針の木谷

2011年07月16日(土) ~ 2011年07月18日(月)

• GPS: 67:13
• 距離: 21.4km
• 登り: 2,936m
• 下り: 3,028m

コースタイム

7月16日
3:00七倉駐車場発
4:30唐沢のぞき
6:15鼻付八丁
8:00船窪小屋〜8:50
9:30船窪乗越
10:30船窪出合(針の木谷)
11:45枯沢(高巻道)
13:00高巻道入り口(草刈り作業少々含む)
13:50南沢出合付近〜15:55
17:05高巻道入り口
7月17日
4:25出発
5:25枯沢
6:20高巻道入り口
7:10枯沢
7:55船窪出合〜8:05
9:34船窪乗越
10:25船窪小屋
7月18日
11:55発
13:30七倉駐車場着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

針の木谷には既に数人の　登山者が通行しています。(+多少の草刈り。)
注意深く歩けば道迷いは少ないと思います。
針の木川の水も減ってきているので、ある程度の経験者なら大丈夫と思います。

とは徒渉を伴うので
注意が必要


南沢付近の常設橋が壊れていますが、その下流20mほどに安定した倒木あり、皆その上を歩いているようです。


針の木川の徒渉ポイントは水量によって刻々と変わると思われますので通常のポイントを渡ることを考えずとも、この上下を探すとこの時期にわたりやすいポイントがあるかもしれません。



ちなみに針の木谷から針の木峠に向かう道はワイルドな山歩きになります。

写真

出発、七倉ゲート

月が沈む。綺麗なお月様でした

オオヤマレンゲ、其の一

オオヤマレンゲ其の二、こつぶ

鼻付八丁、梯子3連発

すっかり夜も明けて、眩しくなってくると暑い。
・・・・下界に比べると天国。

槍

ハハコグサ

船窪小屋
座布団干してます

蚊帳をあとに

針の木

ハクサンチドリ

ヨツバシオガマ

せり科

槍

薬師

不動崩れ

船窪乗越

七倉岳

北葛岳

蓮華岳&蓮華の大下り

針の木谷見えた。

谷に下りる箇所

船窪出合、そんなに徒渉なし。土砂で埋まって平らになった感じ

クルマユリ

徒渉箇所

ルートあり水没ほぼなし

こんなとこ。

また徒渉

ルートあり水没2cm程度

魚留めの滝

また　徒渉箇所(20mほど上流にルートあり水没2cmほど)

枯沢、高巻道入り口

ミヤマナデシコ

高巻道

小南沢傍高巻道入り口
草刈り前、イタドリの壁

草刈り後

道らしくなった

小南沢出合徒渉箇所
30mほど下にルートあり(3cmほど水没)

刈安峠

砂金か?などとワクワクしたが光の加減でした

南沢出合

ジャブジャブ

2時間ほど休憩

上流に戻ります

岩に張り付いて進めば水没なし。

小南沢

ホントはここも徒少箇所ですが、水の勢いがちょっと危険

同じとこ

ここでいける

のり面が崩れている

蓮華岳
日が暮れていきます

綺麗な月夜

ぐっすり。

ぬけがら

立山方面に月が沈みます

さてスタート、高巻道

1時間ほどで枯沢に到着

川沿いを下る

高巻道入り口に到着
時間は45分くらい(高巻道よりは早いが精神的に疲れる)

陽が上がる頃です、蓮華が光る

川を登ります

ここで油断、転倒&膝上まで水没・・・・

これで諦めがつくってもんよ。

ここでも油断、靴ドボン。

諦めがつくってもん・・・・悲し・・。

t真にでっかい岩を避けて巻く道。
道と言うより通った跡を探す。

枯沢に到着。

登山道に合流

カモシカの壁の下に雪渓(登山道脇)

カモシカの壁

雪の下に潜る
すずし〜〜!

船窪出合

船窪乗越

キヌガサ

槍

槍!

薬師!

ニッコウキスゲ

むし

船窪小屋

立山

立山・一の越

夜です。
こんな月夜ですが、遠くで雷なってます

あさ〜。

沈んでいく月
じつはアルコール抜けてない。

メラメラ日が昇る

墨絵みたいに浅間・四阿

八が岳・富士山

浅間山

ウスユキソウ

ウサギギク

不動の向こうに薬師

まだ見える、富士山

七倉ダム

立山・つるぎ

小屋前から槍

こまくさ

天狗の庭

私。

唐沢のぞき

到着。
七倉沢で岩登りの講習会があったようでちょうど下山ラッシュ。

葛温泉『かじか荘』で入浴。

感想

osanpo

海の日三連休
山雑誌にに針の木谷をさかのぼる記事、高巻道の入り口はイタドリの成長で要り口の目印がわからなくなるほどになる。
船窪小屋ご主人と人が通る前に草刈りしないといけない、と言うことで針の木谷へ。
やはりイタドリの勢いは相当なものです。何にも見えません。


ここぞ!と計画を立てて、今シーズン初の登山客様
用具も痛んでるし体力準備もまだって人も多そうな3日間でした。








Sugar's　DIARYはこちら↓
http://www.matsuaz.com/osanpotaityou/2011/07/19/1311080101026.html