8/17 10:04

鑓温泉小屋から3時間で猿倉へ。
新しい靴が、割と良い。足に不安がないので、さくさく歩けた。
ここのところの山歩きで山足になっているのだと思われる。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

SO-01J Sony

感想

びっき

ずいぶん前から末娘と行く予定だった白馬三山
1　頂上宿舎でバイキングを食べよう。
2　白馬鑓温泉で温泉に入り放題
という魅力的なプランをずっとぶら下げていたのだが、ついぞその日は来ず。
結局、前日になり、奥様も末娘も「疲れてる」「雨だし」「テントはもういい」と言われ、一人高速道路を走らせることに。
　いつもの2／3しか歩かないのに、2泊するという贅沢なプランニングを思う存分贅沢な時間を過ごさせていただきました。
　一番は、白馬鑓温泉ですね。いつまでも長湯できる露天風呂。すぐそばの小屋でビールは買えるし、テント場もすぐ。トイレだって洋式。
　今度は、ここだけに奥様を連れてこようと思う。

コメント

sumire28

写真ありがとうございました！
杓子岳と白馬鑓ヶ岳で写真を撮っていただいた者です！
鑓温泉満喫でしたね〜♨️
昨夜は夜の9時頃から空が晴れたようですね。
栂池大池小屋にはJAXAの先生？が小屋泊歩きしてて夜中に素晴らしい写真を沢山撮っていたようです！
見たかったですが…(-｡-;
とりあえず私達もライチョウさんとコマクサで楽しみました。

びっき

Re: 写真ありがとうございました！
あの稜線をあの天気で往復とは、すごいですね　大池も晴れると良いところのようですね　こんどそちらも行ってみたいです　無事のご帰宅お疲れ様でした　またどこかの山で会いましょう